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エボラのニュースを淡々と貼るスレ

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/22(水) 23:04:51.05 ID:eLaZw4nx.net
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

81 :浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I:2014/10/25(土) 10:22:44.45 ID:2Jj6FNwwU
エボラ患者は入院できても退院できない レベル4ラボを正式稼働せよ!
(WEDGE Infinity記事)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4368
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4368?page=2

82 :浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I:2014/10/25(土) 10:27:43.21 ID:2Jj6FNwwU
>>81の記事では日本国内のバイオセーフティーレベル・レベル4施設は
国立感染症研究所村山庁舎だけみたいに書かれているが、wikipediaによれば
理化学研究所の筑波研究所にもあるみたい。尚、両レベル4施設とも運用上は
レベル3施設としてしか運用できていない。

83 :浅見真規 ◆Xy1SDuGQ6I:2014/10/25(土) 10:59:48.09 ID:2Jj6FNwwU
(CNNニュースHP記事)
NJ official: Female health care worker who'd been in Africa isolated with fever
ニュージャージー報道官が「アフリカ帰りの女性医療関係者隔離」を発表
http://www.cnn.com/2014/10/24/health/new-york-ebola-case/
>One day after New York officials announced a Doctors
>Without Borders physician had tested positive for Ebola,
>another person who treated patients in West Africa
>developed a fever and was put in isolation at a northern New Jersey hospital.
>
>The second health care worker, a woman who hasn't been identified by name,
>did not have any Ebola symptoms upon arrival Friday at Newark Liberty International Airport,
>New Jersey health department spokesman Donna Leusner said.


ニューヨーク市が国境無き医師団の(男性)医師がエボラ陽性と公表した翌日の
金曜日にエボラの症状が無かった西アフリカで医療に従事していた別の医療関係者
(女性・氏名不詳)がニューヨーク近郊のニューアーク・リバティー国際空港(ニュー
ジャージー州)に到着したが熱病を発症し、ニュージャージー北部の病院に隔離
されたとニュージャージー州のスポークスマンのDonna Leusnerが公表した。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/25(土) 11:12:45.00 ID:isTy7zMO.net
エボラワクチン、6月末までに数十万人分 WHO見通し
http://www.asahi.com/sp/articles/ASGBS7G1RGBSULBJ021.html

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/25(土) 11:17:55.51 ID:Qq22k2aE.net
エボラ感染の2歳女児死亡=マリで初の感染者

西アフリカ・マリで初めてエボラ出血熱の感染が確認された2歳の女児が24日、死亡した。同国首相府が明らかにした。女児は最近、祖母に連れられてエボラ熱の流行地である隣国ギニアを訪れており、22日にマリ西部カイの病院で陽性反応が確認された後、隔離されていた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014102500096

流行国からの医療従事者、隔離へ=エボラ熱対策で米東部2州−女性看護師2人目治癒

米ニューヨーク、ニュージャージーの両州は24日、エボラ出血熱が流行している西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国から帰国する医療従事者全員に対し、21日間の隔離措置を実施すると発表した。
ギニアから最近帰国したニューヨークの男性医師が23日、エボラ熱に陽性反応を示したのを受けたもので、米国内での感染拡大を阻止する狙いがある。
疾病対策センター(CDC)は24日、男性医師のクレイグ・スペンサーさんについて、感染を確認したと発表した。スペンサーさんはギニアでエボラ熱患者の治療に従事し、17日にニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に帰着した。24日、容体は安定している。
隔離の対象になるのは、同空港とニュージャージー州のニューアーク空港に戻った医療従事者。医療関係者でなくとも、エボラ熱感染者に直接接触した人は隔離に応じる義務がある。
米政府は現在、リベリアなど3カ国からの入国経路をこれら2空港を含む5空港に限定し、3カ国から来た渡航者全員の体温測定などを実施。27日からは、入国後も全員の健康状態を追跡調査する方針を決めていた。
一方、エボラ熱患者から院内感染し、ジョージア州アトランタの病院で治療を受けていた女性看護師アンバー・ビンソンさんが治癒したと同病院が24日、発表した。
ビンソンさんはテキサス州ダラスの病院でリベリア人男性患者=死亡=から二次感染し、15日からアトランタで治療を受けていた。院内感染したもう一人の看護師ニーナ・ファムさんも24日退院している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102500056

米女性看護師2人、エボラから回復 1人は米大統領とハグ

エボラ出血熱を発症した米国の2人の看護師ニーナ・ファム(Nina Pham)さん(26)とアンバー・ビンソン(Amber Vinson)さんが回復したと24日発表された。ファムは退院してバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領と面会したほど元気になっている。
2人はいずれも、米国内で初めてエボラ出血熱と診断されたリベリア人男性トーマス・エリック・ダンカン(Thomas Eric Duncan)さんが先月28日に入院したテキサス・ヘルス・プレスビテリアン病院(Texas Health Presbyterian Hospital)
でダンカンさんの治療に携わり、エボラウイルスに感染した。米国内でエボラウイルスに感染した医療従事者はファムさんが初めてだった。
ファムさんは転院して治療を受けていた米メリーランド(Maryland)州ベセスダ(Bethesda)の米国立衛生研究所臨床センター(National Institutes of Health Clinical Center)前で記者団に対し、
「私は今日この場に立つことができ、幸運で恵まれていると思います」と何度も笑顔を見せながら語った。「私は回復の途上にありますが、このような幸運に恵まれなかった人がどれほどたくさんいただろうかと思わざるにはいられません」
ファムさんはその後ホワイトハウス(White House)でオバマ大統領に面会した。大統領は大統領執務室(Oval Office)にファムさんを招き入れて抱きしめ、カメラマンたちはその場面を撮影した。
ジョシュ・アーネスト(Josh Earnest)大統領報道官は記者会見で、大統領がファムさんとあれほど接触することに懸念はなかったのかとの質問に対し、「大統領はファムさんへの感謝を示すことに関連するいかなるリスクについても全く懸念していなかった」と述べた。
一方、ビンソンさんが入院しているジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)のエモリー大学病院(Emory University Hospital)は、
ビンソンさんの血液からエボラウイルスが検出されなくなり、健康状態もかなりよくなってきていると発表した。ビンソンさんはしばらく入院を続けるという。
ファムさんは、友人でもあるビンソンさんと、西アフリカのギニアから帰国し、前日の23日にニューヨーク(New York)でエボラ熱にかかっていると診断されたクレイグ・スペンサー(Craig Spencer)医師の回復を望むと述べるとともに、
リベリアでエボラ出血熱にかかった後、米国で治療を受けて回復したケント・ブラントリー(Kent Brantly)医師に謝意を示した。ファムさんはブラッドリー医師から抗体を含む血漿(けっしょう)の輸血を受けていた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3029935

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/25(土) 13:40:00.71 ID:Qq22k2aE.net
米2州 エボラ患者接触者3週間外出禁止に

アメリカのニューヨーク州とニュージャージー州の両知事は、エボラ出血熱の流行が続く西アフリカの3か国からの渡航者で、エボラ出血熱の患者と接触した人に対し、3週間、自宅などからの外出を禁じる新たな感染拡大の予防策を発表しました。
アメリカでは、西アフリカのギニアから帰国したニューヨークの男性医師がエボラウイルスに感染したことが確認され、不安が広がっています。
これを受けて、ニューヨーク州のクオモ知事と隣のニュージャージー州のクリスティ知事は24日、共同で会見し、新たな感染拡大の予防策を実施すると発表しました。
それによりますと、両州にあるケネディ国際空港とニューアーク国際空港で、西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネの3か国からの渡航者に聞き取り調査を行い、
このなかでエボラ出血熱の患者と直接接触した人に対し、アメリカ入国後、21日間、自宅などからの外出禁止を命じるということです。
外出禁止の対象には医療従事者も含まれ、両知事によりますと、すでに24日、医療従事者の女性が自宅からの外出を禁止されたということです。
会見したクリスティ知事は「連邦政府だけに頼ってはいられない」と述べ、独自の対策の重要性を強調しました。
しかし、新たな予防策では、どのような状態がエボラ出血熱の患者との接触に当たるのかや、3週間もの間外出禁止となる人への支援策など不明確なことも多く、この対策の実施を疑問視する声も上がっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015689941000.html

エボラ熱対策支援、EUは10億ユーロに拡大

欧州連合(EU)加盟28カ国の首脳は24日、エボラ出血熱対策の金融支援を10億ユーロ(約1370億円)に拡大することに合意した。前日にはエボラ熱対策の担当者を任命したばかり。
EUのファンロンパイ大統領がツイッターで明らかにしたところによると、EUはエボラ熱の感染拡大を食い止めるために10億ユーロの拠出を決めた。EUはこの日、2日間の首脳会議(サミット)を終了した。
EUは23日のサミット開催前に、アフリカでのエボラ熱対策費用として約6億ユーロを拠出することで合意していたが、その後の協議で支援を拡大した。欧州から派遣されている救援活動関係者を避難させる能力の引き上げも目指す。
英国政府の高官によると、対策費用の拡大により、エボラ熱が流行している西アフリカ諸国に追加の診察施設を設立したり、国連の資金を増強したりできるようになる。
23日にEUは、エボラ熱への対応で各国や国際機関との連携に当たる役割として、キプロス人医師のクリストス・スティリアニデス次期欧州委員(人道援助・危機管理担当)を就任させることを決めた。
https://twitter.com/euHvR ファンロンパイ大統領(ヘルマン・ファン・ロンパウ Herman Van Rompuy) ※日本語表記は統一されていない模様
http://jp.wsj.com/articles/SB11499184523007913522904580234481523788728

ロシアがエボラウイルス使用の生物兵器開発、断念か 米紙報道

米紙ワシントン・ポスト電子版は24日、旧ソ連とその後のロシアがエボラ出血熱のウイルスを生物兵器として利用できないかなどについて35年間にわたって研究していたと報じた。
米研究者らの話を基にしている。最終的に生物兵器には不向きだと判断、研究は終了したという。
研究中に針が防護用の手袋を突き刺すなどの事故で1996年と2004年に、それぞれ1人がエボラ熱に感染し死亡したこともあったとされる。
http://www.sankei.com/world/news/141025/wor1410250019-n1.html

エボラ対策、日本異例の「全員確認」 流行国からの入国

米ニューヨークでもエボラ出血熱の感染者が確認され、衝撃が広がっている。日本政府は24日、海外からの入国者全員に空港で滞在歴の確認を始めるなど、「異例」の対策強化を打ち出した。
だが、水際で完全に防ぐのは難しい。国内で感染者が見つかった場合に備え、患者の搬送や治療など課題の検討を急いでいる。
1日3万数千人が入国する成田空港の入国審査ブース。24日午後、大きな荷物を持って海外から到着した乗客らに、入国審査官がカウンター越しに英語や日本語で尋ねた。
「これにあてはまりますか」。審査官が指すのは、九つの言語で書かれたボード。エボラ出血熱が流行しているアフリカ4カ国に、3週間以内に滞在したかどうかを確認する内容だ。旅券でも過去の渡航先を確かめた。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141024004622_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASGBS5GFWGBSULBJ00J.html

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/25(土) 16:58:44.55 ID:Qq22k2aE.net
エボラ国内対策急ピッチ/香川は未整備

西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に当たった医師が米国内で陽性反応を示すなど、ウイルスの広がりは先進国へも飛び火し始めた。感染拡大防止の要となるのは患者が受診した医療機関での二次感染を防ぐことだ。
日本国内の医療現場でも感染者が見つかった場合に備えた対策強化が急ピッチで進む。

受け入れ訓練
年間3千万人が国際線を利用する成田空港からほど近い成田赤十字病院は7月下旬、防護服で身を固めた医療スタッフが感染症病棟に集結し、異様な緊張感に包まれた。エボラ熱の患者を受け入れる訓練だ。
患者が吐いた汚物を清掃する訓練では、「しゃがむ時にガウンの裾が床に付くと汚染されるぞ」「汚物は意外と広く飛散する。消毒液は壁やベッドの足にもかけろ」などと細かい指示が飛んだ。
訓練後に防護服を脱いだ看護師は首の周りに大汗をかいていた。
エボラ熱患者を受け入れた米国とスペインの病院では、防護服を着ていたにもかかわらず二次感染が起きた。手袋を外す際、誤って患者の体液が付いた部分に触れた可能性が指摘される。
国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の堀成美看護師は「治療後は疲れて集中力が落ちる。防護服を脱ぐ時が一番危険だ」と話す。
同病院では、感染症病室と清潔なエリアを隔てる部屋の壁に、防護服の脱ぎ方が写真付きで示されたマニュアルを張った。服や手袋を脱ぐ際にミスがないか、2人一組でチェックすることを決めた。
「適切な準備と訓練があれば米国のようなエラーは起きない」と堀さん。

ウイルス遮断
東京都墨田区の都立墨東病院は8月、エボラ熱などの感染症対策として、病室を新設した。約30平方メートルの病室は、汚染された空気が病室の外に出ないように気圧調節する機能が付いている。
換気口にはウイルスを通さないフィルターを付け、トイレや洗面台の排水は汚水タンクにためて消毒液をまぜて処理し、直接下水には流さない。
2003年に新型肺炎(SARS)が流行した時から、毎月防護服の着脱訓練を繰り返している。防護服は約100着備蓄した。
防護服の表面にウイルスを含む患者の体液に見立てた蛍光塗料を塗り、その部分を触らないように防護服を脱ぐ訓練も行った。
後で紫外線を当てると、触ったかどうか、一目瞭然という。富山順治副院長は「エボラ熱は日本にいつ来てもおかしくはない。最初に患者を見つけた時にいかに封じ込めるかが重要だ」と話した。

香川は未整備
エボラ熱に対応できるのは、墨東病院などの感染症指定医療機関だ。エボラ熱の潜伏期間は多くは21日以内とされ、感染直後に日本に入国した場合、検疫所で発見できない場合もある。
患者が国内のさまざまな地域に移動する可能性があるため、こうした指定医療機関は全国38都道府県で45カ所整備されている。しかし宮城や香川など9県はまだ整備されておらず、対応が急務だ。
設備だけではなく、心構えも重要だ。国立感染症研究所の大石和徳センター長は「リベリアに10カ月滞在し、8月に帰国した60代男性が発熱を訴えて近隣の病院を受診していたケースが沖縄県であった」と話す。
男性はエボラ熱ではなくマラリアだったが、大石氏は対応した医療スタッフが防護服を着ていなかったことを問題視する。「エボラ熱感染が疑われる人が受診することもあると、医療関係者全員が認識してほしい」と警告した。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20141025000120

流行国訪れましたか? エボラ熱検疫、確認を徹底

西アフリカなどでエボラ出血熱が拡大していることから、大分空港で25日午前、入国者を対象に、流行国に最近滞在したことがあるかどうかの確認を徹底する作業が始まった。
厚生労働省が全国の空港に確認徹底を指示したことを受けた措置。大分空港で最初の対象になったのは韓国・ソウル(仁川)発大分行きティーウェイ便。
確認のポイントはギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴに最近21日以内に滞在したかどうか。英語や韓国語、日本語などで書かれたポスターを福岡検疫所大分空港出張所の職員が掲げ、申告を促した。
入国管理局でも確認作業をした結果、同便に搭乗した約150人の中に流行国滞在者はいなかった。
搭乗者の一人、別府市の主婦(45)は「万が一にもエボラ出血熱が流行しないよう、しっかりとチェックしてほしい」と話していた。
http://www.oita-press.co.jp/~/media/Images/oita-press/2014/10/25/J201410250083_BI_JPG_00.ashx
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/10/25/131516010

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/25(土) 17:04:38.04 ID:Qq22k2aE.net
防護服まとい緊迫訓練 成田赤十字も受け入れ態勢 エボラ熱、対策強化

西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に当たった医師が米国内で陽性反応を示すなど、ウイルスの広がりは先進国へも飛び火し始めた。空港や病院など、日本国内でも、感染者が見つかった場合に備えた対策強化が急ピッチで進む。

年間3千万人が国際線を利用する日本の玄関口、成田空港からほど近い成田赤十字病院は7月下旬、防護服で身を固めた医療スタッフが感染症病棟に集結し、異様な緊張感に包まれた。エボラ熱の患者を受け入れる訓練だ。
患者が吐いた汚物を清掃するという想定の訓練では、「しゃがむ時にガウンの裾が床に付くと汚染されるぞ」「汚物は意外と広く飛散する。消毒液は壁やベッドの足にもかけろ」などと細かい指示が飛んだ。
訓練後に防護服を脱いだ看護師は首の周りに大汗をかいていた。

エボラ熱患者を受け入れた米国とスペインの病院では、防護服を着ていたにもかかわらず二次感染が起きた。手袋を外す際、誤って患者の体液が付いた部分に触れた可能性が指摘される。
国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の堀成美看護師は「治療後は疲れて集中力が落ちる。
防護服を脱ぐ時が一番危険だ」と話す。同病院では、感染症病室と清潔なエリアを隔てる部屋の壁に、防護服の脱ぎ方が写真付きで示されたマニュアルを張った。服や手袋を脱ぐ際にミスがないか、2人一組でチェックすることを決めた。
堀さんは「適切な準備と訓練があったら米国のようなエラーは起きない」と話す。

東京都墨田区の都立墨東病院は8月、エボラ熱などの感染症対策として、病室を新設した。約30平方メートルの病室は、汚染された空気が病室の外に出ないように気圧調節する機能が付いている。
換気口にはウイルスを通さないフィルターを付け、トイレや洗面台の排水は汚水タンクにためて消毒液をまぜて処理し、直接下水には流さない。
2003年に新型肺炎(SARS)が流行した時から、毎月防護服の着脱訓練を繰り返している。防護服は約100着備蓄した。
防護服の表面にウイルスを含む患者の体液に見立てた蛍光塗料を塗り、その部分を触らないように防護服を脱ぐ訓練も行った。後で紫外線を当てると、触ったかどうか、一目瞭然という。
富山順治副院長は「エボラ熱は日本にいつ来てもおかしくはない。最初に患者を見つけた時にいかに封じ込めるかが重要だ」と話した。

エボラ熱に対応できるのは、墨東病院などの感染症指定医療機関だ。エボラ熱の潜伏期間は平均1週間で最大21日とされ、感染直後に日本に入国した場合、検疫所で発見できない場合もある。
患者が国内のさまざまな地域に移動する可能性があるため、こうした指定医療機関は全国38都道府県で45カ所整備されている。しかし宮城や香川など9県はまだ整備されておらず、対応が急務だ。
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/221393

エボラ対応 500人説明会

西アフリカを中心に感染が拡大しているエボラ出血熱について、県内で感染が疑われる患者が発生した場合に備え、名古屋市昭和区の名古屋第二赤十字病院で24日、職員ら約500人を集め、エボラ出血熱の症状や患者への対応を確認する説明会が行われた。
同病院は県内で唯一、エボラ出血熱を含む「第1種感染症」患者の受け入れ機関に指定されている。感染が拡大しているギニアやリベリアなどへの渡航歴があり、発熱や下血などの症状が出た患者が県内で確認された場合は、同病院で受け入れることになる。
この日は、患者を隔離する2床とともに、防護服を着て患者を診た看護師が防護服を脱ぐ場合、それを手伝う人が患者に接触した部分に触れないようにしながら対応する様子を報道陣に公開した。
その後、研修ホールに医師、看護師、職員らが集まり、救急外来の電話を受けてからの流れをスライドで確認した。
同病院の鈴木雅之・感染対策室長は「いろいろな感染ルートによる国内での発症が想定される。それだけに防護服を実際に着て、慣れない状態で脈をとる訓練なども今後行っていきたい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20141024/20141024-OYTNI50028-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20141024-OYTNT50114.html

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/25(土) 17:09:54.84 ID:Qq22k2aE.net
未承認薬の使用容認 患者の同意条件 厚労省方針

■全入国者、発生国滞在歴を確認

厚生労働省は24日、エボラ出血熱の患者が国内で発生した場合の治療方法などを検討する初めての専門家会議を開き、患者に対して未承認薬の使用を容認する方針で一致した。
また、同省は全国の検疫所と入国管理局に対し、各空港のすべての入国者に、エボラ熱発生国への滞在歴がないかの確認を徹底するよう要請。「水際」と「流入後」の双方を見据え、国内での対策強化に乗り出す。

専門家会議には、指定医療機関の一つ、国立国際医療研究センター(東京)の大曲貴夫国際感染症センター長らが参加。エボラ熱治療に有望とみられる実験段階の未承認薬について、
世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)が8月、使用を容認する方針を打ち出していることも踏まえ「倫理的に許容される」とした。ただ、安全性や有効性が確立していないため、患者側へのインフォームドコンセント(告知と同意)を確実に行うことも確認された。
海外の患者に使用されている富士フイルム傘下の富山化学工業(東京都新宿区)が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン(一般名・ファビピラビル)」などが候補となる。
アビガンは約2万人分の備蓄があるが、ほかの未承認薬は現時点で国内では入手困難という。
専門家会議は今後、患者が出た後に随時、開催。未承認薬の使用も含めた治療方法などを助言する。
これに関連し、政府は24日の閣議で、国内でエボラ熱の患者が発生した場合、未承認薬を医師の判断により緊急に使用することもあり得るとの答弁書を決定した。
一方、水際対策として行われる全入国者への発生国滞在歴確認で、対象となるのは検疫所を持つ国内の計30空港。入国者は年間約2800万人に上る。
空港の入国審査カウンターで入国者がパスポートを提示する際、入国審査官はギニア、シエラレオネ、リベリア、コンゴの4カ国に21日以内に滞在歴がないかを、地図を示したボードで確認する。滞在が確認できた場合は、検疫所での問診を促す。
http://www.sankei.com/life/news/141025/lif1410250026-n1.html

エボラ熱:派遣医療陣の募集開始
万が一感染すれば欧米で治療へ

保健福祉部(省に相当)と疾病管理本部は24日「11月初めを目途に、エボラ出血熱感染地域のギニア、シエラレオネ、リベリアの西アフリカ3カ国に韓国の医療チームを派遣するが、
万一感染した場合、現地あるいは米国、欧州の病院で治療を受けられるようにしたい」と明らかにした。
この方針について保健福祉部の担当者は「現地と韓国との距離が非常に遠く、また韓国国内の医療機関はエボラ出血熱の治療経験がほとんどないため」と説明している。
また疾病管理本部は「ギニアなど西アフリカ3カ国を経由した海外旅行者は空港での入国の際、エボラ・ウイルスの潜伏期間(21日)毎日モニタリングしている」と明らかにした。
保健福祉部は3カ国への派遣を希望する保健・医療関係者(医師、看護師、臨床病理士、現場の安全管理担当者)を24日から募集している。
派遣後の活動期間は現地での教育、実際の医療支援活動、隔離までの期間を合計して7−9週間になる見通しだ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/25/2014102500723.html

カンボジアでも、エボラ出血熱への対策実施

カンボジア政府は、国内でエボラウィルス感染者が発生した場合、適切な対応ができるよう準備を進めている。保健省は、感染検査を行うなどし、検査機関などは、正しい検査方法などについて訓練を受けている。
一方で、カンボジアの衛生環境は極めて深刻だと見られており、感染予防に対しての最優先事項は、衛生環境を清潔に保つことであるとも言われている。
また、感染者用の隔離病棟がプノンペン、シェムリアップ、コンポンチャム、カンポットに用意された。
世界中で、エボラ出血熱の感染による被害が拡大している。最悪の場合は12月初旬までに、感染者が1万人以上にのぼるとWHOが警告。
http://response.jp/article/2014/10/25/235846.html

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/25(土) 19:55:00.47 ID:Qq22k2aE.net
エボラ熱感染、1万人突破=死者5000人に迫る−WHO

世界保健機関(WHO)は25日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、疑い例を含む感染者が23日までに計1万141人に達したと発表した。
感染者は9月中旬から1カ月余りで倍増。11月中に2万人を超える恐れがあるとの予測が現実味を帯びてきた。死者は4922人。
各国政府やNGOはWHOと連携し、対策に全力を尽くしているが、リベリア、シエラレオネ、ギニアで猛烈な勢いで感染が拡大。
ナイジェリアなど2カ国で「終息宣言」が出たが、ギニアの隣国マリで新たに感染者が発生したほか、米国でも医師が陽性と診断されるなど、封じ込めは難航している。
国別の死者は、リベリアが2705人、シエラレオネが1281人、ギニアが926人、米国が1人、マリが1人。終息宣言が出たナイジェリアでも計8人が犠牲になった。医療関係者は計450人が感染し、死者は244人に上っている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014102500213

エボラ熱疑い、米で新たに女性医療従事者を隔離

米ニュージャージー州保健当局は24日、シエラレオネでエボラ出血熱の治療に携わりニューアーク国際空港に着いた女性の医療従事者を大学病院に隔離したと発表した。
到着時には症状はなかったが、夜に発熱の症状が出たため、検査でエボラ熱感染の有無を確かめている。ギニアから帰国したニューヨーク市の医師(33)の感染が24日に確認されたのを受け、強制隔離を導入したばかりだった。
米ニューヨーク、ニュージャージー両州は24日から、エボラ出血熱の患者と接触した渡航者全員の強制隔離に乗り出した。医師のエボラ熱感染が確認されたことで、米政府の感染封じ込め策では不十分だと判断したからだ。
隔離対象は西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアでエボラ熱患者と接触し、ケネディ国際空港、ニューアーク国際空港に着いた渡航者全員。
医療施設や自宅からの外出を最大21日間禁じる。現地でエボラ熱患者を診た医療従事者も含む。その他の渡航者も必要に応じて隔離を命じる。
「自主的な隔離ではダメだ」。ニューヨーク州のクオモ知事は24日の記者会見で強調した。
米政府はケネディ国際空港など主要5空港で、27日から渡航者全員の健康状態を21日間追跡調査することを決めた。ただ強制隔離には踏み込んでいない。渡航先の虚偽申請など、隔離を回避しようとする動きが出かねないと警戒したためだ。
感染したニューヨーク市の医師は17日の帰国後、自主的に1日2回体温を測っていた。ただ21日に倦怠(けんたい)感が出た後も、23日に発熱するまで外出を継続。地下鉄やタクシーで移動し、ボウリング場やレストラン、コーヒー店などに立ち寄っていた。
市当局は24日、医師の訪問先の検査に追われ、市民に不安が広がった。地下鉄などで乗り合わせた人については体液の接触がないため感染の恐れはないとしているが、医師の婚約者や友人2人は隔離された。
こうした状況を踏まえ、両州知事は自主隔離では不十分だと判断、強制隔離措置に踏み切った。米最大の都市ニューヨークで感染が広がればパニックで大きな混乱が起きかねないことから、独自の対策をとる。
米政府も感染防護措置の再検討を迫られそうだ。オバマ米大統領は25日の国民向けの演説で「我々は米国民の安全と健康を守るため、州や地方当局と協力し必要な措置をとる」と強調。国民に冷静な対応を呼びかけた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM25H1R_V21C14A0FF8000/

エボラ熱、秋田空港も防疫体制強化 ソウル便運航再開控え

西アフリカでエボラ出血熱が流行し、米国や欧州などに飛び火していることを受け、ソウル便の再開を27日に控えた秋田空港でも、防疫体制の強化に乗り出すことになった。
ただ、秋田県内には感染者に対応できる医療機関がなく、感染が疑われる状況になった場合に拡大をどう防ぐかが課題となっている。
厚生労働省は24日、入国審査の前に入国者に流行4か国(ギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴ民主共和国)への滞在歴を確認する方針を決めた。
ソウル便再開を控えた秋田空港には仙台検疫所秋田船川出張所の検疫官2人が待機、27日から入国者全員にウイルス潜伏期間とされる21日間の渡航・滞在先を聞き取る。
流行国に滞在していた場合、空港内の隔離された健康相談室へ移動して問診。38度以上の発熱や関節痛といったエボラ熱の症状が認められれば、医師の助言に基づき、岩手県の盛岡市立病院に搬送する。
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20141025i

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