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≡≡ 面白いエンジンの話−15 ≡≡
- 396 :384:2017/03/05(日) 23:36:53.71
- 過給機であるターボチャージャーは排気タービンと吸気圧縮コンプレッサーで構成されますが、
エンジン出力でコンプレッサーを駆動するスーパーチャージャーと排気からエンジン軸出力を取り出すターボコンパウンドを組み合わせて、
「エンジンの出力軸の同軸上に吸気コンプレッサーと排気タービンを配置して一体化させたようなエンジン」ってあまり聞いたことがないですね。
[エンジン出力駆動のスーパーチャージャー]→[レシプロエンジン]→[ターボコンパウンドでエンジン出力増加]という構造のエンジンです。
この構造だとスーパーチャージャーによってターボラグは解消でき、
ターボコンパウンドの排気エネルギー回収でスーパーチャージャーの損失も打ち消せそうです。
あと、吸気コンプレッサーと排気タービンはエンジンの前側と後ろ側に離れて配置出来そうなので、
吸排気管のレイアウトはターボチャージャーより単純化できるかもしれません。
スーパーチャージャーとターボチャージャー、両方のいいとこどりにならないでしょうかね。
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