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神道●神社本庁●その2

861 :名無しさん@京都板じゃないよ:2014/09/02(火) 00:22:11.53 .net
「上関原発建設」 伝説
神社の土地の買収計画は、1998年から進められてきた。
当時の四代正八幡宮の林晴彦宮司は、当然ながら神社所有の土地売却を認めなかった。
しかも宗教法人法においても、神社地の処分は厳格に戒められているのだ。
ましてや林宮司は日本の神官として、地元の聖地を金と引き換えにするような人ではなかった。

すると中国電力は、県知事や自民党の有力政治家や、県神社庁やマスコミを利用して、林宮司に圧力をかけたのである。
県神社庁の神職が突然やって来て、林宮司の祭祀を妨害することもあった。中国電力は日本の神々の抹殺に執念を燃やし、
ついに「神社本庁」に働きかけて林宮司の解任を画策した。しかし林宮司は、決して圧力に屈しないという覚悟を次のように述べた。
「法律上の最高権限を持つ神社本庁の代表役員が、神社地の売却を承認することにでもなれば、
それは自らが制定した法規を自分の手で破壊することであり、それは神社本庁自体の瓦解を意味するだろう。
それは瀬戸内海地域に暮らす多くの人々を途端の苦しみに陥れることであり、人間の生死にかかわる問題を
いったい誰が責任をとるというのだろうか。これが犯罪でないならば、世の中に犯罪というものはない」

この翌年、神社本庁は原発政策の支持を打ち出した。
そして神社地を中国電力に売却するように、「四代正八幡宮」に命じたのである。それとともに、
林宮司は一方的に解任されることになった。その代わりに昇格したのは、原発賛成の宮司であった。
このとき、林宮司が書いていない「退職願」が何者かの手によって偽造されており、林宮司は山口県神社庁を
相手取って裁判を起こした。しかしこの訴訟の最中の2007年3月、林宮司は突然死亡したのである。
心労が重なったとも見られるが、裁判で事実が明るみ出ると困る連中が何らかの手を下したとも言われている。

裁判は、2009年に一審判決が出され、「退職願」が偽造文書であることは認められたが、
山口県神社庁の犯罪関与は否定された。翌年の二審判決でもやはり、山口県神社庁によるとされた
違法手続きは否定された。にもかかわらず、誰が「退職願」の偽造文書を作ったのかは明らかにはされなかった。


ここまでやっても大丈夫なくらいだから、なんでもありっすよ!

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