【加ト吉】冷凍うどんNO1【キンレイ】

名無しさん＠お腹いっぱい。

加ト吉の冷凍うどん(現テーブルマーク)

きっかけはバブル崩壊。
讃岐手打うどんの名店「金泉」が倒産、銀行管理になった。しばらくして加ト吉が買い取り。
加ト吉の冷凍食品に「冷凍うどん」が増えた。
この冷凍うどんの製麺技術は金泉由来の技術。
この冷凍うどんが大当たりで、小さな冷凍食品会社が一気に成長した。
その後の事はあまり知らないし、現在どんな冷凍うどんが有るかも関心が無い。
個人的には加ト吉の冷凍うどんは食べない。試しに何度か食べた事はあるが、１度数分間沸騰させてから水〆したらソコソコいけると思う。
問題はそこからだ。温いうどんなら、別鍋に新湯を沸かして温めねばならず、鍋が２つ必要。まあ、手間と言えば手間。
それなら買い物がてら食べた方がまし。
ま、スーパーの茹で袋麺でもメーカーさえ間違わなければまずOK。
爺(私)はソコソコのうどんマニアでうどんお宅。「うどん通」なんて言わないし言われたくもない。
美味しいうどんの作り方や出汁の取り方も知ってるし作れる。営業的には無理だが。
美味しいうどん店で、美味しいうどんを食べる。それだけが通でもマニアでもお宅でも無い。
手近にうどん店が無ければ、スーパーの茹で袋麺でもOK。ま、うどんならなんでも来い！の状態もあるにはある。

大型トラッカー時代の話。
ベースは四国。上ったり下ったりで、ひと月に８航海(運行)。出発時には飯２合の弁当と茹で袋麺６つ。
弁当食べた後の食事はうどん２回。
袋の端っこを少し切って醤油を垂らしてモミモミ。丼に３つ入れたら、おろし生姜と刻み細ネギを入れて完成。丼と生姜や細ネギは必ず携行。
これらで３食。４食目は途中のSAか行き先の食堂やラーメン屋さん。
これもうどんの食べ方の１つ。

長々と失礼しました。ではまた。