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【倉稲魂命】稲荷信仰霊験スレ 第6社【荼枳尼天】
- 529 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/01/21(水) 21:09:02.46 .net
- >>524
深草(伏見稲荷のあたり)に住んでいた日本の豪族(秦氏ではない)が、祀っていた山神と考えられる。
稲荷山の三か峯は古代(4世紀〜)の祭祀場の後と考えられ、稲荷山の「麓」に点在する古墳の持ち主であった豪族が祭っていたのではないかと言われる。
その古墳の一つが田中社のある荒神峰古墳。
なお、他の人が三が峰古墳説を上げているが、これはかつて有力な説だったが(京都教育委員会の古墳地図にも載ってる)、
現在は旗色が悪い。@古墳にしては歪みすぎ。A埴輪がない。B石室も無い。
C古墳だったとすると、祭祀場になるのは百数十年後と考えられ、遅すぎる。
ただし、祭祀場説も決定的ではないので、両説有ることになる。
なお、三が峰が古墳だった場合でも、その持ち主は地元の豪族であって秦氏ではない。
秦氏が京都に定着するのは5世紀後半からで、もっと後。
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