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レス数が1000を超えているけど、まだ書けるかも知れないよ。

≡≡ 面白いエンジンの話−13 ≡≡

1 ::2014/08/17(日) 18:19:59.33 ID:7tVQe2Ea.net
ここは、
内・外燃機関、風・水車、波浪フロート、船の帆、空・水・油圧モーター、電気・静電モーター、等々、
「タイトル名」はエンジンとなっておりますが< 原動機全般 >に関し情報交換を行うスレッドです。

前スレ
≡≡ 面白いエンジンの話−12 ≡≡
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1361264966/

668 :dokkanoossann:2015/07/03(金) 07:55:33.48 ID:DTS7lAX9.net
 
● エンジンの熱効率、新理論で60%に        2013年07月14日
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3834758.html
 
● 究極効率のエンジンを生む新圧縮燃焼原理   2013年7月22日
http://www.waseda.jp/jp/news13/data/130709_engine.pdf
------------------
従来型の始動用セルモーターなどで燃焼室内部を減圧(真空に近づけた
状態に)し、外部大気との圧力差によって、大気と燃料を燃焼室に急速吸引し、
これによって燃焼室内に音速レベルの高速気流を生成します。

次にその高速気流の噴流群を、燃焼室中心部の極微小領域内で多重衝突
することにより、気体を封鎖・自己圧縮させて高温高圧状態にして燃焼させ、
それをパルス状に繰り返して超高効率・高出力を得るものです。

(燃料は燃焼室に直接噴射する形態であれば、中心部にコンパクトに
供給できる。 (中略)

実際のエンジンについてのスーパーコンピュータシミュレーションによる
燃焼後の圧力・温度分布(図3)をみると、燃焼後の高温ガス(緑色のオムスビ
形部分)が中心部にとどまり、エンジン側壁に接触していないことがわかります。

[3-10]このことは、エンジン側壁の断熱化が可能で、冷却機構が不要となる
とともに、従来、エンジン側壁から冷却水に逃げていた熱が出力(動力)になって、
熱効率が上がることを示唆しています。 (後略)
------------------

669 :dokkanoossann:2015/07/03(金) 07:59:16.07 ID:DTS7lAX9.net
>>668

↑【 真空に近づけた状態 】と書かれているものの、毎回の燃焼で、それをどのように作り出すのか、
良く解らない部分も有りますが、【 燃焼気体を中心部に送り込む方法 】と、【 中心部での着火 】を、
どのような方法で行うのかさえ開発できれば、この【 空気断熱高熱効率エンジン 】も実現できます。

【 セラミック断熱エンジン 】の話を、数年前にも書いた記憶が有り、その際【 空気断熱エンジン 】も、
提案したとは思うのですが、その時点では、具体的な方法までは考えあぐねていた状況で、しかし、
【 水素インジェクションバルブ 】や、【 レーザー点火 】技術が登場し、実現性も大いに高まりました。

670 :dokkanoossann:2015/07/03(金) 08:43:46.80 ID:DTS7lAX9.net
 
● 未来型自動車の本命は「燃料電池」でなく「水素」
http://www.j-cast.com/2013/05/15174519.html?p=all
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吸排気損失もない理想的な内燃機関

水素の大きな特徴は、炭素と無縁であるために自動車の二酸化炭素(CO2)フリー化
が実現できること、さらに希薄燃焼が得意で着火範囲が広いといった性質から、
圧縮比を高め、ポンピング(吸排気)損失もない理想的な内燃機関をつくれる。
------------------

【 水素往復動エンジン 】の場合、広い燃焼範囲を利用し、【 吸気効率を上げられる 】
ことなどが、↑上には書かれていますが、この際、水素燃料を燃焼室中心に噴射し、
【 断熱エンジンとして動作させること 】も、考えてみるべきではないのでしょうか。

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