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≡≡ 面白いエンジンの話−15 ≡≡
- 1 : (*・。・*) :2016/06/12(日) 07:16:37.35 ID:WAMFOPEzN
- 自動車や航空機など、主に「 乗物に使われる原動機のエンジンやモータ 」について
情報交換を行うスレッドです。原動機に必要な機器類や、駆動系なども全て含みます。
乗物以外の、「 風車や水車や原子炉などの原動機 」は下のところに分家致しました。
・ 分家スレは、 ≡ 動力を発生させ、発電をし、それらを蓄える ≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1454667321/
・ 前のスレは、 ≡≡ 面白いエンジンの話−14 ≡≡
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/kikai/1444011973/
・ 過去記事は、 ログ速 面白いエンジン
http://www.logsoku.com/search?q=%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
- 568 :名無しさん@3周年:2017/06/25(日) 14:48:48.45
- >>554
現代の多くの航空機は離着陸時に滑走距離を短くするために低速で大きな揚力を発生させる必要から、
主翼の翼面積を増加させたり、翼の湾曲を大きくして揚力を増加させる、「高揚力装置」を利用しています。
フラップという主翼の可動部分がそれですね。
離着陸時の低速では広い翼面積・大きな湾曲を持った主翼で大きな揚力を発生させることが最適ですが、
高速飛行時には広い翼面積・大きな湾曲を持った翼は抵抗が大きくなり、効率が悪化します。
それで飛行機では高速飛行時に効率がいい主翼形状から、離着陸の低速時に効率のいい主翼形状に変形するためにフラップが利用されます。
主翼に小型プロペラを多数配置することで、主翼形状の設計自由度が高まり、
より効率的で抵抗の少ない翼形状に出来ることが利点のようですね。
>>567
>● One Way To Help Electric Planes Go Mainstream: Add More Propellers 2016/06/19
この動画でNASAの研究者が電動航空機が現代のジェット機の5分の1程度のエネルギー消費で飛行できるようなことを言っていますが、
恐らく、複数の小型プロペラを主翼上に並べて推進するほうがターボファンエンジンで推進するより
推進効率を高められるのではないでしょうか、そのため大変省エネルギーにできると言っているように思いました。
- 569 :名無しさん@3周年:2017/06/26(月) 23:26:59.31
- 速度を持った物体には周りの空気との摩擦抵抗が発生するものですが、
この、主翼前縁にプロペラを並べて配置する推進方法なら、
主翼がプロペラで加速された空気に覆われるため、
空気との摩擦抵抗を減少させるという狙いもあるのかもしれませんね。
やはりこれほど多くの小型プロペラとエンジンを持った飛行機というのは難しそうなので、
電動航空機でしか実現できない推進方法なんでしょうね。
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