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レス数が1000を超えているけど、まだ書けるかも知れないよ。

≡≡ 面白いエンジンの話−13 ≡≡

1 ::2014/08/17(日) 18:19:59.33 ID:7tVQe2Ea.net
ここは、
内・外燃機関、風・水車、波浪フロート、船の帆、空・水・油圧モーター、電気・静電モーター、等々、
「タイトル名」はエンジンとなっておりますが< 原動機全般 >に関し情報交換を行うスレッドです。

前スレ
≡≡ 面白いエンジンの話−12 ≡≡
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1361264966/

841 :名無しさん@3周年:2015/08/11(火) 23:39:23.21 ID:EVQwz5uW.net
宇宙に漂ってる塵は引力で勝手に集まって大きな天体になったんだけど…

842 :エンジン工学屋:2015/08/12(水) 00:20:23.28 ID:uZNAdcfh.net
エンジンの場合の効率は、燃焼によってで高圧になったガスの圧力を
回転力に変換する効率でもあるから、いろいろな要素が絡み合ってると思う。

ピストンが下方向に受ける圧力が、どれだけの効率で回転力になるかという事だから
上死点付近と下死点付近は効率が低い。
クランクピン中心の回転軌道円に対し、コンロッドの軸が接線となる位置では、
スラスト角がある為に、ピストンとシリンダーの摩擦を0と考えると力は増幅される。
油膜の性能に大きく左右される部分だといえるでしょう。
そしてクランクが回転等速運動であっても、ピストンはその位置まで加速していて
加速度を増すエネルギーは熱膨張圧力である。
ピストンが減速に入ると、ピストンの移動速度を落とす事でクランク回転の助力になるが
その部分でも、オイルの性能で左右される。

同一排気量のエンジンでもボアストロークが違う場合は、燃焼室やシリンダー内面積の
大きさによって変わる冷却損失以外にも、上記した機械的部分の損失の違いがある。

843 :にゃんこちゃん:2015/08/12(水) 06:17:30.83 ID:BsXEk4WB.net
>>841
つまり、塵よりも大きなカタマリである天体のほうが安定な状態なんだよ。
それを塵に戻すためには別のエネルギーが必要なんだな。

こんな例はどうだろう?
0℃の氷→0℃の水
100℃の水→100℃の水蒸気
分子をバラバラにするためにエネルギーが必要だが、エネルギーを投入しても
温度は変化していない。

鉄やレジンのような物質でも、固体と粉塵では、わずかに内部的なエネルギー
が違うんじゃないだろうか。水分子ほど完全にバラバラにならないので、
それほど大きな違いはないかもしれないが。

844 :にゃんこちゃん:2015/08/12(水) 07:05:45.62 ID:BsXEk4WB.net
>>842
オイル性能がエネルギー変換効率に影響を及ぼすのは、シリンダー・ピストンとか
ベアリングなどの部分の摩擦が変化するからだろ?
摩擦が大きければ回転エネルギーは減り、その分摩擦熱が増えるんじゃないだろうか。

またクランク角として効率が良いのは上死点後5度(だっけ?違ってる?)の
付近。ここで最大圧力を出せば良いのだよね。
それより早い角度で最大圧力が出た場合は、圧力が回転力に変換しきれず、
ガスは熱いままで、排気されてしまう。
遅い角度でも同じく、回転力に変換しきれなかったガス圧(温度)は、そのまま
排気される。

845 :名無しさん@3周年:2015/08/12(水) 07:44:15.62 ID:1/Xlmkb2.net
>>843
だが恒星はその質量次第で、超新星爆発を起こして散り散りになってしまう物もあるぞ?
超新星爆発を起こすのは、重い(太陽の8倍以上の質量を持つ)恒星だぞ?
むしろ小さい恒星の方が萎んで燃えカスになってしまう。

「大きなカタマリの方が安定してる」ならば、そんなことは起こらないはずだが?
その爆発のエネルギー源は知ってるよな?


そこで、天体という巨視的なものから原子という微視的な物に目を向けると、
RI(ラジオアイソトープ・放射性同位体)と言う物がある。
原発燃料であるウラン235やプルトニウム239なんかはよく知ってるだろ?

あれ、原子としては「とても大きな(陽子と中性子の)カタマリ」の原子核を持つんだけど、勝手に壊れちゃうんだぜ?
プルトニウム239→ウラン235→トリウム321→(中略)→鉛207と、12段階も壊れてようやく止まる。

そして、超新星爆発も放射性同位体の崩壊も、とてつもないエネルギーを生み出す。

超新星爆発のγ線バーストは5光年以内の星の生き物を余さず焼き払い「死の星」にし、
25光年以内の星の生き物に壊滅的な打撃を与える程強烈だし、
原爆や原発の凄まじいエネルギーはいわずもがな。


「大きなカタマリ」である大きな原子核のRIを生み出したのは「大きなカタマリ」の巨大な恒星だけど、
じゃあその恒星は外部からエネルギーの供給を受けてたのかな?

846 :にゃんこちゃん:2015/08/12(水) 07:59:40.00 ID:BsXEk4WB.net
>>845
おのれくそ、ローターとパッドの話なのに超新星爆発とは卑怯なりむうう

恒星がそれだけ大きくなるのは、やっぱり大きなカタマリのほうが安定だからだろう。
ただそこまで大きくなると自分の重力で原子が押しつぶされ核融合とかするのじゃ
なかろうか。
その時は外部からではなく、内部から大きな熱エネルギーが発生することになるが、
(すんません)、やはり熱エネルギーがカタマリを粉砕し粉々にしているわけで
粉々物質のほうがカタマリ物質より大きな内部的なエネルギーを持っているのではなかろうか。

原子レベルで見ると、大きな放射性物質は不安定で、鉛あたりが一番安定していて
物質はそういう方向へ変化したがっているのかもしれぬ。わかんないけど。

847 :名無しさん@3周年:2015/08/12(水) 09:03:02.29 ID:1/Xlmkb2.net
>>846
じゃあさ、その「粉々物質の内部的なエネルギー」って奴の正体は何だ?

エネルギーの「形」にはいろんな物があるよな?
運動エネルギー・化学エネルギー・熱エネルギー・位置エネルギーくらいは知ってるだろ?
他にも核エネルギー(原子力)・光エネルギー(電磁波)・励起状態・
静止エネルギー(E=mc2で表される質量と等価のエネルギー)なんてのもあるぞ?

削れたタイヤカスやブレーキパッドの屑が、
「どういう形」で「大きなカタマリ」の時より高いエネルギーを内部に持ってるんだ?

そして、ブレーキパッドの材料を「固める」時に使ったエネルギーは、
一体どこに消えたんだ?もし消えてないなら、「粉々物質で作ったカタマリ」は、
その材料の「粉々物質」よりも大きなエネルギーを持ってるんじゃないのか?

もし固めるために使われたエネルギーを全て失ったのなら、
なんで粉々物質に戻らず固まったままになってるんだ?

そーら、ワケわからなくなってきただろwww

848 :にゃんこちゃん:2015/08/12(水) 09:20:51.53 ID:BsXEk4WB.net
>>847
いやいや、まだちょっとはワケわかってるぞ。

>そして、ブレーキパッドの材料を「固める」時に使ったエネルギーは、
>一体どこに消えたんだ?もし消えてないなら、「粉々物質で作ったカタマ
これは空気中に消えたんだ。焼成して温度が上がる。で、空気で冷やして
温度が下がっただけだ。
いったん固まれば、原子同士の距離が短くなってお手々をつないで強固
な結びつきが出来る。だからバラバラにならない。

問題は粉々レジンとカタマリレジンのエネルギーの違いだな。
うーん。
きっとレジンの表面に出ている部分は原子のお手々が手をつなぐ相手が
いなくてさみしい状態なんだ。粉々レジンのほうが表面積が多いから、さみしい
お手々が多いという点が違う。
それをエネルギーとどう結びつけるかが、まぁあれだ。なかなか思いつかない。
とりあえず畑の草刈ってくる。

849 :エンジン工学屋:2015/08/12(水) 09:21:39.94 ID:uZNAdcfh.net
>>844
どうして5度が出てくるのかな?
ピストン下降時に熱膨張による圧力が最高値になっていればいい。

http://www.geocities.jp/greenhunt2004/vsctf/hipower.htm

上記アドレスHPにある表でレシプロの変換効率が
上死点後5度で15.8%としてあるけど、
単純にスラスト摩擦を0と仮定した力の平行四辺形で
出した数値で、コンロッド長が多少変わっても大きくは変わらない数値。

上死点後5度という数値は、5度未満だと内圧が高くても回転力への
変換効率が悪いから、そのくらいの位置で完全燃焼したほうがいいという
目安的なもんではないの?

850 :にゃんこちゃん:2015/08/12(水) 09:33:43.79 ID:BsXEk4WB.net
>>849
あんまりピストンが下がりすぎると燃焼室容積が増えて圧力が下がって
やっぱり効率が落ちるやん

ああ、それにしてもなんちゅー暑さ
畑で倒れてるかもしれんぞ

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