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【倉稲魂命】稲荷信仰霊験スレ 第6社【荼枳尼天】

591 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/01/28(水) 23:50:39.65 .net
>>589
伏見稲荷と東寺とが、近い地区であった関係で、東寺建設の木材提供を受けたのが伏見稲荷山だったとか、
東寺創建者の空海が紀州だったかどこかで稲荷神と名乗る翁姿の神と出会い、東寺に出向くとかの約束をした云々の話で関連があったのは知っているけど、
そこから何故稲荷と狐が結びついたのかがいまいちわからないな・・。
大陸より空海が持ち帰った密教世界のダーキニー神が中国で狐と似た生き物の野干(ジャッカル)に乗っていると解釈されというところから来たのかもしれないが、
稲荷神とダーキニー神とを結びつけたきっかけそのものが何かが見えてこない。

ダーキニー神や密教、仏教以前に、既に稲荷神に狐との関係が出来上がっていたのなら、狐と野干との同一視で稲荷とダーキニーが結び付くならわかるけど。
そうだとしたら、密教と関わる以前の稲荷神が既に狐と関係を持っていた理由は何なのかが気になるところである。

一説では、
稲荷神が水神たる蛇神で、水を司っていることから農耕神となったが、多すぎる水の恵み(洪水水害)に人間が困ったところに、
土の五行属性をもつ狐を部下として蛇水神の稲荷に仕えさせることで、水害のない水と土との程よいバランスを作り出した。
五行は陰陽道など風水としての考えだが、伏見稲荷を祀った秦氏は大陸よりの渡来氏族で、
大陸の陰陽道などの学問も持つ大陸よりの技術集団氏族だったことから五行の考えで土属性の狐を用いたと・・。

そんな話をどこかで小耳に挟んだりしたのだが・・・このスレのお歴々はいかが思いますか。

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