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機械工学の良書スレ

1 :名無しさん@3周年:2014/11/02(日) 11:30:17.90 ID:6xwWrTiW.net
機械工学についての良書情報スレです。
実務向けの専門書や学部&院レベルのアカデミックな工学書から
一般向けの啓蒙書まで、機械工学に関する本を紹介してください。

他に適切な板がないので、工学一般や技術者倫理等の書籍情報も
ここで語りましょう。

201 :Q&A シール技術の要点:2017/04/19(水) 18:53:07.75 ID:UjT8MT5c.net
2−2 リップパッキン
§25.リップパッキンの取付けや保守でおきやすいトラブルとその防止対策は
§26.リップパッキンは主として往復動用に用いられるが形状と材料は
§27.金属リップパッキンの設計と使用に当っての注意点は
§28.リップパッキンの異常摩耗の原因とその防止方法は
§29.リップパッキンやOリングでおきやすい破損の原因と防止対策は
§30.Vパッキンの使用に当っての設計上の注意点ま

2−3 グランドパッキン
§31.グランドパッキンの形状,種類および使用条件は
§32.グランドパッキンの保守に当っての注意点は
§33.グランドパッキンの取換えや取付けに当っての注意点は

2−4 メカニカルシール
§34.メカニカルシ一ルの設計上の基本的な注意点は
§35.メカニカルシールでおきやすい故障とその防止対策は
§36.メカニカルシ一ルにおけるフラッシング,クーリング・クェンチングはどのような方法で行なわれるか

2−5 オイルシール
§37.オイルシールの標準形状とその特徴,適用範囲は
§38.オイルシールにおきやすい問題とその防止対策は
§39.オイルシールの設計で特に注意しなけれぱならない点は
§40.オイルシールのリップの摩耗を防止する設計方法は
§41.オイルシールの材料選定に当っての注意点は
§42.オイルシールの取付けに際しての注意点は
§43.オイルシールの運転中注意すべき管理事項は

202 :Q&A シール技術の要点:2017/04/19(水) 18:54:14.84 ID:UjT8MT5c.net
2−6 その他のパッキン
§44.ワイパおよびスクレーパ形状,材質および使用上の注意事項は
§45.ダイヤフラムの形状と使用材料は
§46.ダイヤフラムの性能と設計上の注意点は
§47.ラビリンスパッキンの密封原理と使用例は

第3章 ガスケット
§48.一般的なガスケットの種類,特徴,形状は
§49.ガスケットの取付けに当っての注意点は
§50.ガスケットの選択,使用,設計上の基本的な注意点は
§51.ガスケットとしてOリングと角リングはどのように区別して使用されるか
§52.管フランジガスケット座にはどのようなガスケットが使用されるか
§53.配管用ガスケットの選択と使用法は
§54.液状ガスケットの種類は
§55.液状ガスケットの選択,使用に当っての注意点は
§56.機器の継手部分にシーラント(または液状ガスケット)を用いる場合の注意点は

第4章 シール材料とその選ぴ方
§57.使用条件に不適性なシール材料を使うとどうなるか
§58.各種シール媒体に対するシール材料の適,不適は
§59.シール用ゴム材料の選定に当って特に考慮しなければならない性質は
§60.シール用ゴム材料の選定を誤るとどんなトラブルがおきるか
§61.シール用ゴム材料への油の影響は
§62.シール用ゴム材料の低温性はどのような試験方法で推定できるか
§63.シール用ふっ素ゴムの種類と推奨される使用個所は
§64.合成ゴムの高温用シール材料にはどのようなものがあるか
§65.各種合成ゴム,合成樹脂(特にPTFE)のシ−ル材としての特徴は
§66.PTFEをシ−ルに用いる場合の設計上の注意は
§67.回転軸用シールの材料の選択上の注意は
§68.一般溶剤,化学薬品,フレオンガスなど特殊流体に対するシール材料の選ぴ方は

203 :名無しさん@3周年:2017/05/08(月) 21:14:16.71 ID:PEdOzFkC.net
鵜戸口材力はもう今の大学で使われておらんのかな

204 :Q&A シール技術の要点:2017/05/08(月) 22:25:00.67 ID:yOkR+neP.net
§69.不燃性作動油にはどのようなシール材料が用いられるか
§70.石油系作動油に対するシール用ゴム材料の適性基準は
§71.潤滑油や作動油に対するシール材料の選択上の注意は
§72.HWBF系不燃性作動油にはどのようなシール材料を用いるか
§73.ガソリンとアルコールの混合系燃料油“gasohol”に推奨されるシール材料は何か

第5章 シール使用技術

§74.運動用シールの設計に当っての基本的な注意点は
§75.運動用シールで摩擦抵抗を軽くするための設計法は
§76.油圧シリンダ用パッキンでおきやすい初歩的な失敗とその対策は
§77.油圧,空気圧用シールでおきやすい初歩的な失敗とその対策は
§78.油圧シリンダ用シールからの油編れの原因とその対策は
§79.空気圧用シールにはどのようなものが使用されるか
§80.空気圧用シ−ルの使用上の注意は
§81.ピストンリングの材料選定と設計についての注意点は
§82.シ一ルの滑動する相手面の表面あらさはどの程度が適当か
§83.無給油機器のシールに対する潤滑はどのように行なうか
§84.超低温を取扱う機器のシールの設計法は
§85.作動油の汚染はシールにどのような影響を与えるか
§86.油圧作動油の具備すべき条件と性質は
§87.不燃性作動油の種類と保守の注意は

索 引

205 :巨人機ものがたり:2017/05/19(金) 22:41:16.85 ID:uPmJ4m5K.net
巨人機ものがたり 著者:秋本実他 発行所:酣燈社

まえがき

「あんなに大きくて、重たいものが空を飛ぶのはどこか間違っている」という人がいる。
けれども空を高速で飛ぶ大きな飛行機で大勢の人が遠い国へ旅行をすることは、
人類の長い間の夢であった。その夢はすぐかなえられたわけてはなく、ラィト兄弟の初飛行以来、
70年近くの年月を経て、誰でもがその夢をかなえることができたのである。
大勢が安心して乗れる巨人機への道は決して平坦ではなかった。平和な旅客機を作るにも、
軍用機を作る技術がしばしはべースとなって使われてきた。その軍用機は長い年月の間、
各国がせり合って性能を向上させてきたが、安全性はとかく二次的な要求性能であったからである。
二人の著者の方にデータを集めていただいて、巨人機の歴史の足跡を追ったのが、
航空情報誌に連載されたこの巨人機物語である。そこには空に賭けた長年にわたる激しい情熱があった。
途方もない額の開発費を使い、そして遺憾ながらいくたの墓標も作らねばならなかった。
空を飛ぶ美しい夢は、一部の人々にとっては不幸なことに悪夢ともなったのである。
今日、私達が旅するとき、巨人機は決して大きな存在ではない。それは長い時間、手足を縮めて我慢する
狭くて小さな空間である。その空間の中で望むことは、五体満足で目的地の空港に降り立つことであろう。
これまでの巨人機は、本書にみられる道程を通って発展してきた。これからはさらに叡智を積み重ねて、
どこかにトラブルを生じても、とにかく数百人の乗客を無事に家に帰してあげられるような
部品管理、整備体制、空の管制、脱出装置、燃えない内装や燃料の処理など、
さまざまなことが必要になってくるだろう。安全な巨人機の歴史は本当はこれから作られるのである。

中山雅洋

206 :巨人機ものがたり:2017/05/19(金) 22:42:34.39 ID:uPmJ4m5K.net
目次

・飛行機設計の技術的課題
・シコルスキー イリア・ム口メッツ号 〓 複葉の空の要塞 〓
・シュターケンR・Wとその周辺 〓 ジヤーマン・ジャイアンツ 〓
・ドルニエDOX 〓 発動機12発の巨人機中の巨人機 〓
・ユン力ースJ1000、ドル二エ1000トン飛行艇 〓 ユンカースの夢、ドルニエの夢 〓
・ANT−20教えるもの 〓 「赤い巨星」 墜落す! 〓
・チャイナ・クリッパー 〓 追憶に生きる〃太平洋の翼〃 〓
・知られざるアメリカ超重爆計画 〓 ターゲット・トーキョー! 〓
・92式重爆、川崎キ91、中島乙、富獄 〓 日本の巨人機 〓
・川西四発飛行艇 〓 日本の巨人飛行艇 〓
・メッサーシュミットMe321/323 〓 アウグスブルクの巨鳥 〓
・コンべアB−36 〓 テン・テン・ボマー 〓
・ブリス卜ル・ブラバゾン 〓 大西洋にかけた夢 〓
・ダグラスC−124グローブマスターU 〓 最後のレシプロ巨人輸送機 〓
・ソンダース・ロー・プリンセス 〓 白鳥の挽歌 〓
・ノースアメリ力ンXB−70 バルキリー 〓 マッハ3の巨人機 〓
・ロッキードC−5とアン卜ノフAn−124/225 〓 東西の巨人輸送機 〓
・ボーイング747 〓 エアラインを席巻した巨人機 〓

以上

207 :シール技術:2017/05/21(日) 23:41:13.24 ID:zGVVK+gx.net
シール技術   赤岡 純 編著   近代編集社

刊行の目的と本書の特色について

シール(密封装置)に関する著書は,現在まで数は少ないが,国内および国外においてすでにいくつか刊行されており,
それらの中には,ユーザ各位のよい参考となる有益なものも見受けられる.ただ,従来のものは,すべてメーカサイドから
書かれており,シールのユーザである機械設備メーカ,およびその機械設備のユーザ(いわゆるエンドユーザ)の立場から
書かれているものがまったくみられない.このため,基本的な面で次のような欠陥が目立つ.

(a)機械設備の密封設計という総合的立場からみたとき,内容に著しく片寄りがあり,抜けや落ちが多い.むろん何もかも
  網羅するばかりが能ではなく,狭い範囲に絞られた解説や設計資料でも,それはそれで有益なのであるが,
  抜けてはならないような基本的重要事項が抜けてしまっては,設計の出発点において誤まりが起きる危険が大きい.
(b)現在の技術で可能なことと不可能なこと,あるいは容易なことと困難なことなどが,ぼかされていて,そのような点が
  特にあいまいになっている.
(c)血のかよわない,うわべだけの,羅列的な解説や設計資料にとどまってしまう場合が多い.
(d)失敗や苦労―特にユーザサイドの苦労が反映されていない.
(e)致命的なトラブルにつながるようなキーポイントが的確に把握されておらず,千遍一律の解説となり易い.
(f)以上の結果として,当然のことながら,特色や情熱のない,変わりぱえのしない,似たり寄ったりのものが多くなっている.
  役に立たないわけでは決してないが,魅力がなく,本当のことがぼやけていて,全幅の信頼を置き難いところがある.

208 :シール技術:2017/05/21(日) 23:42:31.69 ID:zGVVK+gx.net
このような現状にかんがみて,本書は次のような趣旨のもとに企画されたものである.

(1)ユーザの立場から,ユーザのために,血のかよった内容を盛り込む.
(2)エンドユーザから,シールメーカや機械設備メーカに対して要望する切実な注文を述べ,必要な場合はさらに一歩を進めて,
  メーカに対する啓蒙活動をも行なう.
(3)以上の趣旨に添ったシール技術の問題点,密封設計のキーポイントなどを,具体的な体験・実例に立脚して記述する.
(4)密封設計のあり方を明らかにし,設計・保全の基礎となる基本的事項を明確にする.
(5)ありきたりのものを万遍なく網羅するのでなく,かなめとなる重要事項に的を絞って,活きた解説を行なう.
(6)現在の技術水準では,まだ完全には解決できない問題がいろいろあるが,それらについては,現状において
  とりうる最善の策と考えられるものを示し,ごまかしを排除する.
(7)技術的進歩に対する今後のねらいやあり方―すなわち進むべき方向を可能な限り明らかにするように努める.

以上要するに,エンドユーザの血となり肉となるシール技術を,ユーザの第一線で苦労を重ねてきた保全担当の指導的技術者の
人々の体験にもとづいて解説するものであり,従来の著書の根本的不足面を補い,ぽやけたあいまいな点を払拭する
きわめてユニークな文献であると信ずる.

1972年12月  編集委員長 赤岡 純

209 :名無しさん@3周年:2017/05/22(月) 16:24:54.80 ID:nyunU8br.net
古過ぎ

210 :名無しさん@3周年:2017/05/22(月) 16:26:23.60 ID:nyunU8br.net
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