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【倉稲魂命】稲荷信仰霊験スレ 第6社【荼枳尼天】

1 :名無しさん@京都板じゃないよ:2013/12/29(日) 18:17:00.50 .net
町の祠から総本山や元締めまで、御利益などを語っていきましょう。

前スレ
【祠から】稲荷信仰霊験スレ 第5社【元締めまで】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1297125731/


年の瀬を迎え、伝説の稲荷総合スレが帰ってきた〜

951 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/03(火) 20:38:31.92 ID:FhvFTylN0.net
>>949
>一方、船岡山から伏見の稲荷山に写ってきたのは女性も含むファミリーの土地神たち、
>今は白狐社のご祭神で伏見稲荷の実質上の大ボス、

白狐社で調べたら出てきますね
『(往古の下社末社であった「阿古町(あこまち)」がその前身で白狐霊を祀る唯一の社殿』
ご祭神は、命婦専女神(みょうぶとうめのかみ)
ご利益は、稲荷神(宇迦之魂神)への取り次ぎ、予知能力

952 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/03(火) 20:46:49.44 ID:FhvFTylN0.net
続き

仏教に於ける稲荷神は荼枳尼天という白狐に乗った女神
それでこの仏教の白狐と国産の命婦専女が合体

953 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/03(火) 21:15:59.16 ID:Al4aCn500.net
>>952
あー、イメージ的にはそうだよねえ

日本のダキニ天さんは弁財天さん(というか宇賀神さんというか)との
習合イメージも持ってるみたいだね
たぶん、「イナリ」神との習合の方が早いと思うけど、あとで稲わらの代わりに
剣や宝珠を持たせてみたりって感じかな?
発展系

954 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/04(水) 03:33:04.64 ID:9iO1QCaiK.net
ウかんむりのみ玉


955 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/04(水) 06:59:51.02 ID:geGlvj+m0.net
「稲荷」との関連性は今は見えないけど、地方の民間信仰で継承されてる「タノカミさま」
(田の神、つまり同じく農耕の神様)の尊様も、なぜか稲わらを棒の先に下げて
それを肩に担いでいる老人で表されてることもあるみたい
伝播の大元は東寺かもしれないけど、ほんと長い間に色んな神様のイメージが
ごちゃ混ぜになるみたいだね

儒教が入ってきてからは男性イメージの方が優位になったから、女神イメージの方は
異国から入ってきた神さんや文化の影響が強いのかも
それと巫女
女性(か中性)じゃないと神降ろしの技術が現実的にむずかしいらしい

956 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/04(水) 09:58:18.97 ID:h85qQKAu0.net
成田山新勝寺にある出世開運稲荷ですが、あちらは神式ではなく、仏式の純然な荼枳尼天でいいんですよね?

957 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/04(水) 11:49:33.77 ID:geGlvj+m0.net
>>956
成田山のもそこからの分霊の深川不動のも、堂々と「吒枳尼天尊」と表示している
みたいなのでそうなんじゃないですか
真言もありますし、例祭も神職じゃなく僧侶がしてるみたいです


佐倉藩のお武家さんが奉納したとかいう尊像は、今でも祀られているんだろうか

958 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/04(水) 12:01:27.48 ID:h85qQKAu0.net
>>957
やっぱり。
社前で500円で油揚げと2体の稲荷神の人形を販売している人が売る際に鳴らす音は何の意味があるんですかね?

959 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/04(水) 13:08:39.74 ID:geGlvj+m0.net
>>958
そこ独自の慣習じゃないですか? たとえば伏見稲荷のお山の売店で奉納品を
買うときは清めの切り火をしてくれますが、そういう感じの

いつからかとか、どういうきっかけ・謂れで、とかは鳴らしてる人に聞くのが一番確実ですね
(そういうお店のおばちゃんがいつも正しい由緒を教えてくれるわけじゃないですが・・・w)

960 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/04(水) 23:38:39.63 ID:h93oYjHV0.net
>>956
もちろん真言宗のお寺の稲荷ですから荼枳尼天を本尊とします。
でも所詮お寺稲荷は神仏習合の名残りですからね。
あの真っ赤な鳥居を見て「仏式の純然な」と言えるかは微妙かもw
最近では神仏習合を看板にした稲荷さんもあるみたいだから、
それとは違うよね?という意味ならその通りです。

961 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 01:45:23.20 ID:ntDqkbXM0.net
>>957
>佐倉藩のお武家さんが奉納したとかいう尊像は、今でも祀られているんだろうか

今でもダキニ天と一緒に祀られてるよ。

>>945-946
東寺の稲荷縁起にはウカノミタマなんて出てこないよ。
出てくるのはあくまで「稲荷大明神」。
江戸時代の伏見稲荷の神職たちも、弘法大師と会った翁の稲荷明神を
決してウカノミタマとはしていない(神道の伝統ではウカノミタマは女神なんだから当然)。

そもそも弘法大師と出会った稲荷神もやはり神道に倣い三神で、翁の稲荷明神(上社)と、その先妻(下社)と後妻(中社)で構成される。
翁の稲荷明神がウカノミタマだとすると、残りはサルタヒコ(サタヒコ)とオオミヤノメだが、
サルタヒコはウカノミタマの妻かよwwwとなるわけ。

962 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 02:01:42.63 ID:ntDqkbXM0.net
稲荷神は三神(+オマケ二神)であることは知られているが、
東寺縁起の稲荷神もやはり三神であることを知っていれば、
翁明神がウカノミタマではありえなことは明白なわけ(妻の片方がサルタヒコw)

ついでに、愛染寺の稲荷三神はダキニ天、聖天、弁財天。東寺の三面夜叉神がルーツ。

963 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 02:20:32.47 ID:ntDqkbXM0.net
>>945
笠間稲荷の御影も江戸時代のころは単に「稲荷大明神」だよ。
ウカノミタマってことにしたのは明治から。県の神社明細帳に祭神神を登録する必要があったので。
それまで日本の大半の神社の祭神が名無しだったのが、このとき一斉に神名(主に記紀由来)がつけられた。
伏見稲荷も正式に主神名をウカノミタマにしたのはこの時。

964 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 10:24:43.25 ID:q6RgOeG10.net
>>961->>963
尊像について、ありがとう
残ってるのか、よかった

”ウカノミタマ”の呼び名に関しては、自分もあんまり詳しくはないんだけどどうも
漫画でキャラとして使われてから若い世代に周知されてて萌え対象になってるみたい
それで興味もって「ウカさま〜〜〜♪」てな感じで稲荷社に来る人いるみたいですよ

>翁の稲荷明神(上社)と、その先妻(下社)と後妻(中社)

中社、後妻さんだったんだーー
白狐社さん=下社さんで、普段は山の方にいらっっしゃるってことでいいんですかね?

965 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 13:22:17.42 ID:q6RgOeG10.net
あれ、伏見稲荷の公式サイトをおさらいしたら、上社がオオミヤノメ、下社がウカノミタマ
になってた・・・逆の感覚だった
白狐社の命婦専女神さんは上社か下社のどちらが本宅なんだ
名前からして下社の感じなんだけど

966 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 16:09:28.92 ID:cy6Z2BKzK.net
>>965
それ、伏見稲荷の歴史の中でも何度か逆転してるんだよ。現在の見解は現時点での見解って感じ。

967 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 18:04:20.96 ID:q6RgOeG10.net
>>966
そうなんだ
じゃああんまり追求しても仕方がなさそうだな

968 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/05(木) 21:48:41.87 ID:ntDqkbXM0.net
>>966
いや、何度かというわけではない。
本来、伏見稲荷は中社が本社だったが、江戸時代の中頃から下社が本社となった。
それに伴い、主祭神のウカノミタマが遷座するのも中社から下社にシフトした。

これに関しては、江戸時代後期の伏見稲荷の神主も不思議がっている。
「昔の文献ではウカノミタマは中社なのに、何で今は下社なの?下社(本殿)の真ん中だから中社っていうの?」
とか頓珍漢な事を言っている。

969 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/06(金) 10:45:46.40 ID:V0l4dGk30.net
>>968
詳しいですね、ありがとうございます

な〜んか、こうなってくると人間の都合でコロコロ変えてる感じが(勝手な想像だけど
たとえばその時代の権力者というかタニマチのお参りしやすさ優先、とか)

たぶん神さんは冷ややかに眺めてるんだろうな・・・
白狐社さんが人間に対してクールなのはそのせいなんかも

970 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/06(金) 10:52:46.32 ID:V0l4dGk30.net
伏見稲荷は空海さんが開いたわけじゃないけど、東寺造営に関して木材(ともしかして
人力も?)がどうとか、元々居た神さんと先住民(現・藤森神社)との確執がどうのとかで
深く関わってますよね

高野山ではそういう神さんとグループは狩場明神・丹生明神として今でも丁重に
崇め祀っていますが、伏見稲荷では該当する人達の祭祀は今どうなってるんだろう
やっぱり「田中社」さんか「四の大神」さんがそれなんだろうか

971 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/09(月) 12:40:59.61 ID:RsnXGwPw0.net
>>970
まず真言宗の寺は木や山を使わせてもらうにあたり、地元の神さんと仲良くしないといけないので
空海が稲荷神と出会ったり、高野山で神に導かれたりした伝説を語り継いで気を遣ってるわけだ。
それと稲荷山の神同士が歴史の中で共存、統合してきた過程は全く意味が違うものだろう。

藤森とは共存してるし、古代からの神奈備信仰、元来の土地の守り神、祈雨の神としての神格などは
今のお稲荷さんの多彩な御神徳の中に溶け込んていると考えていいのでは。
ちなみに五座になったのは平安時代からのことだそうで、田中大神、四大神の由来は定説がない。

972 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/09(月) 21:45:34.82 ID:pQGiLJtT0.net
>稲荷山の神同士が歴史の中で共存、統合してきた
>藤森とは共存

ここなんですが、
今の藤森神社の東殿に祀られている藤尾社というのが平安時代に今の伏見稲荷本殿の場所から
移されたらしく、以来、藤森神社の祭礼にその名残が見られるそうです
伏見稲荷大社周辺の住民が伏見稲荷大社の氏子ではなく藤森神社の氏子であることと、
伏見稲荷大社の例大祭は東寺方面からの神輿渡御になっていることからも、
(あくまで私の推論ですが)東寺造営に関わって両者の間にいざこざがあったのかな、と

単に山上から遷座させた稲荷社に元々の藤尾社を合祀するのではなく、藤尾社の方は
なぜか離れた近隣の神社へ移してそちらへ合祀というのが、穏便ならぬ事情を伺わせます

勿論今の宮司さんや住民にそんな確執の記憶があるとは思ってませんが、表にのこらない
話というのはえてして民話や民謡、民間の習俗のように残るようですから・・・


>古代からの神奈備信仰、元来の土地の守り神、祈雨の神としての神格などは
>今のお稲荷さんの多彩な御神徳の中に溶け込んていると考えていいのでは

これはまったく同意です
お稲荷さんのすごいところですよね

973 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/09(月) 21:47:23.61 ID:pQGiLJtT0.net
民間の習俗の「方」に

の書き間違いでした

まあ、文献に残ってない以上、トンデモ推論の域を出ないわけですがwww

974 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/10(火) 21:27:11.15 ID:JGw+JeKV0.net
折口信夫の「狐の田舎わたらひ」にも
稲荷、東寺のくされ縁についていろいろ書いてあります

狐の田舎わたらひ
http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/46325_26558.html

975 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/11(水) 15:30:00.81 ID:NZEGvP4I01111.net
>>972
藤森神社の宮司の縁起説明によると…
室町時代の1438年、後花園天皇の勅により将軍足利義教が山頂の稲荷を麓に移し、そこにあった藤尾社を藤森に遷座
…ということだね。
空海が東寺を授かって五重塔の建築で稲荷山の木を切り出して云々…という826年頃から、
藤尾の遷座まで600年以上たってるので、東寺建立に因縁を求めるのはどうなのかな。

後花園天皇は稲荷詣に便利なように本殿を麓に移したかったのでは?
だいたい神階を贈って東寺の鎮守、都の鎮護と決めた稲荷を他と合祀なんてとんでもない。
藤尾に祀られていた舎人親王や天武天皇と藤森の神功皇后や応神天皇の方にまとまってもらうわwそりゃ。

稲荷は権力者を味方につけるのが上手いから、藤尾は立場が弱く、はじき出されたのかもしれないけどね。
とにかくご近所同士、今は仲良く(?)共存してることはたしかだろう。
今も藤森祭で伏見の境内に「土地返しやー」とばかり神輿が繰り出され、オラオラしてるのは楽しそうだよ。

976 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/11(水) 16:32:41.30 ID:EgLlGbzA01111.net
>>974
ご紹介ありがとう。おもしろかった。


>>975
それもそうだな・・・。

>神階を贈って東寺の鎮守、都の鎮護と決めた稲荷を他と合祀なんてとんでもない

この感覚は私にはわからないけど、当時の稲荷社が山頂にあっておみ足の弱い
やんごとない方々にはさぞ不便wだっただろうことは想像に難くないですね。
藤森神社は西殿もあとから加えられた御霊社なので、なんか近隣のややこしい神さんを
その都度押し付けれられてる気がする・・・。

上の折口のもそうだけど、神さんも時代の流れに押されて栄枯盛衰があるんだなあ。
ちなみにたしか大社の参道の途中の敷地に舎人親王の小さい社があった気がする。(歯医者さんとか
の並び)

977 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/13(金) 21:16:06.89 ID:FKnXTX6Od.net
神奈川県秦野市の稲荷神
http://www.devonport.jp/hadano_moesake/

978 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/15(日) 14:02:50.31 ID:MF12IKi80.net
秦氏といっても
お酒の方は松尾大社の方なんだよね
関東の人はよくわからないかも知れないけど

979 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/15(日) 16:07:37.97 ID:xVZdb2P00.net
>>978
お蚕さんの方は木嶋坐天照御魂神社ですねわかります
関東者でも意外にわかります
本とネットと新幹線のおかげです

980 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/16(月) 18:40:31.98 ID:dlZd9aSz0.net
秦「氏」っていうけど、別に血縁の一族じゃなくて単にある時期に半島から
上陸してきた職能集団、みたいなくくりなんじゃなかったっけ?
今でいうなら「三菱グループ」みたいな(ちょっと違うか)

稲作、醸造、養蚕、土木、祭祀
せっかく美し国に移ってきたんだから、それぞれがやりやすいところ見つけて
住むのが自然だし

981 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/16(月) 21:29:41.78 ID:WSF/n+mr0.net
>>979
木嶋神社(蚕の社)のある太秦は、秦氏の本拠地ですからね
ここの三角鳥居の三つの角の二つは
松尾山と稲荷山を指しているとか

982 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/16(月) 21:49:41.94 ID:WSF/n+mr0.net
>>980
>秦「氏」っていうけど、別に血縁の一族じゃなくて単にある時期に半島から
>上陸してきた職能集団、みたいなくくりなんじゃなかったっけ?
>今でいうなら「三菱グループ」みたいな(ちょっと違うか)

違うと思う
神社は、もともとは祖霊信仰だから

983 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/11/24(火) 00:35:08.64 ID:T4B1L0eK0.net
めちゃくちゃ厳しいけどめちゃくちゃ優しい神様。大好きですよ〜

984 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/03(木) 12:34:41.67 ID:sTvALGKm0.net
聖天から稲荷信仰に鞍替えした人っている?

985 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/03(木) 16:22:12.60 ID:nJumtIOp0.net
信仰遍歴を「鞍替え」なんて言っちゃいかんよw
御利益厨はしょうがないね…という硬い話はさておき、
聖天さんは御利益すごいが機嫌を損ねたときの怖さも神仏中で一番というから
「鞍替え」の果ての最後の頼みの綱が聖天さんという人が多いのではないかな。

986 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/03(木) 18:43:55.73 ID:fU9EHzLcd.net
>>985
そんなに秘してるわけじゃなし
いきなり聖天なんて人は
別に珍しくもなかろうて

987 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/04(金) 23:20:59.29 ID:lgN2AAHh0.net
昔は伏見稲荷に聖天堂があったし、
今も聖天寺院で稲荷を祀るところも多い。択一するようなものではないだろ。
稲荷の油揚げだって歓喜団がルーツ。

988 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/05(土) 09:43:02.52 ID:mu9oTQdB0.net
稲荷神は、どこでも祀ってるけど
現在、ご利益をよく出してるのは
一般的には、宇迦之御魂神やダキニ天と呼ばれている女神達である
というのが私の見解かなw

989 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/05(土) 10:23:34.99 ID:mu9oTQdB0.net
続き
宇迦之御魂神やダキニ天と呼ばれている女神達の眷属さんの中で
一番優秀なのが(霊格が高い)白狐霊
命婦神とも言われてる、ここがポイント

990 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/05(土) 10:54:39.78 ID:mu9oTQdB0.net
与太話
白狐霊(命婦神)に嫌われて
伏見稲荷スレを追い出されたのが
通称ヘイヘイホー()と呼ばれている社寺板の固定のセクハラおぢさん

991 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/05(土) 17:22:54.75 ID:gThNpExd0.net
空海はなぜダキニ天を稲荷神に当てたんだろう、と考えて
ジャッカル(狐っぽい動物)と関連があるからかなあ、と思った
つまり空海の時点で既に稲荷神は狐霊を眷属にしていて
空海みたいな見える人には眷属の姿が見えた。
だからダキニ天を当てた

って思ったんだけど、違うかな?
一般的には「空海がダキニ天を当てたから、稲荷神の眷属は狐ってことになった」
説が主流っぽいけど、順序が逆なんじゃないかなあ、と

992 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/06(日) 09:51:33.47 ID:4pJW2lTY0.net
ダキニ天が稲荷と習合したのは鎌倉時代になってからだよ。

993 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/06(日) 12:27:32.16 ID:wRYb1l640.net
>>992
レスありがとうございます
そうなんですか!?
ずっと空海だと思ってました

994 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/06(日) 14:13:52.04 ID:782yOaTt0.net
空海さんは、常におじいちゃん。
三間の龍光寺も百姓のおじいちゃん。

995 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/06(日) 18:18:15.65 ID:4pJW2lTY0.net
東寺の稲荷縁起が成立したのも鎌倉時代だし、
弁財天が竹生島明神と習合したのも平安末〜鎌倉にかけてだから、
中世になってそーゆーやつの胎動が始まったんだろうな。
わゆる中世神話の一環。

996 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/07(月) 21:32:15.46 ID:d1PMRmpn0.net
ほお

997 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/07(月) 21:36:41.39 ID:KOdRSSaw0.net
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【宇迦之御魂神】稲荷信仰霊験 第7社【荼枳尼天】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1449491489/

998 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/07(月) 22:01:58.83 ID:KOdRSSaw0.net
>>995
新スレの方に「稲荷大明神流記」と成立は鎌倉時代というのを
書いておいた

http://hello.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1449491489/3-5

999 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/07(月) 23:09:03.74 ID:fjj+G4R00.net
>997 >998
おつありです!

1000 :名無しさん@京都板じゃないよ:2015/12/08(火) 22:45:12.90 ID:HYr70n340.net
リンク貼り直し
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【宇迦之御魂神】稲荷信仰霊験 第7社【荼枳尼天】
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