■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
≡≡ 面白いエンジンの話−15 ≡≡
- 803 :名無しさん@3周年:2017/11/28(火) 18:07:24.28 ID:hNF0EBnhU
- ヴァンケル型KKMに於けるブレイトンサイクル作動について語ろう
ブレイトンサイクルでは気密確動性は必ずしも必要無い事を利用する。
ローター側アペックスシールを廃止し、ハウジング側ウェッジシェイプシールを採用すれば良い。
(ウェッジシェイプ:ハウジング側くびれ部頂点)
2つのウェッジシェイプシールで阻まれた吸気圧縮側と膨張排気側とに別れ
圧縮膨張を区切るウェッジシェイプシール直前に予燃焼室入口ポート
ウェッジシェイプシール直後に予燃焼室出口ポートとする事で
先ずはブレイトンサイクル作動が成立する。
ブレイトンサイクル作動としては圧縮比が足りないので過給機も設ける。
ウェッジシェイプシールとアペックスシールが擦れ合い攻撃しあう問題を解決すれば
アペックスシールも設ければ効率が高くなるが、相対シール相互摺動相性問題は至難なので
先ずはウェッジシェイプシールの採用が肝要。
ブレイトンサイクル作動に際しては角歯型トロコイドに拘らなくても
トロコイドポンプ同様の丸歯形トロコイドでも良い。
但し角歯型トロコイドポンプの方が容積効率は良い。
総レス数 1001
672 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★