■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
≡≡ 面白いエンジンの話−15 ≡≡
- 1 : (*・。・*) :2016/06/12(日) 07:16:37.35 ID:WAMFOPEzN
- 自動車や航空機など、主に「 乗物に使われる原動機のエンジンやモータ 」について
情報交換を行うスレッドです。原動機に必要な機器類や、駆動系なども全て含みます。
乗物以外の、「 風車や水車や原子炉などの原動機 」は下のところに分家致しました。
・ 分家スレは、 ≡ 動力を発生させ、発電をし、それらを蓄える ≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1454667321/
・ 前のスレは、 ≡≡ 面白いエンジンの話−14 ≡≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1444011973/
・ 過去記事は、 ログ速 面白いエンジン
http://www.logsoku.com/search?q=%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
- 526 :dokkanoossann:2017/06/10(土) 12:28:05.48 ID:A+pd5f/C1
- >>65-68
> 単体でガスタービンとして動作させることが可能で
【 停止時の補助電源用 】にも作動させると言うことは、ガスタービン単体として見れば
比較的小容量と考えられ、単体で動かす場合は【 ディーゼル燃焼室への吸気はパス 】
する仕組みに造られているのでしょうか。しかしこの方式も、↓下には【 稼働率41% 】
などと書かれ、既に平凡な【 ディーゼルエンジンと、発電用エンジンの組み合わせ 】に、
改良型では変更されてしまっているようです。
● 単語記事: ルクレール
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB
-----------------
動力(略)
なにやら346台中142台のみ運用が可能(稼働率41%!)とか、近代兵器にあるまじき
稼働率でもあるが…そりゃ故障のたびに後方のデポ(補給所)に送ってればそうなるよね…。
(ただし元々この数字が出たのはフランス軍の予算不足を報じたものでもあるので、
ルクレールそのものの問題なのかは微妙であることを注意してほしい)
-----------------
- 527 :dokkanoossann:2017/06/11(日) 12:43:39.86 ID:Ybjvl9txo
- >>66-68
> ・ 【 ターボ過給エンジン 】 =
-----------------------
【△】 → ピストン機関とフリーガスタービンを、並列的に合体したエンジン。
【◎】 → ピストン機関とフリーガスタービンの、燃焼室を共用したエンジン。
-----------------------
とした方が、
より【 具体的な表現 】で良かったのかな。
- 528 :dokkanoossann:2017/06/11(日) 13:01:29.52 ID:Ybjvl9txo
- >>526
> ディーゼルエンジンと、発電用エンジンの組み合わせ
● M1 Abrams
http://eaglet.skr.jp/MILITARY/M1.htm
-----------------
このエンジンは使用可能な燃料の種類が多く、非常時にはジェット燃料や
ガソリンなどでも動作する。(但しガソリンを使った場合は25時間ごとに
オーバーホールが必要)
M1A1からは待機時の燃料の消費を防ぐため、車体後部右にAPU
(補助動力装置)として出力5.6kWのディーゼルエンジンを外付けで搭載し、
最新型のM1A2SEPでは電子機器への電力供給やバッテリーの充電用に
出力6kWのガスタービン発電機を車体後部左側に内蔵している。
-----------------
ルクレールの【 発電用補助エンジン 】が、どのような種類になったのかは知りませんが、
米国M1の場合、【 補助動力なし 】→【 5.6kwディーゼル 】→【 6kwガスタービン 】と、
主補助エンジン共、現在では【 ガスタービン機関 】が採用された結果になっていますが、
【 ガソリンでも動かせる 】と言うところが大変面白いと思いました。
- 529 :名無しさん@3周年:2017/06/11(日) 16:45:42.80 ID:LAksS000Y
- 書き込めない!
- 530 :名無しさん@3周年:2017/06/11(日) 17:15:34.92
- 認証画面を何度押してもループする状況がスマホでもノートパソコンでも発生しており、
一か月以上は全く書き込めなくなっておりました。
>>521
乗り物のエンジンで熱効率50%というと船舶用のディーゼルエンジンぐらいしか実現できていないですね。
船舶用2st低速ディーゼルは極めて大型で超ロングストローク・ターボチャージャー付きというものらしいですが。
将来的には自動車用ガソリンエンジンでも熱効率50%が実現できるんでしょうか。
- 531 :名無しさん@3周年:2017/06/11(日) 19:22:42.62
- ガスタービンエンジンはパワーウェイトレシオが優れておりコンパクトで大きなパワーのエンジンになるという事で
戦車用のエンジンとして有望だと思われていたんでしょうね。
航空機用ではない自動車や船舶用のガスタービンエンジンの構造については、
↓このターボトレインのサイトで基本的な仕組みについて分かりやすく知ることが出来ました。
http://turbotrain.net/variety.htm
このページによると車両用や船舶用ガスタービンエンジンは基本的な圧縮機・燃焼器・圧縮機駆動用タービン・出力タービンの構成だけではなく、
燃費効率を高めた構成にもできるようですね。
・燃焼後のガスの排熱で吸入空気を予熱する廃熱再生器
・吸入空気を冷却して圧縮効率を高める中間冷却器
エイブラムスのガスタービンエンジンにも燃料消費量削減のため、熱交換器を付けているようですね。
http://turbotrain.net/m1tank.htm
船舶用のガスタービンエンジンでも燃料消費の削減のため、中間冷却器や廃熱再生器を装備したものがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B9_WR-21
- 532 :名無しさん@3周年:2017/06/11(日) 21:39:43.27 ID:MHFD6xKFy
- イペルバール(ハイパーバー)過給
- 533 :dokkanoossann:2017/06/15(木) 08:51:18.32 ID:wsBeQTIyG
- 531
> パワーウェイトレシオが優れており
● ログ速 ≡≡ 面白いエンジンの話 ≡≡ 290-
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/kikai/1110323540/290-
↑【 ガスタービンエンジンの戦車 】は、アメリカ以外にもロシアでも作られていたようですが、
>>63、>>342
↑【 最新型のロシア戦車 】は、ディーゼルエンジン採用のようです。
● M1戦車が示したもの
> h ttp://turbotrain.net/m1tank.htm
-----------------
ハイブリッド化を視野に?
アメリカ陸軍の地上車両ガスタービン駆動へのこだわりは確かに不思議です。(略)
しかし発電セットを構成する場合、高速回転が困難なディーゼルは燃費以外
ガスタービンの敵ではありません。
次期戦闘車両用として開発されたLV-100、LV-50はいずれも高速発電セットを
構成可能な設計となっており、アメリカ陸軍のガスタービン駆動へのこだわりは
地上車両の電動化、ハイブリッド化の可能性を見越しているのかもしれません。
-----------------
- 534 :dokkanoossann:2017/06/15(木) 10:44:45.94 ID:wsBeQTIyG
- >>530
> 乗り物のエンジンで熱効率50%というと船舶用のディーゼル
>>159
------------------
● YouTube Achates Power Opposed-Piston Engine
● エンジンの革新目指す米企業の挑戦
最高熱効率は51.5%を達成したとしている
------------------
乗用車用で【 熱効率50%超えのもの 】は、まだこれからだとは思いますが、
トラック用のディーゼルエンジンなら、【 対向ピストン方式 】を使ったロング
ストローク化で、【 冷却損失を減らした高熱効率エンジン 】は既に完成して
いるようです。
>>531、>>533
> 地上車両ガスタービン駆動へのこだわり
>>500-501
アメリカ陸軍の場合は、将来的な地上車両用動力源として、ディーゼルより
もガスタービンによるシリーズハイブリッドの方が、有利になると考えている
のではないでしょうか。
総レス数 1001
672 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★