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神社仏閣 総合雑談5

476 :渾沌堂主人@春曲丼より、渾沌丼 無皇隆日のたまり場ブログ”管理”人:2020/03/29(日) 20:44:40 ID:3I/ke3y7KNIKU.net
>>475の続きずら
さて小林がヘルメット内の睡眠剤の気体を吸い込み、奇声をあげ、尿と便を排泄しながら意識を失い、眠ってしまってから七時間ほどを立った。
その間に宇宙に放出されて二日が経過した。
小林は頭痛を感じ、朦朧としながら目を覚ました。
小林は意識を失いながら排泄したためおしりの不快な異物感と臀部の冷たい感触からくるかぶれによる痛み、痒みに感じつつ「放出
されて一体どのくらいずら」と思いながら「臭いズラ痒いずら痛いズラ」と感じるようになった。
さらに悪臭と漂流し続けることによる疲労のせいか体が冷え、熱っぽくなっていた。
小林はほてりながら「こんな暗いとこにいるのはいやズラもう限界ズラ」と涙目になりながら思った。
さらに一時間ほどして「ここのまま漂流して酸素が尽きて死んでしまうズラか」と死への恐怖を痛感するようになった。
そして一時間ほどたち死への恐怖が最高潮に達したとき小林はいきなり「うがーーーーー」と叫び声をあげながら発狂し、自我が崩壊し、白目をひんむいたまま失神してしまった。
そしてそのまま数時間意識を失い、尿と便を垂れ流しながら漂流した。
そのご朦朧しながら意識は取り戻すも上目をひんむいたまま小さなうめき声をあげながら漂流したのであった。
小林が収監されている宇宙刑務所では、小林が宇宙漂流更生プログラムを執行されてから二日と半日がたち、小林を回収するための護送船と応急の医療施設が設置された救護艇が出発した。
その護送船の中では刑務官達が雑談していた。
刑務官A「しかしなんで小林の奴なんか回収するためにあたしらが出向かなきゃならないんだ」。
主任女性刑務官「まあぼやきさんな。これも更生プログラムの一環なんだし」
女性刑務官B「でも小林のことだから糞尿垂れ流しながら発狂してるんじゃないですかね」
主任女性刑務官「まあそうだろうな。あれで発狂しない奴は悪魔だな。」
そんな話をしているうちに護送船と救命艇は、小林が漂流している宙域に達し、回収を担当する刑務官三人が護送船から小林を回収するために宇宙服を着用し
、それぞれエアスクーターに乗り、宙域に出た。

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