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国産カブトムシ rigel64

102 ::||‐ 〜 さん (ワッチョイ aded-8XEi):[ここ壊れてます] .net
>>94
羽化不全に関しては、幼虫時にどれだけ栄養を潤沢に摂取させられたか?と、
蛹時のケースサイズに掛かっていると思います。経験上、1匹あたりのマットが
最低でも1L以上にはなるようにし、深さも出来たら20センチをキープ。
それで5月のGW明けから始まる前蛹に備えます。BL45ケースに40Lほどの
マットや糞が入ってる状態。これにオスなら30尾程度、メスで40尾位なら、容量が
原因の羽化不全は殆ど見られなくなります。個別に拘らなくとも、カブトムシは
同居個体の何れかが蛹化を始めれば、順次蛹室を作っていきます。先の数位なら、
器用に蛹室作っていきます。余り過密だと、行き場を失った個体がマット表面で
蛹化するとかもあります。
ただ、今年は例年とは違うレベルで羽化不全が多発しました。考えられる原因
として、羽化のタイミングで6月末の猛暑を食らった事が挙げられます。最初の
羽化は18日ごろ。この頃に死骸で出て来た羽化直後個体は殆ど無かった。そこから
例の猛暑が始まり、考えられない速度で羽化が進んだんです。普通は30匹ケースで
多くて一晩3から4匹の羽化が、一気に10とか出て来て、3つは綺麗な姿の死骸。
一つは奇形で生きてるとか首を傾げような事態が発生しました。羽化の期間も
極端に短く、通常は3週間程度有ったサイクルが今年は2週間で終了しました。
猛暑で急に夏が来た!と慌てて、十分な成熟もなしに出てきたりしたのでは?
と考えております。

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