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装束について語るスレ 其の8

13 :名無しさん@京都板じゃないよ:2016/11/27(日) 22:04:46.65 ID:k/UTkYKx0.net
>>12
まず近世からの装束は平安時代のものと結構違うから。。。
平安装束っていうと、平安時代の襟高な物や入欄の物を指すことが多い(萎装束ってやつ)
あと、昔の神職が身分上官人だったのは中央の神祇官だけでしょ
神職は昔から全部が官人だったということはない(官人だったなら、勿論装束は12の言う通り位袍になる)

基本的に、着物(小袖)は元は下着なので 神職のような比較的公の立場では正装たり得ないから装束なんだと思う
事実、庶民は紋付羽織袴が正装だけど 武士や公家の正装はそうではないし
因みに、江戸時代は吉田家や白川家が定めた装束の規定はある
どこまで守られてたのか知らないけど

ただ、無位でも神職の正服(衣冠)が黒・緋・縹なったのは明治になって決まったこと
本来、無位なら袍の色は黄になる
最も、戦後であれば位階は無いから関係ないけど

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