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レス数が1000を超えているけど、まだ書けるかも知れないよ。

≡≡ 面白いエンジンの話−13 ≡≡

1 ::2014/08/17(日) 18:19:59.33 ID:7tVQe2Ea.net
ここは、
内・外燃機関、風・水車、波浪フロート、船の帆、空・水・油圧モーター、電気・静電モーター、等々、
「タイトル名」はエンジンとなっておりますが< 原動機全般 >に関し情報交換を行うスレッドです。

前スレ
≡≡ 面白いエンジンの話−12 ≡≡
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1361264966/

771 :dokkanoossann:2015/07/26(日) 07:24:18.03 ID:bBzws1sq.net
>>762 訂正です。

【正】 → 開放すれば、【 吸気遅閉じ 】なども実現します。 

永久磁石で、【 吸気早閉じ 】を実現したい場合は、タペットに付けられた永久磁石で、バルブ軸に
付けられた鉄片を吸着して動かし、バルブ開放動作の後に、永久磁石の吸引力を、電磁石などで、
【 反対の磁力を発生させ打ち消す 】などの方法が考えられます。

永久磁石を使うのは、電磁石で吸着する方法だと、【 吸着する全ての時間で電力が消耗される 】
と言うような理由で、磁石力開放時にのみの使用なら、極少ない電力消費で済むからです。

772 :dokkanoossann:2015/07/26(日) 08:07:43.93 ID:bBzws1sq.net
>>768 > 実際に、油圧+空気圧式バルブあるんですねぇ。

● bing画像 ベローズ 空気ばね
http://www.bing.com/images/search?q=%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA+%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%81%B0%E3%81%AD
● bing画像 自転車 エアサス
http://www.bing.com/images/search?q=%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A+%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%B9
● bing画像 ガススプリング
http://www.bing.com/images/search?q=%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

そもそも、【 気体の圧縮力を利用したスプリング 】など、昔から存在するものなので、【 今や熟れた技術 】と言えるものでしょう。

773 :dokkanoossann:2015/07/26(日) 08:33:39.77 ID:bBzws1sq.net
>>764 > 電動コンプレッサーも必要なんだろうけど

クランクケースに漏れだしたブローバイガスや、【 マフラー内に発生する脈動圧 】を利用する
ことにし、フリーピストンなどを介在させ、高圧空気を作り出すことも可能ではないのでしょうか。

>>769 > シムキャップ内部に空気を圧送するだけみたいな

それは可能でしょうね。最初から、【 多少の空気漏れは当然 】と言うような考え方で、ドンドン
と空気を送る仕組みに作ってさえおけば、それで良いだけと思います。

但し一旦停止した場合には、空気も漏れてしまうわけで、【 金属ばねとエアスプリングの併用 】
とし、エンジン始動の低回転時のみ、【 何とか金属ばねのみで始動 】出来れば、その後直ぐに
空気圧も上がって来る、と言うような考え方です。

774 :dokkanoossann:2015/07/26(日) 08:36:31.70 ID:bBzws1sq.net
>>770 > エアスプリングだと慣性重量が少なくてすむ

鋼製スプリングに比べると、【 慣性質量 】は確実に少なく出来ますし、【 重量自体 】も小さい
ですから、それらの理由で、特に【 自転車のスプリング 】には好まれて使われるわけです。

775 :にゃんこちゃん:2015/07/26(日) 08:53:04.41 ID:46oN8kTy.net
>>774
なるほど。
シムキャップ+コイルバネ よりも、シムキャップ+圧縮空気 のほうが軽いよね。

776 :dokkanoossann:2015/07/26(日) 08:58:50.76 ID:bBzws1sq.net
>>722 > 遠心式ではなく【 可変ピッチ翼付きの軸流 】


● マクラーレン・ホンダのF1パワーユニット 2015年04月22日
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51981364.html
● ホンダの革新的F1パワーユニット設計 2 2015年04月30日
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51982251.html

流石に、可変ピッチ翼では有りませんが、【 軸流ターボ過給器 】 は、既に【 ホンダのF1 】で、
採用されていることが判明しました。

これらの技術を発展させれば、何れ【 可変ピッチ翼式も実用化 】し、レスポンス遅れの問題も、
解消が可能な時代になると想像します。


● ホンダ、F1のV8エンジンを公開 1 2013年12月23日
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51924141.html
● ホンダ、F1のV8エンジンを公開 2 2013年12月24日
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51924146.html

777 :エンジン工学屋:2015/07/27(月) 09:21:07.37 ID:QjI9ILKu.net
>>773
コイルスプリング併用だとエアスプリングの意味が少なくなるから
無いほうが、いいのでしょうね。

電動コンプレッサーが必要なのはエンジン停止時に蓄圧タンクが気圧を無くした時に
エンジン始動ができないからです。
市販の自動車に搭載した時は、エンジン始動時にバルブをシートリングに着座させなければ
ならないですからね。
反対に言えば停止後はエアが抜けてバルブ全開であっても問題ない構成が必要。
停止後ピストンに接触してもかまいませんが、吸気バルブと排気バルブが
変に絡み合うと問題があるかも。(^^;

778 :にゃんこちゃん:2015/07/27(月) 18:10:51.17 ID:UwfMOeGQ.net
>>777
そこで磁石吸着式の出番ですよ
磁力は遠くなると極端に弱まるという問題は、円筒カム式の場合関係ないわけで、
ほとんど閉じを完全閉じにするためだけの部分だけ機能すれば良いわけで。
バウンシング問題は、円筒カムによって軟着陸するから、そんなに問題にならないと
希望的観測^^; (希望的観測とは意訳すればアテにならないという意味につき)

779 :名無しさん@3周年:2015/07/27(月) 18:47:20.54 ID:cqNEFnYV.net
磁石って高温だと磁力が無くなったりするから、
その辺りが問題になるかもねぇ。

780 :にゃんこちゃん:2015/07/27(月) 21:54:56.91 ID:UwfMOeGQ.net
>>779
電磁石はどうやろ?
相手方(バルブ)も高温になるとくっつかないかな?

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