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≡≡ 面白いエンジンの話−15 ≡≡
- 1 : (*・。・*) :2016/06/12(日) 07:16:37.35 ID:WAMFOPEzN
- 自動車や航空機など、主に「 乗物に使われる原動機のエンジンやモータ 」について
情報交換を行うスレッドです。原動機に必要な機器類や、駆動系なども全て含みます。
乗物以外の、「 風車や水車や原子炉などの原動機 」は下のところに分家致しました。
・ 分家スレは、 ≡ 動力を発生させ、発電をし、それらを蓄える ≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1454667321/
・ 前のスレは、 ≡≡ 面白いエンジンの話−14 ≡≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1444011973/
・ 過去記事は、 ログ速 面白いエンジン
http://www.logsoku.com/search?q=%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
- 561 :名無しさん@3周年:2017/06/22(木) 18:43:18.84 ID:NScV5JQDt
- エンジンてなんか夢ありますよね
- 562 :名無しさん@3周年:2017/06/22(木) 21:14:29.69
- エンジン、熱機関の分類方法は「内燃機関か外燃機関」とか、「レシプロ型かタービン型」とか、
「間欠燃焼か連続燃焼」等の分類がありますが、
軸回転による出力を取り出す「軸出力型エンジン」と
燃焼ガスを噴射する反動で推力を取り出す「燃焼ガス推力型エンジン」
という分類方法を見たことが無いので提案してみます。
●「軸出力型エンジン」
これはエンジンの軸回転出力から、自動車の車輪・船舶のスクリュー
・固定翼機のプロペラ・回転翼機のローター・発電機等の駆動を行うもの。
軸出力型エンジン:ガソリンエンジン・ディーゼルエンジン・ロータリーエンジン・レシプロ式蒸気機関・
蒸気タービン・スターリングエンジン・ガスタービンエンジン・ターボシャフトエンジン等
●「燃焼ガス推力型エンジン」
エンジンから噴射される燃焼ガスを直接推進力として利用するエンジン
燃焼ガス推力型エンジン:ターボジェットエンジン・ラムジェットエンジン・パルスジェットエンジン・
固体燃料ロケットエンジン・液体燃料ロケットエンジン等
ターボファンエンジン・ターボプロップエンジンは
プロペラやファンを回転させる軸出力と燃焼ガス推力の両方を利用しているということで
- 563 :dokkanoossann:2017/06/23(金) 08:03:18.45 ID:rhOyFTGSj
- >>561
> なんか夢
不正まで発生した日本の自動車業界も、【 過激な燃費競争 】はこの辺りで一段落し、
今後は、【 高熱効率と無公害性 】を全面に打ち出した開発競争になることでしょう。
熱効率向上も50%超えを目標に、結果【 60%近くまで到達 】するとは思いますが、
この辺りで頭打ちし、後は【 ハイブリッド化 】で高効率を目指す方向に転換でしょう。
>>552-553
> ひょっとすると航空機も熱機関より電動式
> ヾ(@^(∞)^@)ノ エンジンの時代は終わりますた
トラックやバスなどの、【 大型自動車も含んだ 】ハイブリッド化の波が暫くの間続き、
その後、蓄電池の高性能化で電動車両が普及し【 エンジンの時代は終る 】のです。
・ 【 老兵は死なず、ただ消え行くのみ 】 ← マッカーサー元帥の米議会演説より。
● Google Old soldiers never die, they just fade away.
https://www.google.co.jp/search?q=Old+soldiers+never+die
- 564 :dokkanoossann:2017/06/23(金) 08:45:20.61 ID:rhOyFTGSj
- YouTube
● 世界一簡単な構造の電車【作り方】
https://www.youtube.com/watch?v=IXeXcbvBPJw
● 世界一簡単な構造の電車【Ver.2】
https://www.youtube.com/watch?v=Y1MDOerruDU
● Electromagnetic Train in a wire coil
https://www.youtube.com/results?search_query=Electromagnetic+Train+in+a+wire+coil
↑電車の動く仕組みが、未だ良くわからない。何か良い解説ページはないものか。
● 単極モーター
https://www.youtube.com/watch?v=Cfp_CcKcu4E
● DIY: How To Make a Simple Homopolar Motor
https://www.youtube.com/watch?v=voHz6sxwQ2Q
↑上の、【 単極モーター 】の仕組みと同じ原理で動くと一応の推測はしているが、
以前どこかの、【 電気のスレ 】でこの原理を聞いてみたが回答は得られなかった。
不思議。不思議。摩訶不思議。。。
- 565 :dokkanoossann:2017/06/24(土) 08:53:27.08 ID:CegBGXoUb
- > 摩訶不思議
YouTube
● 単極モーター車 Homopolar Motor Car
https://www.youtube.com/watch?v=MPSNrlyLybA
● Homopolar Motor Insane Discovery
https://www.youtube.com/watch?v=rOQr4SAdRxk
● How to make a TOY Motor
https://www.youtube.com/watch?v=zrKfNx-g-m8
● How To Make a Simple Homopolar Motor
https://www.youtube.com/watch?v=9dyAscjye_Y
- 566 :dokkanoossann:2017/06/24(土) 10:42:25.85 ID:CegBGXoUb
- >>550-551
> 航空機も熱機関より電動式のほうが主流になる未来が
> 【 STOL=短距離離着陸 】の新しい方式
>>552-554
> エネルギー密度 】に関し、1/20〜1/10
> シリーズハイブリッド方式
【 多数のモーター(原動機) 】で高揚力効果を狙ったアイデアも、効果的とは思いますが、
この【 シリーズ・ハイブリッド方式自体 】が、短距離離陸に大いに貢献している模様です。
>>248 > 時速100km到達まで1.5秒
>>415 > ELEXTRA…0-100km/hは2.3秒
↑ エネルギー密度で不利な【 重い電池を積みながら 】、電気自動車の場合一般論的
には既に、ガソリンエンジン車を凌駕する加速性能を発揮するようです。
自動車での加速性能である、即ち【 瞬発的に発揮できる駆動性能 】は、航空機の場合
では離陸時に必要とされ、その能力は電気モーターの方が有利でしょう。
● YouTube Extreme STOL, Alaska style 2017/05/19
https://www.youtube.com/watch?v=Y7Jwde4EAVw
一時的な向かい風の好条件や、競技用に極軽量化されたなどの特別な仕様も有るのか、
↑上は驚異的な短距離離着陸を見せた、【 エンジンSTOL機の動画 】なのですが、
強力な蓄電池やモーター、そして高性能高揚力装置が登場すれば、自動車に置き換わる
乗り物として、今後発展しそうに思われます。
- 567 :dokkanoossann:2017/06/24(土) 18:07:40.42 ID:CegBGXoUb
- >>550-551 > 飛行機の翼に18基のプロペラ
YouTube
● One Way To Help Electric Planes Go Mainstream: Add More Propellers 2016/06/19
https://www.youtube.com/watch?v=wpOzuGQtwkc
● World’s First All-Electric VTOL Jet Tested – Are Flying Cars Here? 2017/04/22
https://www.youtube.com/watch?v=5r3kpl5Ao5s
● Flying car - Tesla, NVIDIA and Lilium will revolutionize future transportation 2017/04/26
https://www.youtube.com/watch?v=kv7w6wqR98Q
- 568 :名無しさん@3周年:2017/06/25(日) 14:48:48.45
- >>554
現代の多くの航空機は離着陸時に滑走距離を短くするために低速で大きな揚力を発生させる必要から、
主翼の翼面積を増加させたり、翼の湾曲を大きくして揚力を増加させる、「高揚力装置」を利用しています。
フラップという主翼の可動部分がそれですね。
離着陸時の低速では広い翼面積・大きな湾曲を持った主翼で大きな揚力を発生させることが最適ですが、
高速飛行時には広い翼面積・大きな湾曲を持った翼は抵抗が大きくなり、効率が悪化します。
それで飛行機では高速飛行時に効率がいい主翼形状から、離着陸の低速時に効率のいい主翼形状に変形するためにフラップが利用されます。
主翼に小型プロペラを多数配置することで、主翼形状の設計自由度が高まり、
より効率的で抵抗の少ない翼形状に出来ることが利点のようですね。
>>567
>● One Way To Help Electric Planes Go Mainstream: Add More Propellers 2016/06/19
この動画でNASAの研究者が電動航空機が現代のジェット機の5分の1程度のエネルギー消費で飛行できるようなことを言っていますが、
恐らく、複数の小型プロペラを主翼上に並べて推進するほうがターボファンエンジンで推進するより
推進効率を高められるのではないでしょうか、そのため大変省エネルギーにできると言っているように思いました。
- 569 :名無しさん@3周年:2017/06/26(月) 23:26:59.31
- 速度を持った物体には周りの空気との摩擦抵抗が発生するものですが、
この、主翼前縁にプロペラを並べて配置する推進方法なら、
主翼がプロペラで加速された空気に覆われるため、
空気との摩擦抵抗を減少させるという狙いもあるのかもしれませんね。
やはりこれほど多くの小型プロペラとエンジンを持った飛行機というのは難しそうなので、
電動航空機でしか実現できない推進方法なんでしょうね。
- 570 :dokkanoossann:2017/06/27(火) 19:11:35.80 ID:NOPjNhYOs
- >>568-569
> 低速で大きな揚力を発生させる必要から
翼を使った航空機で厄介なのは、【 飛行速度の2乗に比例して揚力が発生する 】と言う翼の特性で、
一旦飛び上がってしまえば小さな翼でも良いものを、【 離着陸の一時のみ大きな面積を必要 】とする
その理不尽さでしょうか。
> 翼面積を増加させたり、翼の湾曲を大きくして
旅客機のフラップなどは、翼の湾曲を大きくするだけでなく、後方に移動するスライド機構が付いてい
ますから面積も大きくなります。【 大戦時の戦闘機には空戦フラップとかSTOL機には前縁フラップ 】
なども採用され、共に失速しそうに成ると自動で出し入れされるところが共通しています。
● 主翼に使われる構想で、任意にキャンパー率を上げたり下げたり
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1371065168
また、【 現在のフラップは折れ曲がる方式 】のため、空気の流れに剥離が起こり、その対策が必要
ですが、↑上のように、連続して湾曲度を変える翼も研究されているようです。
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