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≡≡ 面白いエンジンの話−15 ≡≡
- 1 : (*・。・*) :2016/06/12(日) 07:16:37.35 ID:WAMFOPEzN
- 自動車や航空機など、主に「 乗物に使われる原動機のエンジンやモータ 」について
情報交換を行うスレッドです。原動機に必要な機器類や、駆動系なども全て含みます。
乗物以外の、「 風車や水車や原子炉などの原動機 」は下のところに分家致しました。
・ 分家スレは、 ≡ 動力を発生させ、発電をし、それらを蓄える ≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1454667321/
・ 前のスレは、 ≡≡ 面白いエンジンの話−14 ≡≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1444011973/
・ 過去記事は、 ログ速 面白いエンジン
http://www.logsoku.com/search?q=%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
- 163 :dokkanoossann:2016/09/17(土) 12:07:12.17 ID:SEz9D6trn
- >>162 > 境界層を、【 数倍に厚く出来る 】とすれば
● 2ch 理想的なエンジンを作ろう (392)
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1081570574/392
この↑記事は2007年のもので、もう一昔も前の提案に成ってしまいましたが、、
当時は具体的解決方まで進まなかったのです。しかし良い案が見つかりました。
例えばシリンダー壁は兎も角、【 ピストンやヘッドの内面に多孔質金属 】を使い、
そこから【 冷却気体や水を滲ませる方法 】で、実現可能になりそうに思いました。
多量の空気や水は必要ないのです。【 微量の気体や水を内壁面から滲ませる 】
方法で、断熱目的の境界層をより厚く出来ると思うわけです。
【 特に水を使った場合 】は、燃焼した高温ガスで、水蒸気膨張が発生しますから、
境界層の厚みを増すと言うよりも、【 高温ガスを水蒸気で包む感じ 】に作用します。
燃焼室気圧は、【 工程により様々に変化 】しますし、カーボン堆積の問題も有る
でしょうし、ヘッドは兎も角、【 ピストンに水を送ることは簡単なことではない 】ので、
可也難しい提案ですが、上手く行けば、【 噴流圧縮エンジン 】に対抗できる技術に
なる可能性も、有ると思うのですがどうでしょう。
- 164 :dokkanoossann:2016/09/17(土) 20:13:19.18 ID:SEz9D6trn
- >>163 > 【 噴流圧縮エンジン 】に対抗できる技術になる可能性も
「※」=多孔質金属層
「/」=蒸気の境界層
「◎」=混合気
「●」=着火点
「↓」=レーザービーム
↓「ヘッド」 ┏↓┓
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┃ ※┃/◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎/┃※ ┃ ←「シリンダー」
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↑「ピストン」
- 165 :dokkanoossann:2016/09/17(土) 20:15:41.55 ID:SEz9D6trn
- >>164
1. ピストン上面やヘッド内面に、多孔質の層を設け、表面から水を滲み出させる。
2. 混合気の内側に、レーザー照射の焦点を結ばせ、中心部から混合気に点火。
3. ピストン上面やヘッド内面の水膜は、燃焼ガスの高温で、蒸気の層に変化する。
4. 蒸気層が断熱材となり、冷却損失の少ない、良好な断熱エンジンが実現する。
この原理を端的に言ってしまえば、【 断熱エンジンと水噴射エンジンを合体させた 】
ような方式、とでも、表現すれば良いのでしょうか。
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