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エボラのニュースを淡々と貼るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:04:51.05 ID:eLaZw4nx.net
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/05(水) 17:16:30.45 ID:1oJ0niAh.net
感染防止指導で離職者復帰を支援

医療機関の閉鎖を受けてリベリア政府は、離職した医療従事者らの復帰を進めるため、感染防止のトレーニングを受けるよう勧告した。
私の主な役割は、こうした医療従事者に感染防止やエボラウイルス病に関する研修を行い、医療従事者の病院への復帰を手伝うことだった。
研修内容は、エボラウイルス病が疑われる患者をふるい分ける方法、防護服の適切な使用法、エボラウイルス病に関するディスカッションなど。
参加者たちは非常に質問好きで、なかなかこちらの話が進まないくらいの状態だったが、非常に楽しい雰囲気で議論が進んだ。

滞在中の2週目には、エボラ治療ユニットの開設作業にも関わることができた。
草むしりから始まり、過去に使われていたコレラ治療ユニットを建設作業員と協力して3日くらいで改装したものだが、感染防止のためのレイアウトに関するアドバイスや、足りない物資のリストを作り、現地保健省との交渉なども行った。
この一連の作業で、リベリアでも「コレラからエボラへ」という、新興感染症への対応が求められるようになった時代の転換を強く感じた。

http://kenko100.jp/images/assets/2014/11/450x365x141105_drkato03.jpg.pagespeed.ic.vIIJwGOjie.jpg

今後は日本で経験伝える

8月3〜23日の滞在中、国内4カ所の主要医療施設・大学の医療従事者500人以上に感染防止の研修を実施した。
嬉しいことに、滞在中に目に見える成果を経験することもできた。研修を始めてから1週間、100人ほどの参加者が「エボラ治療ユニットでぜひ働きたい」と申し出てきてくれたのだ。
「自分が関わった研修で医療現場に戻る自信をつけてもらえた」と感慨深い出来事だった。
いったんは逃げ出してしまったような状態でも、体制が整えば「患者の診療に従事したい」という人はたくさんいることをぜひ知ってもらいたい。
今後は日本国内でEVD患者が発生した場合、診療に当たる第一種感染症指定医療機関などの医療従事者に自分の経験を伝えて、国内の医療体制整備にも貢献したいと考えている。

日本の支援状況は?

外務省は今年10月3日、西アフリカのエボラ流行に対し、緊急無償資金協力や援助物資など約4,500万ドル(約51億円)相当の資金援助を行うと発表している。
加藤医長によると、日本は世界の三大感染症(HIV=エイズウイルス=、結核、マラリア)対策を支援する世界基金にも米国、英国、フランスに次ぐ資金を拠出しており、国際的な財政支援の貢献度は大きい。
一方、日本からの人的支援は、これまで加藤医長を含む3人の医師がWHOを通じてエボラ流行国に派遣されているのみ。
リベリアと交流の深い米国は、感染症対策当局(CDC)だけでなく、国防総省など多数の省庁から100人以上の専門家を現地に派遣しており、
英国やカナダも流行国に医師だけでなく、エンジニアや人道支援関係者、検査技師などをチーム単位で派遣している。
「日本は資金支援の面では世界トップクラスだが、人的支援では他の先進国に遅れを取っている」と加藤医長。
地球規模の感染症対策が求められる中でより幅広く手厚い支援が求められているのではとの考えを示した。
http://kenko100.jp/articles/141105003184/

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/05(水) 20:36:43.17 ID:1oJ0niAh.net
エボラ熱で関係省庁会議=連携強化を確認−政府

政府は5日、エボラ出血熱に関する各省庁の対応などを話し合う関係省庁対策会議(議長・西村泰彦内閣危機管理監)を開いた。
西村内閣危機管理監は冒頭、「海外での邦人感染や国内での患者発生に備え、これまで以上に緊密に連携し、万全の態勢を期すようお願いします」とあいさつした。
会議には内閣官房のほか、厚生労働省、外務省、国土交通省、防衛省、警察庁などの幹部が出席。海外で感染した日本人の緊急搬送など厚労省だけでは対応が困難なケースもあり、連携を強化することを確認した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014110500890

エボラ出血熱対策、神奈川県内でも強化 指定医療機関や港湾施設で準備

世界的な感染拡大が懸念されるエボラ出血熱。
東京・羽田空港に隣接し、国内有数の規模を誇る横浜港を抱えるなど、海外との往来が盛んな県内では、各機関が医療体制の確認や水際対策など、準備や検討を進めている。(小林佳恵)

◆二重扉の病室

県によると、エボラ熱の患者(「疑い例」含む)が発見された場合、県内で唯一対応できる「第一種感染症指定医療機関」の横浜市立市民病院(保土ケ谷区)に搬送される。
到着後は、一般の患者とは異なる専用エレベーターで感染症病棟(26床)へ運ばれる。
1類感染症専用の病室は2床(2室)で、出入り口は二重扉だ。
空気が漏れ出さないよう、室内の気圧は外の空間より減圧され、ナースステーションで患者の様子を把握できるよう監視カメラも備える。
医師や看護師が入室する際には、防水性のつなぎの上に、医療用ガウンを重ね着する。
マスクで顔を覆ったうえ、透明な保護具をかぶり、ゴム手袋を二重にはめるなど全身を二重に覆う。
脱ぐ際は、二次感染を防ぐため、必ず2人1組で手順を確認しつつ進める。
「防水性の高い防護服で全身をしっかり覆い、脱ぐ過程では必ず介助者を付ける。こうした対策で二次感染の可能性をゼロにしたい」
こう話すのは、エボラ熱治療に当たることになる専属チームのリーダー、立川夏夫感染症内科長(55)だ。
同病院は、防護服の備蓄を100着から400着に増やすなど対策を強化した。
立川医師は「エボラ熱は接触感染が基本。日本と流行国との人の行き来はあまり多くない。致死率は高いが、日本に来る可能性は低い」と指摘しつつ、「防護服の着脱訓練はほぼ毎日行っている。準備はしっかりとしている」と話す。

◆水際対策

水際対策も強化されている。大型の旅客船が入港する横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)では、流行国の滞在歴がある乗客には、自己申告を促す看板を掲示し、入国審査では、潜伏期間内に流行国に滞在していないかを確認する。
東京入国管理局横浜支局の留学・研修審査部門の加藤輝昭首席審査官(43)は「アフリカ地域から横浜への入港は少ないが、空港並みに厳しくチェックする」と気を引き締める。一方、県警も県と協力して対応の検討を始めている。
先月、羽田空港でエボラ出血熱と疑われた男性は、警察車両が民間の患者搬送車を先導して国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に搬送しており、県警は「県警の役割は現在、関係機関と調整中。県民の安全安心を確保したい」としている。

■「入国時に申告、良識ある行動重要」 聖マリアンナ医大・中島秀喜教授

ウイルス学が専門の聖マリアンナ医大(川崎市宮前区)の中島秀喜教授(61)にエボラ出血熱について聞いた。
−−エボラ出血熱はどんな病気か
 「骨と骨格以外の全ての体細胞に感染し、感染成立後の増殖能力も非常に強い。病気が進行すると全身から出血したり、多臓器不全を起こす。血液の凝固成分を作る肝機能が低下するなど悪循環が生じると、大出血を起こして死に至ることもある」
−−治療薬はあるのか
 「現時点で、特別な治療薬はない。しかし、日本のような医療先進国ではきちんとした対応をすれば、死亡率は抑えられるだろう」
−−国内流入や、国内での感染拡大を防ぐにはどうすれば良いのか
 「水際の対策と同時に、一人一人がきちんと入国の際に申告するという良識ある行動が重要。また、初期の症状は風邪に似ているので、診察する医師は海外渡航歴をきちんと聞くことが大切だ」
−−感染の疑いがある人は、どう行動すべきか
 「早期に適切な医療機関に受診することが大切だ。重病ではあるが、早い段階で適切な治療をすれば治る可能性はある」
http://www.sankei.com/region/news/141105/rgn1411050046-n1.html

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 03:40:53.49 ID:c6WwOMMo.net
>>208
日本版の翻訳者の編集者へのコメントがそのまま記事になる混乱ぶりは珍しい。
問題の部分は、
http://www.ibtimes.com/us-defense-department-spent-140m-ebola-treatment-research-theyre-getting-close-1566666

“There really is not much of a global market,” said Dr. Thomas Geisbert, a virologist at the University of Texas Medical Branch.
But there are other motivators. “The high case fatality rates and potential for deliberate misuse are some of the main driving
forces for why the U.S. government is the main funding source."
"実際、世界市場は多くはない"とテキサス大医学部のウィルス学者トマス・ギースバート博士は言った。
しかし他の動機付けもある。"致死率が高い事例や意図的な乱用の可能性は、米国政府が主要な資金供給源となる為の、ある種、中心的な
原動力である。"

Regardless of where the funding comes from, virologists are hopeful that an approved treatment is near. In some cases,
government-funded research on Ebola or other diseases has led to findings that help in other areas, another potential benefit.
"資金提供がどこからのものであろうと、ウィルス学者は治療法の認可が近いことに希望を持っている。ある場合には、
政府資金によるエボラや他の疾患の研究は、他の領域や別の潜在的利益の助けとなる発見に繋がっている。

“From a humanitarian perspective we hope that vaccines being supported by the U.S. government could and would eventually
make their way to endemic areas,” Geisbert said.
"人道的な見地から見て、米国政府に支援されているワクチンが、結果的にでも、風土病にさらされる地域の助けになれるし、そうなって
欲しいと願っている"とギースバートは言った。

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 06:15:59.51 ID:R9uBunAX.net
It was to be the start of a new routine - the hours and days since, I have had my temperature taken about 15 times and have had to wash my hands with chlorine at the entrance to every building, every office, every store, and every hotel.
http://m.bbc.com/news/world-africa-29147797


リベリアは9月時点で公共機関・商店などあらゆる箇所で手指の塩素消毒か義務付けられている

もちろん、この時遺体に触ってる奴など1人も居ない

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 09:53:26.06 ID:1FTcu0/J.net
エボラ熱の死者、WHOが下方修正 スペインは潜伏期間終了

世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカなどで感染が広がったエボラ出血熱について、2日までの集計で死者数が4818人になったと発表した。
データを精査した結果、10月31日の前回発表に比べ133人少なくなった。
疑いのある人を含めた感染者数も同様に、1万3042人と前回発表より525人減った。
感染拡大が集中している3カ国のうち、リベリアで新規感染の勢いが鈍る一方、シエラレオネでは加速している。3カ国とも首都で新規感染が増えている。
83人の接触者が追跡調査の対象となったスペインでは、全員がエボラ熱の最長潜伏期間に当たる21日の経過観察を終えた
。米国では53人の観察が続く一方、124人が終了。マリでは108人の様子を見ている。
ベナンでは5日、アフリカのWHO加盟国がボツワナの医師モエティ氏を次期WHOアフリカ地域事務局長に選出した。
来年2月に就任する。同事務局に対しては、エボラ熱への対応の遅れを批判する声も出ている。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM06H01_W4A101C1EAF000/

エボラ熱死者4818人 WHO、下方修正

世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱の感染者(疑い例を含む)が2日までに8カ国で1万3042人に達し、うち4818人が死亡したとの集計を発表、感染者、死者ともに下方修正した。
10月31日発表の前回集計より感染者が525人、死者が133人減った。集計時のデータの扱い方を見直したためという。
WHOはリベリア、シエラレオネ、ギニアで感染が拡大する傾向に変わりはないとする一方、感染が最も深刻なリベリアでは拡大のペースに減速がみられるとしている。
逆にシエラレオネでは感染拡大が加速していると指摘した。
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014110601000618.html

エボラ熱の死者数、4818人に下方修正 WHO

世界保健機関(World Health Organization、WHO)は5日、世界8か国でのエボラ出血熱による死者数を、4818人に下方修正した。
以前報告されていた死者の一部が、他の要因によるものであったことが判明したという。
WHOは10月31日の発表で、死者数を4951人としていた。最新の発表では、感染者数も前回の1万3567人から1万3042人に下方修正された。
死者・感染者の大半はリベリア、ギニア、シエラレオネの西アフリカ3か国で報告されている。リベリアでの感染者は6525人で、うち2697人が死亡。
シエラレオネの感染者は4759人で、うち1070人が死亡。ギニアでは、感染者1731人、うち死者が1041人となった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3031002

エボラ熱 WHO「深刻な状況続いている」

西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、これまでの集計方法を見直し死者数などを下方修正しましたが、
現地では実態を把握しきれておらず深刻な状況は続いているとして国際社会の支援を訴えています。
WHOは5日、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱について最新の状況を発表しました。
それによりますと感染や感染の疑いがある人はギニア、リベリア、シエラレオネを中心に1万3042人で死者数は4818人となっています。
いずれも先月31日に発表されたデータよりも下方修正されていて、このうち死者数は130人余り少なくなっています。
これについてWHOは集計の方法を見直したことが理由だと説明しています。
その一方で現地ではエボラ出血熱の患者や死者が報告されていないケースが数多くあり実態を十分に把握しきれていないとしているほか、
シエラレオネではこの1週間で新たな感染者が435人に急増するなど西アフリカの3か国では首都を中心に依然、深刻な状況が続いているとしています。
このためWHOは現地では感染拡大を食い止めるために国際社会の支援が引き続き必要だと訴えています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141106/k10015981961000.html

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 10:00:09.90 ID:1FTcu0/J.net
エボラ熱死者4818人に下方修正=シエラレオネで大幅減−WHO

世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカで発生したエボラ出血熱について、疑いを含む感染者が2日までに計1万3042人、死者が4818人と発表した。
前回公表の10月29日時点からシエラレオネの集計数を大幅に下方修正し、全体の感染者数、死者数ともに引き下げた。
国別の死者は、リベリアが2697人、シエラレオネ1070人、ギニア1041人、米国1人、マリ1人。
感染終息宣言が出たナイジェリアでは8人が死亡している。集計法を変えたため、シエラレオネでは前回から440人減少した。
感染した医療関係者は計546人、死者は310人。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014110600071

エボラ熱感染の女性退院=隔離中「孤独だった」−スペイン

アフリカ大陸以外で初めてエボラ出血熱に感染し、スペインの首都マドリードの病院で隔離治療を受けていたスペインの女性看護スタッフ、テレサ・ロメロさん(44)が5日、完治して退院した。AFP通信が報じた。
ロメロさんの感染については院内の感染防止対策の不備も指摘されたが、退院直後に病院で記者会見したロメロさんは「間違いがあったのかどうかよく分からない」と述べるにとどめた。
また「夫以外とは電話でも話せず孤独だった」と隔離中を振り返った。隔離中に飼い犬が殺処分されたことに対しては当局を強く批判した。
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0141106at03_p.jpg
5日、マドリードの病院で、退院したテレサ・ロメロさん(左)を抱き締める夫ハビエル・リモンさん
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014110600052

エボラ熱回復のスペイン看護師が退院、涙の記者会見

アフリカ大陸外で初めてエボラ出血熱に感染した患者となり、その後に回復していたスペイン人看護師のテレサ・ロメロ(Teresa Romero)さん(44)が5日、首都マドリード(Madrid)のカルロス3世病院(Carlos III Hospital)から退院した。
同病院で医師団と夫のハビエル・リモン(Javier Limon)さんと共に記者会見したロメロさんは、目に時折涙を浮かべながら声明文を読み上げた。
「皆さんに感謝します。体はまだとても弱っています」「自分が死んでいくのだと感じた時、私がすがったのは自分の思い出と家族、そして夫でした。隔離され、夫ハビエルとの電話以外は外界と接触できませんでした」
ロメロさんは、アフリカでエボラ熱に感染し帰国した高齢のスペイン人宣教師2人を治療した同病院の医療従事者の1人。2人はそれぞれ8月と9月に死亡した。ロメロさんは10月6日にエボラ熱への感染が確認された。
「欧米にとってこの病気は、ここで感染者が出るまでどうでもいいことでした」「何が失敗したのか、失敗があったのかどうかもわかりません。
でも私は恨んではいません。私の感染が何かの役に立ち、病気の研究が進み、ワクチン開発を助けるとか、私の血が別の人の治療に使われるなら、いつでもお役に立てます」とロメロさんは語った。
同病院では、ロメロさんと接触のあった夫を含む15人も隔離され、監視下に置かれたが、症状が出た人はなかった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3031006

米大統領、エボラ熱対策で62億ドルを議会に要請へ=関係者

オバマ大統領はエボラ出血熱対策として、62億ドルの予算を承認するよう議会に求める方針。関係者が明らかにした。
行政管理予算局(OMB)によると、政府は緊急対応予算として45億ドル、予備対策費用として15億ドルを確保したい考えで、5日中に歳出委員会に申請するという。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0SV94L20141105

エボラ熱対策で7000億円=全米50カ所に治療施設−米政府

米政府は5日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染拡大阻止に必要な追加経費として、約61億8000万ドル(約7100億円)の支出を認めるよう議会に要求したと発表した。
約46億4000万ドルを現地や米国内での緊急対策に充て、残る約15億4000万ドルで危機拡大に備えた基金を創設する。政府は新たな資金を使い、全米50カ所以上に隔離設備を備えた治療施設を設置する。
また、医療関係者用の防護服の購入、治療法の研究、ワクチン製造、治療体制の整っていない流行地や周辺国への支援などを行う。
内訳は、厚生省向け約24億3000万ドル、国際開発局(USAID)向け約19億8000万ドルなど。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014110600090

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 10:05:24.05 ID:1FTcu0/J.net
豪 シエラレオネのエボラ治療に最大20億円

西アフリカで流行が続くエボラ出血熱について、オーストラリア政府は、患者の数が急増するなど事態が深刻化しているシエラレオネの治療施設の運営に、日本円にして最大でおよそ20億円を拠出することを発表しました。
エボラ出血熱について、感染地域で活動を続けるNGO「国境なき医師団」は、感染が広がる国のうちシエラレオネでここ数週間、患者の数が急増するなど事態が一層深刻化しているとして、国際的な支援が急務だと訴えています。
これを受けて、オーストラリアのアボット首相は5日の記者会見で、現地で整備が進められている治療施設で働く医療スタッフの費用として、最大で2000万オーストラリアドル(日本円で19億8000万円)を拠出することを発表しました。
オーストラリア国内では、医療関係者からエボラ出血熱の感染地域で医療支援をしたいと申し出が相次いだものの、アボット政権は自国民の安全を理由に、政府として医療スタッフを派遣することには難色を示してきました。
このため今回の決定は、施設で働く医療スタッフを派遣する民間企業に対して資金を提供する形となりました。
また、オーストラリア政府は、すべての入国者に過去3週間に渡航した国を申告するよう求めることなど、空港での水際対策を強化する方針も明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141105/k10015971141000.html

エボラ熱拡大でシエラレオネでの事業拡張延期−ダンゴート

ナイジェリア最大の企業でアフリカの建材メーカー最大手、ダンゴート・セメント は、エボラ出血熱感染の拡大を理由にシエラレオネでの事業拡張を延期したことを明らかにした。
デバクマール・エドウィン最高経営責任者(CEO)は4日の電話会議で「シエラレオネでの事業は今月開始予定だったが、エボラ出血熱に伴う危機によりプロジェクトを保留せざるを得なくなった」と説明。
「危機的状況が収まり次第、速やかに開始する予定だ」と述べた。西アフリカでは感染により約5000人が死亡している。
各社は、エボラ出血熱の感染が最も拡大している西アフリカのシエラレオネ、ギニア、リベリアの3カ国への投資を抑制している。
ダンゴート・セメントの親会社であるダンゴート・インダストリーズは9月に、エボラ出血熱に対する懸念が広がったことを受けてナイジェリアの商業都市ラゴスで予定していた投資家訪問を延期した。
アフリカ最大の経済国であるナイジェリアでは、エボラ出血熱により7人が死亡したが、同国は10月に感染の終息を宣言している。 
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NEJL9T6K50XW01.html     

日本とIAEA、エボラで協力
薗浦外務政務官が表明

薗浦健太郎外務政務官は5日、訪問先のウィーンで国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と会談し、
エボラ出血熱の流行国に対し、原子力派生技術を利用した早期診断装置の提供などIAEAによる対策を評価、日本政府もIAEAと協力して対策を進めることを表明した。
また、東京電力福島第1原発事故の対応について、IAEAが同原発近海の海洋モニタリングに専門家を派遣するなど「国際機関として(モニタリング結果など)正確な情報を発信していただき、心から感謝する」と述べた。
薗浦氏はウィーンで国連の内陸開発途上国会議に出席した。
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014110501001772

エボラ熱 国内感染に備え関係省庁が対策検討

西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が広がるなか、厚生労働省や国土交通省など関係省庁で作る対策会議の初めての会合が開かれ、
国内で感染者が確認された場合に備え、患者の搬送や二次感染を防ぐための対策を検討していくことを決めました。
5日、都内で、厚生労働省や国土交通省、警察庁など15の省庁で作る対策会議の初めての会合が開かれ、各省庁の局長らが出席しました。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に感染が広がり、WHO=世界保健機関によりますと、感染やその疑いがある人は1万3567人に上り、このうち4951人が死亡しています。
会議では、今後国内で感染者が確認された場合に備え、各省庁の課長級で作る幹事会を新たに設け、情報交換や連携を強化していくことを決めました。
幹事会では今後、患者の搬送や二次感染を防ぐための対策、それに医療機関の態勢整備などについて検討を進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141105/k10015971301000.html

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 10:14:57.45 ID:kbwHu1qY.net
医療関係者の致死率確定しますた

80%越えの83%
早期治療とか対症療法とか全く無駄だとわかったか?
過去のエボラアウトブレイクにおいて対症療法で延命効果が確かめられた研究は1つも無いぞ

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9430884/
2014年11月4日 16時35分 新華ニュース
台湾・中央社によると、医師が3日シエラレオネでエボラ出血熱に感染して死亡し、同国でエボラ出血熱に感染して死亡した5人目の医師になった。

シエラレオネでは、エボラウイルス検査を行った結果、医療従事者約120人が陽性で、約100人は死亡した。

国境なき医師団(MSF)関係者は10月31日、エボラ出血熱が流行しているシエラレオネでは多くの村が滅亡したと指摘し、全世界のエボラ出血熱による死者数は政府の集計を超える可能性を示唆した。

MSFの医師は、自らシエラレオネを訪問した後、同国のエボラ出血熱による死者数は「少なく報告された」と見ている。「シエラレオネの状況はまるで大災難が起こったようだ。多くの村と住宅団地がほぼ滅亡し、訪れた小村では村民40人中39人が死亡していた」

「住宅団地全体がなくなったところでは、多くの死者が集計に収められていない。実態を把握することは非常に厳しい」という。

(翻訳 金慧)

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 16:46:22.14 ID:1FTcu0/J.net
エボラ出血熱 西アフリカに医療支援を

感染症対策などを検討している自民党の特命委員会は、西アフリカを中心にエボラ出血熱の患者が増え続けていることを受けて、
医師などの専門家をより長期的に現地へ派遣するほか、病院の建設など医療体制の整備を支援すべきだとする提言をまとめました。
自民党の国際保健医療戦略特命委員会は、西アフリカを中心にエボラ出血熱の患者が増え続けていることを受けて、今後の支援の進め方などに関する提言をまとめました。
それによりますと、西アフリカの国々の医療体制がぜい弱であることが感染拡大につながっているとして、医師などの専門家のリストを政府が整備し、
より長期的、継続的に現地へ派遣すべきだとしているほか、感染が拡大している国の医療体制を整備するため、病院の建設や感染症の知識を持つ医師の養成などを支援すべきだとしています。
さらに国内の対策として、エボラウイルスなど危険度の高い感染症の病原体を扱う「高度安全実験施設」の確保を急ぐよう求めています。
特命委員会は、政府に提言を提出し、対策の強化を申し入れることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141106/k10015993091000.html

エボラ対策で継続的な専門家派遣など提言 自民特命委

自民党は6日、国際保健医療戦略特命委員会(委員長・武見敬三参院議員)などの合同会議で、西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染拡大防止に向け、現地への継続的な専門家派遣などを政府に求める提言をまとめた。
西アフリカでの終息を最大限に目指しながら、国内への流入を防ぐ水際対策の強化も盛り込んだ。
発生国で失われつつある基礎的な保健サービスを回復する支援の必要性にも言及。
現地で活動する日本の医療従事者らに感染の疑いが生じた場合に、日本に緊急搬送する態勢の整備も指摘した。
日本では生命に関わるハイリスクの病原体を扱う施設は国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)など2カ所にしかなく、こうした施設の整備や高度の感染症に対応できる人材の育成なども求めた。
http://www.sankei.com/politics/news/141106/plt1411060013-n1.html

エボラ熱で都が対策会議 患者受け入れ態勢を確認

西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大していることを受け、東京都は6日、患者が都内で確認された場合に備えた対策連絡会議の初会合を開いた。
患者発生時の都の対応や都立病院などでの受け入れ態勢を確認した。
舛添要一知事は「世界がボーダーレス化し、いつ日本で患者が発生してもおかしくない。
細かいマニュアルを作り、危機感をもって対応してほしい」と呼びかけた。
会議では、世界各国での患者発生状況が報告されたほか、国際空港での水際対策などについて情報を共有した。
また、都立墨東病院(墨田区)など、エボラ出血熱を含む1類感染症の指定医療機関3カ所で、患者の移送や受け入れの訓練を11日に行うことを決め、訓練内容が説明された。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG06H17_W4A101C1CC0000/

東京都 エボラ対策会議で対応を確認

西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が広がっていることを受けて、東京都は関係機関を集めた対策会議を開き、都内で患者が確認された場合の対応などについて確認しました。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に感染が広がり、WHO=世界保健機関によりますと、感染やその疑いがある人は1万3042人に上り、このうち4818人が死亡しています。
東京都は6日、エボラ出血熱の患者が都内で確認された場合に備え、初めて対策会議を開き、都の幹部をはじめ患者の移送に当たる東京消防庁や警視庁の担当者らおよそ20人が参加しました。
このなかで、舛添知事は「国境を越える人の移動が活発になっていて、いつエボラ出血熱の感染が日本で起きてもおかしくない状態だ。危機感を持ち十分な備えをして取り組んでほしい」と述べました。
エボラ出血熱は感染症法で最も危険性が高い「一類感染症」に指定され、感染の疑いがある患者は全国45か所の「指定医療機関」で治療を受けることになっています。
都内では、全国で最も多い4つの医療機関が指定されていて、会議では患者が確認された場合の移送方法や国や保健所との連携などについて確認しました。
東京都は、今月11日にエボラ出血熱の患者が都内で見つかったことを想定した訓練を行い、患者の移送や防護服の着用のしかたなどを改めて確認することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141106/k10015986911000.html

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/06(木) 16:51:22.22 ID:jD6AqrM3.net
なにがどう終息して来てんの?
メクラか?
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3c/West_Africa_Ebola_2014_12_Reported_Cases_per_Week_Total.png

なにがどう終息して来てんの?
メクラか?
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3c/West_Africa_Ebola_2014_12_Reported_Cases_per_Week_Total.png

なにがどう終息して来てんの?
メクラか?
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3c/West_Africa_Ebola_2014_12_Reported_Cases_per_Week_Total.png


とりあえず、終息と収束の区別すらつかないって土人?

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