≡≡ 面白いエンジンの話−12 ≡≡
- 1 :名無しさん@3周年:2013/02/19(火) 18:09:26.77 ID:vnejg11v.net
- ここは、
内・外燃機関、風・水車、波浪フロート、船の帆、空・水・油圧モーター、電気・静電モーター、などなど、
「タイトル名」はエンジンとなっておりますが、< 原動機全般 >に関し、情報交換を行うスレッドです。
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≡≡ 面白いエンジンの話−11 ≡≡
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1330605175/
- 131 :名無しさん@3周年:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:HJKliWec.net
- ウェイブライダーの燃焼システムを内燃機関に応用しても総合効率は落ちるでしょ
- 132 :名無しさん@3周年:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:MNx42dgs.net
- 爆縮着火大爆発
- 133 :にゃんこちゃん:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:M/MIEI1G.net
- >>130
オイラ実はデトネーションって言葉の意味あんまり分かってないのに安易に書いてしまったけど、
こういう意味でいいのかな?
正常な燃焼では、火炎と燃焼室壁面の間に薄い空気の層ができる。これを消炎層(クエンチングゾーン)
と言う。この層が断熱材として働き、燃焼室溶損を防いでいる。
ところがノッキングを起こすと、場合によっては火炎の速度が音速に達し、衝撃波を作る。
この衝撃波が消炎層を破壊し、火炎が燃焼室壁面に直接触れて溶損してしまう。
って感じで合ってます?
燃料が音速で中心部へ飛びながら、そこから音速で火炎が拡がれば、燃焼室壁面に火炎は
到達しない、と思ったんだ。
- 134 :名無しさん@3周年:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:6tIoT7b6.net
- >>125の記事は熱効率であってると思うけど
燃焼効率60%て逆に低すぎるし…
サイクルシミュレーションで図示熱効率60%以上が見えたって話だと思うよ
別にそれ程突飛な話でもない
おそらくこの新技術単体ではなくて、高圧縮/膨張比化やら希薄燃焼やら組み合わせた上での数値だと思うけど
まあ、実機の数値(二段落目)とシミュレーションの数値(三段落目)を同じ扱いで書くのはどうかと思うけどね
どうして効率が上がるのか、技術の詳しい内容を読んでみないと良くわからんね
単なる燃焼期間の短縮じゃそんなに劇的な効果は無いと思うし
- 135 :にゃんこちゃん:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:0PSMGEqF.net
- >>134
そのほかにも、消炎層を厚くすることで、燃焼室への熱の放散を減らしてるのも効率改善の
要因になるんじゃないかな。
- 136 :名無しさん@3周年:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:lnAvGl+T.net
- >>135
そもそも消炎層が出来るのは壁面に熱を奪われるからだと思うが
因果関係が逆
- 137 :にゃんこちゃん:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:0PSMGEqF.net
- >>136
吸入行程で大量の空気が入って、壁面付近の大気がそのまま残って消炎層になるんじゃない?
- 138 :名無しさん@3周年:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:YSBALp6u.net
- >>137
もしかして温度境界層の事言ってんの?
それ消炎層とは別のものだよ
- 139 :にゃんこちゃん:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:6CiW4Z0J.net
- >>138
ごめん、そこまではよく分からないよ。
僕の読んだ本では消炎層、クエンチングゾーンと書いてあったんだけど。
- 140 :名無しさん@3周年:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:YSBALp6u.net
- >>139
ああ、>>133をちゃんと読んでなかった
これは温度境界層の説明だな
燃焼工学的には温度境界層と消炎層(壁面の消炎距離)は別のものなんだけど、ひとくくりにしてるエンジン関係の
本は良くあるし、整備士資格なんかでも特に区別してないみたいね
でもどっちにしてもシリンダ壁面に熱を奪われる事によって生まれるものだから…
温度境界層にしろ消炎距離にしろ、いっぱい吸気すれば厚くなるとかそう言う類のものじゃない
(温度境界層の厚みはシリンダ内の圧力には依存するけど)
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