2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

修験道を学びたい Part.2

1 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/08/21(火) 15:15:08.66 ID:bf7yAqrM0.net
語ろう
※前スレ
修験道を学びたい
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/kyoto/1467034790/

184 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/07(水) 18:49:47.25 ID:TIbQdwGYd.net
御嶽教はキチガイ・カルトだから、足を洗って真人間に戻ったってことだな。

185 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/07(水) 23:31:38.67 ID:mw5edZt50.net
>>182
逆にお前が知ってることはなんなのw

186 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/09(金) 03:26:41.13 ID:MU3FzOWI0.net
仏教的苦しみにとらわれた苦行登山、
密教的呪術にとらわれたオカルト登山、
そういったものを排した後に残る純粋な山岳信仰の部分こそが
神道であろう。

187 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/09(金) 07:43:27.31 ID:FG3ZhPYO0.net
薄っぺらい理解だねw

188 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/09(金) 20:47:08.62 ID:PXoCi+rir.net
純粋な山岳信仰なら入山禁止にしろよw
なぜ聖域に入り込もうとするんだ?

189 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 02:34:30.38 ID:ZVezsajN0.net
当山派と本山派のどっちが正統なんですか
真言宗が正統だろうと思っていたら
大峯山寺の管理に真言宗が関わるようになったのは
明治期の廃仏に伴う避難からであるようで
江戸時代には大峯山寺の管理に当山派は関わっていないようです
すると本山派が正統ということになりますが

190 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 02:41:44.70 ID:OlNiOG3S0.net
坂下の信者12人と一緒に、黒沢口登山道の千本松で行なわれる御嶽教のお座立て
(託宣儀礼) に参加するために、 御獄山に登ったという。その時の託宣に三の池の
竜王が出て、 次のように告げたという。 「自分は夜中に三の池の面に姿を現わすか
ら、自分の姿を見たいものは、夜中に登って来い」このすごいお告げを聞いたも
のは誰もおそろしくて登ろうとするものはいなかった。ただでさえ物凄い山上湖
の三の池である。そこへ夜中に出現する竜の姿を見にゆこうとするのは、余程の
剛胆でなければ出来ることではない。一同黙していると実利が進みでて、 「誰も行
かないのなら、自分が会って来よう」といって、おどろく人々を尻目に夜中一人
で頂上近い三の池まで登った。彼はそこで青竜王に会ったらしいと人々はいう。
らしいというのは、明方に実利は山から降りて来たが、待っている人々には一言
も口をきかなかったからである。何をきいても黙って何も語らなかったが、それ
から急に彼は出家したのだという

191 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 06:03:58.29 ID:6TP3FNLnd.net
>>190
板違い。宗教板へ帰れ。

192 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 11:33:01.70 ID:qXU56GRrx.net
>>189
正当とおっしゃいますが正当の基準ボーダーラインはどこですか?

193 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 11:33:59.06 ID:qXU56GRrx.net
訂正、正統ね

194 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 12:48:50.87 ID:AZNoRGXR0.net
>>190
この人、捨身と称する自殺したんでしょ?

195 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 14:18:19.90 ID:kcKqfPhE0.net
仏教修験というのは差別する宗教なのか?
それとも差別主義者が仏教修験のふりをして書いているのだろうか?

いずれにしても大峰中興の祖で実質的に現代に続く大峰修験の実質的な
開祖はこの実利行者なのだが。

196 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 14:20:48.32 ID:kcKqfPhE0.net
>>189
江戸時代の修験組織の実態をよくわかってないようですね。
真言宗でも天台宗でもありませんよ

197 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 14:54:46.22 ID:hchrVYr70.net
>>195
実利は御嶽教を飛び出して仏生講を作ったのに(現金峯山修験本宗)
御嶽教の方はまだ未練たらしく執着してるんだ
恥も外聞もない

>>196
当山派か本山派かって書いてあるけど?
真言宗が関わるのは明治以降
無知は黙ってなよw

198 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/10(土) 19:21:49.67 ID:3XiXS5ax0.net
吉野は元々当山派の拠点だったが
神仏判然を受けて天台宗に所属した
戦後天台宗から独立、現金峯山修験本宗

199 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/14(水) 19:53:31.97 ID:UM28SbXS0.net
羽黒山に行ってきた
ここは仏式を全て排除して神式で朝のお勤めwをするという恐れを知らない神社だ
明治以前の法灯はしょうぜんいん、注連寺、大日坊の三つが受け継いでおり
即身仏で有名だ

200 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/14(水) 23:40:03.40 ID:QnoIxAvD0.net
>>199
知ってるかい?ここはつい平成半ばまで女人禁制だったんだぜ

201 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/15(木) 10:25:49.35 ID:9Q7mbNGX0.net
それが普通だろ
巫女とかいる神社はそれだけで眉唾物

202 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/15(木) 12:34:50.60 ID:Gq7QK3dta.net
え?

203 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/15(木) 16:18:03.38 ID:pdIE5bws0.net
仏教思想の影響ですね

204 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/15(木) 16:31:07.24 ID:pdIE5bws0.net
私はこの役行者が、いつの間にか、仏教の修行者のようになっていく過程に、
日本の神道が、身も心の仏教という新しい極めて体系的そして綜合的な宗教に
絡め取られてゆく姿を見てしまうのである。
現在、山伏を糾合する派は、「聖護院を本山とする天台宗本山派と
醍醐三宝院を本山とする真言宗当山派に分れる」(岩波日本史辞典)
ということになっている。
山をネットワークとして存在した神々の祠と社は、
次々と仏教に習合をさせられることによって、
仏教の教えを根源とする思想に改変させられてしまったのである。

205 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/15(木) 16:33:00.16 ID:pdIE5bws0.net
今日そのどちら派にしても役小角が山伏の元祖というのであれば、
その理由は極めて明解である。すなわち仏教が拡がる以前に、
山伏のスタイルで修行をする古神道が、日本の山々をネットワークする形で
確立していたとみるべきではないかということになる。

(以上「役小角とは何者か?」より)

206 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/15(木) 16:52:34.83 ID:wgTjrEIpa.net
アマゾンポイント乞食に朗報です!!期間限定で3000ポイント貰いましょう。
お得な情報はこちらから↓↓
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1537823749/419/

207 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/15(木) 22:24:10.09 ID:+0+7PWU10.net
当山派も本山派も明治時代に亡くなった
だがそれ以前においてもネットワークどころか
実態は各山々で違う宗教を信じていたというのが正しい

208 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/16(金) 19:33:53.73 ID:J5Iv1F0S0.net
羽黒山なんか完全に独自の一派でしたからね。

209 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/16(金) 21:02:36.29 ID:J5Iv1F0S0.net
ゴルァ!

仏教野郎!

ダライ・ラマが来日しているのに見ぬふりか!
仏教の看板下せや!

210 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/16(金) 21:34:33.70 ID:J5Iv1F0S0.net
ダライ・ラマ来日に沈黙する日本仏教徒が
インチキ仏教野郎どもと判明して怒り不動明王だ

211 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/16(金) 21:42:31.81 ID:h+5BY/6y0.net
当代のダライラマは生まれ変わり伝統を否定して成人から後継者を指名するらしいね
どんな利権が潜んでいるのやら

212 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/16(金) 21:44:17.99 ID:J5Iv1F0S0.net
>>211

なぜ利権ととらえるのかな?
ダライ・ラマが置かれてる状況をまるで理解していないようですな。
中共信者さん。

213 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/16(金) 22:14:14.79 ID:FU2zEpN60.net
羽黒山へ行く前に、鶴岡市にある小さな老舗の和菓子屋へ寄りました。
おかみさんに、「これから羽黒山へ行くんです」と話すと、
おかみさんは、羽黒山の信仰の話をしてくれました。

要約すると、
羽黒山は元々は、神仏習合の信仰のお山だったこと。
明治の廃仏毀釈により、羽黒山は神道のお山になることを受け入れたこと。
仏教の弾圧に伴い、仏像がことごとく破壊されたこと。
いまでも松例祭では、かつての神仏混淆の名残を見ることができること。

ただ、最近はかつての信仰の姿に戻そうという動きがあるということも教えてくれました。
あくまで噂話として、
当時、山形県の酒田市に篤志家がいて、破壊されそうになった仏像をかくまったそうです。
その仏像が、羽黒山に資料館が作られて、戻される(すでに戻されている?)のだとか。
また、羽黒山には宿坊街があり、その中に正善院という寺院があるそうです。そこでは、最近、隠された仏像のご開帳があったそうです。

和菓子屋のおかみさんいわく「ようやく明治天皇の呪縛が解かれつつあるのよ」

214 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/16(金) 22:19:46.50 ID:FU2zEpN60.net
老僧いわく「廃仏毀釈で、当時の住職は神道を受け入れなかったんですね。
それで殺されてしまったんですよ。広かったお寺もほとんど焼かれて今の場所に追いやられてしまったんだよ」
いやはや過激なことをしたものです。

神道を拒絶して破壊された湯殿山(真言宗)に対して、羽黒山(修験道)は受け入れたのだとか。
もともと湯殿山を管理していたのは、この大日坊だったそうですが、廃仏毀釈のあと湯殿山は羽黒山の管理に変わってしまったのだとか。

湯殿山のご神体はお湯の湧き出る岩です。
「湯殿山は女性のお山なんですよ。ご神体には赤ちゃんの出てくる穴もあるんだよ。よーくお参りしてきて下さいね」
湯殿山は、羽黒山の神主の管理に変わって以来、鏡が設置されるようになったのですが、
いわく「鏡よりも、お岩をお参りして下さいよ」とのこと。

湯殿山は女性のお山であるため、女人禁制だったそうです。
そんなわけで女性が参拝できるのは大日坊までだったのだとか。

215 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 05:52:03.72 ID:BPhvECv3r.net
>>211
お前自分で政治オンチと言ってるようなもをだぞ?w

216 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 19:56:36.13 ID:+9TNWm6rp.net
古神道なんて江戸後期から明治に捏造されたエセ宗教を国家神道とか言って取り入れ、本来の日本の宗教観である神仏習合した寺社を破壊した明治政府およびその流れを汲む自民党は仏罰が当たるわ。明治天皇の子孫も仏罰で男子が生まれず断絶としている。

217 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 20:00:45.24 ID:+9TNWm6rp.net
日本2大カルト=神社本庁&創価学会

218 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 22:17:04.96 ID:idNwSJyl0.net
仏罰という前になんで民衆が廃仏運動に走ったのかを普通に考えたら?
神社云々じゃなくて寺がぼったくっていたからだろ!

219 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 22:20:36.14 ID:vPQ4KNaz0.net
×民衆
○中央から派遣された神祇官に煽られた神職

220 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 22:29:11.54 ID:vPQ4KNaz0.net
>>203
違う
神様は大抵女性なので
美しい女が神域に入ってくるのを嫌がる
祟りをなすことすらある
女人禁制=女性差別だと思ってることこそ無知の証だよ

221 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 22:44:44.26 ID:BPhvECv3r.net
>>220
という理由をつけた
単なる差別だよw

222 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 22:47:58.72 ID:vPQ4KNaz0.net
単純に汚らわしいから入るなって言えばいいところ
わざわざそんなまわりくどい理由にしなきゃいけなかった背景を考えなさい

223 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/17(土) 22:49:54.90 ID:vPQ4KNaz0.net
 新政府側が必要としたのは、民衆統制のために江戸幕府が作成した「人別帳」であった。
江戸幕府は、仏教寺院をつうじて「魂の管理」を行っていたのであるが、
逆にいうと、「管理仏教」が幕藩体制を支える関係にあったともいえる。
だから、新政府側は仏教と対立する側に立ったのである。
 同時に、仏教寺院にあるこの「人別帳」を手に入れることで、新政府側は民衆を管理することを狙ったのである。
財産差し押さえも含めた経済的な意味ももっていたことはいうでもない。
それが世界でもまれにみる戸籍の作成へと繋がっていく。

224 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/18(日) 01:10:42.85 ID:WKcNkxCbr.net
>>222
山の女神の体内に入るというある意味男の一番キモい子宮回帰願望の場だからねえw
そりゃ女は遠ざけたいだろ。
日本男児のマザコンここに極まれりだからな。

225 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/18(日) 19:26:45.40 ID:Kb17X/+wx.net
修験者や僧侶にお聞きしたい。祈祷寺院と拝み屋の線引きはどの辺でしょうか?

226 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/21(水) 23:30:19.12 ID:zws+GSfi0.net
>>225
拝み屋さんに資格は要らないから、なろうと思えば誰でもなれるしね。

祈祷寺院は宗派にもよるけど中の人が四度加行終えてて阿闍梨と
なっているか、教師免許を持ってるかが必要じゃないかな?

以上、在家の準大先達(下っ端)の個人的意見です。

227 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/25(日) 00:51:15.46 ID:2rI5VXO70.net
現代の日本人にとっては、神社と寺院、神官と僧、その教義やお祈りのかたちは全て異質のものと感じます。
しかし、それは明治政府の神仏分離令以来に出来上がった現代感覚であって、
それ以前、といっても仏教伝来後約1500年間は、仏はホトケと言う名の神であり、神はカミと言う名の仏でした。
そして熊野本宮の神は日本名「若一王子」と呼ばれる十一面観音であるということがごく当たり前であったと思われます。
そして、あまり当たり前のことなのでその点をわざわざ説明した古い文章などがほとんど無いといっていいと思います。
わが郷土の偉人「南方熊楠(みなかたくまぐす)は、岩田準一宛の書簡の中で、
梵語(古代サンスクリット語)のボジサットァ(bodhisattva=悟りを求める修行者)を短く音訳したのが「菩薩」であり、
意訳が法王子(ほうおうじ)(★仏法上の王子)である。
それを神道ではさらに、法身ではなく具体的に人々の眼前に現れてくれているので「王子」としたのだと説明しています。
(上方史蹟散策の会編 向陽書房発行『熊野古道・V』発心門王子 ―浄土に歩を印す― の項に、
中瀬喜陽氏によりこの原文が紹介されている。★印筆者記入)

熊野三山から法王子または若一王子という呼び名が無くなり、仏教の聖地としての要素が消され、
王子社の多くが神社合祀により廃社されました。
仏教そのものが日本の社会から失われることはなかったとしても、約1500年の長い間一つのものとされてきた神と仏が、
時の政府の令により強引に分離されることは、社会に強い痛みと大きな損失を与えました。
「神仏分離」「廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)」「一村一社」「神社合祀(じんじゃごうし)」………
次々と謳(うた)われる四字熟語のスローガンの下に貴重な文化的宝物が灰になっていきました。

「神仏分離」は一見神道の宗教的地位を上げたかに見えますが、
熊野について言えば、この政治の宗教への介入は"かなめ"としての役割に大きなダメージを与えたと思われます。
西國巡礼者いわゆる"お遍路さん"を閉め出してしまう結果となったのは熊野にとっては大きな損失ではないでしょうか。

228 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/25(日) 07:11:46.50 ID:DLDJIQ6H0.net
明治の頭には19万社あったんだよな

229 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/25(日) 18:04:53.44 ID:oVIsJSuK0.net
山岳は、もともと神道の縄張りであった。
山そのものが神であると考えるのが神道であり、
各地の霊山には土着の山岳修行者がいた。
もちろん、神道系の修行者である。
奈良時代になって、そこに仏教系の修行者が
加わったのである。
私度僧や聖(ひじり)といった人々が主で、
正式な僧侶ではなかったが、
彼らが山岳で修行して呪力を身につけ、
陀羅尼(だらに)や経文を唱えて、
民間で呪術や祈祷を行ったのである。
役行者も、もともとはこのような人々の
一人であったのだろう。
 平安時代になると、最澄と空海がともに
唐から新仏教としての密教を伝えてきた。こ
の密教は特に山岳修行を重視した。
密教僧が山岳修行によって加持祈祷の力
を身につけることは「験(げん)を修める」
と呼ばれ、それを修めた者は
「修験者」「験者(げんざ)」
あるいは「山伏」と呼ばれたのである。
修験道はまさに、「山伏道」なのだ。

神道と仏教 一条真也 より

230 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/25(日) 18:15:17.96 ID:oVIsJSuK0.net
仏像を敬う偶像崇拝とか、仏教にまじめに取り組んでいない
人ほど神仏習合を評価している傾向にある。

幕末に日本を訪れた外国人は僧侶や仏教がいかに腐敗し、民衆に
蔑まされていたか証言している。

「僧侶はいかなる尊敬も受けていない。彼らは愚かな怠け者で、
教義について何も知らない」
「教養ある日本人は、本当は仏教とその僧侶を軽蔑している」
(ベルク「オレインブルク日本遠征記」)

「(日本人は)僧侶は詐欺師、寺は見栄があるから
行くだけのところ、などと語ってくれた」
(スエソン「江戸幕末滞在記」)

「およそ精気のない目つき、白痴のような顔つきをした彼ら
僧侶や神官には、ただ驚かされるばかりであった。とくに仏僧が
神官よりもひどかった」
(ヴェルナー「エルベ号館長幕末記」)

231 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/25(日) 18:16:33.61 ID:uWgtLITX0.net
一条 真也(いちじょう しんや、1963年5月10日 - )は、日本の作家、経営者。
本名は佐久間 庸和(さくま つねかず)。株式会社サンレー代表取締役社長。2018年4月より上智大学グリーフケア研究所客員教授。

父は、サンレーグループ創業者で会長の佐久間進である。
1963年、福岡県生まれ。福岡県立小倉高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。
卒業後、大手広告代理店東急エージェンシーを経て、大手冠婚葬祭会社サンレーに入社。2001年に代表取締役社長に就任し、現在に至る。

一条真也のペンネームで、東急エージェンシー入社時に処女作『ハートフルに遊ぶ』を発表し、その後、さまざまなテーマの著書を上梓する。
各種の新聞・雑誌・WEBでコラムを連載。

「隣人祭り」や「グリーフケア」をはじめ、社業を通じて「無縁社会」を乗り越えて「有縁社会」の再生をめざす。
2012年2月、孔子および『論語』の精神の普及に貢献した人物に贈与される「孔子文化賞(第2回)」を受賞した。
2018年4月、上智大学グリーフケア研究所の客員教授に就任

232 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/25(日) 18:46:04.30 ID:47OLwZaEd.net
>>228
薩長土人の神殺し

233 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/11/25(日) 19:18:45.15 ID:+YSXryuv0.net
>>229
> 奈良時代になって、そこに仏教系の修行者が
> 加わったのである。

簡単に言うなよなあw
しかも普通の奈良時代ってのは平城京遷都後(710−)を言うんだが
こいつは聖徳太子の時代(6世紀)を指して奈良時代って言ってるだろw(正式には飛鳥時代)
飛鳥時代(こいつの言う奈良時代)以前の歴史は日本にほとんど残ってないぜ
日本史の年表みれば一目瞭然
つまり歴史の一番始まりの時点を指して「この時代になってから」って言ってるんだわw
飛鳥時代以前の日本になにがあったのか教えて欲しいwww

234 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/04(火) 17:13:03.09 ID:8Ufsk9R90.net
基本、在家だった名もなき山伏たちが使っていた真言やお経は見よう見まねの
ものが基本だったはずで、今のように正式な真言が出回ることはなかったはず。
山々で独自に継承されていた真言やらお経やらにこそ価値があるわけで
最近のネット時代に出回って画一化された密教僧侶式の山伏にはあまり
価値を感じませんね。

235 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/05(水) 00:52:10.19 ID:k0OmlJA00.net
>独自に継承されていた真言やらお経やらにこそ価値がある

伝言ゲームw

236 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/05(水) 01:51:07.56 ID:80OxBsuA0.net
如是我聞ですよ

237 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/05(水) 02:46:53.97 ID:k0OmlJA00.net
つまり経文は自分なりに解釈していいって初めから思ってるわけだな

238 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/05(水) 17:08:21.37 ID:WahVIMAS0.net
ネット検索で手軽に入手した即席解釈よりも先達から伝授された
あほんだら経のが価値があるという現実が引きこもり君には
あからないのかな?

239 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/05(水) 20:11:57.83 ID:OO10fYyT0.net
ネットで解釈を探すなんて現代人だね
俺は図書館で本を探すのが精一杯だわ

240 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/10(月) 18:11:22.17 ID:FGa+a5Ih0.net
醍醐寺にしろ聖護院にしろ皇室守護の宗派にして、修験者は
その尖兵として任にあたってきたのに、左傾向の輩が出入りするようでは
それこそ最大の伝統破壊であろう。

241 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/10(月) 19:19:52.50 ID:Nj3FJbkx0.net
左傾向の輩(特に日本の)って何で、宗教に出入りすんの?
左傾向の「教祖」はアヘンって言ってたじゃん
左傾向の輩が多い傾向の宗派って浄土系?禅系?な感じがしないでもないけど、、、

242 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/10(月) 19:25:50.24 ID:FGa+a5Ih0.net
>>241

そうなんですよ。最近は左教教祖の言いつけを破って
宗教やらスピ世界に入ってくる左巻きがあんがいいるんですよ。
彼らに憑りついた低級霊が救いを求めているのかもしれませんが。

243 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/10(月) 19:48:24.92 ID:Nj3FJbkx0.net
火炎瓶投げまくっても社会は変わらない、人は救われない、しかも日本人の心象にしっくり来ないで
「宗旨替え」しちゃったんだろうねw

244 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/11(火) 03:51:47.16 ID:F5LMFY7Td.net
>>237
まぁ、伝言ゲームってのはある意味正しいんじゃね
お釈迦様だの役小角だの真意を現代まで忠実に伝えてるかなんて分からんもの
宗教だろうが武術だろうが芸能だろうが、
同じものを見ていても時代や組織や個人の思想や利害で見方なんか変わるんだし
それが権威のあるところで修行した人か、そこらの一般人かの違いはあるかもしれんが

伝統文化保存の観点ならともかく、宗教としてどれが信者の救いになるかなんて分かりゃせん

245 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/12(水) 11:14:36.68 ID:FstK07Ky0.net
>>243

たしかに。火炎瓶を投げてゲバ棒を振り回して、外国(ソ中韓)に魂を売り渡しても
社会も変えられず、人も救えなかった世代が、宗旨替えして宗教にたどりついた
ということでしょうか。

246 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/12(水) 11:17:12.31 ID:FstK07Ky0.net
>>244

仏教伝来以来千年以上、経文をあえて和訳しないのは一種の呪文か何かと
しか思ってないわけで、意味なんて考えてないと思いますよ。

247 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/12(水) 11:22:33.16 ID:8gy3HcJe0.net
読み下し(訓読)文てのがあってだな

248 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/12(水) 23:33:17.57 ID:s/U7hp+c0.net
キリストもブッダも、自分の教えを書き残すな、と言ったらしい。これはその場その時にあった話をしているのに、普遍的な真理だと勘違いされたら困るからという話だった。
それを勝手に書物にしたものを読んで、自分にも助けになると思ってるんだから迷いの元ですよね。

249 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/12(水) 23:36:44.50 ID:37Ay0xdp0.net
>自分の教えを書き残すな、と言ったらしい。

じゃあこれも嘘だな

250 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/13(木) 08:14:45.86 ID:G9xnupS70.net
>>246
エリート意識の象徴じゃないの?
今の横文字と同じ?

251 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/13(木) 10:22:18.61 ID:U3+cwuBD0.net
江戸時代までは寺子屋で漢文が教えられていた。
幕末に来日した欧米の外国人の記録を読むと、当時の日本人が町のいたるところで
声を出して文学を読み、漢文の素読をし、その声が街道に響いていたことがわかるそうな。

参考
コトバンク − 漢文教育
https://kotobank.jp/word/%E6%BC%A2%E6%96%87%E6%95%99%E8%82%B2-1521081
日本人はなぜ古文が読めなくなったのか−−ロバート キャンベル氏に聞く、原点をひもとき足下を見つめ直す魅力
https://www.mugendai-web.jp/archives/7237

>>246
昔は漢籍を和訳するよりも訓読みするのが当たり前だった。
現代人が漢文や古文を読まなくなったのは戦後教育の問題とも言えるから。
坊さん達もそれに乗っかっていているけど。

252 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/15(土) 09:37:09.81 ID:fWU8gRriK.net
>>245
結構オカルト・宗教界隈にはそんな全共闘崩れは多い。
学生運動の退潮後中核などの団体で生涯活動家する気にもならず、さりとて一般社会にも帰れず
達成感不足で不満を抱えた連中の流れた先の一つがオカルトや宗教。
縄文神道なんて概念もここ四十年程のもので、それ以前は戦前の偽史を単に引きずったオリジナリティの無いものばかりだけだった。
今となっては考古学の範疇の古代日本の信仰に、いわゆる「原始共産制」 をオーバーラップさせているのが現在語られる縄文神道の正体だ。無論、修験にもそれをこっそり微妙に混ぜようとする奴もいる。
それを現代において語る高齢のオカルト研究者や団体指導者こそ、全共闘の敗北者の成れの果てという事だ。

253 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/15(土) 19:49:38.38 ID:MW4+PymTd.net
>>252
高野山のアカハゲ総長も全共闘崩れだったな。

254 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/15(土) 20:49:46.03 ID:I4k3c8wK0.net
>>252

ただの負け犬の変節漢ということじゃないですか。
そんな人たちが宗教に入って改心するどころか
伝統を姑息に改竄しているんですね。

今後は伝統的な宗教にいる人物でもその人物がどのような人物なのか
よく見極めることが必要ですね。

255 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/15(土) 21:08:00.68 ID:819JZEpz0.net
縄文時代に神道なんてありませんですよ。

左翼的な仏教の宗教家というのは初耳だが。どこに居るんだろうか。宗教というのは
政治と区別するのが基本なのだが。創価学会は保守系仏教徒だが戦前の体制には反対
なのだがそれを左翼とはいわないのだが。

宗教絡みだと、どちらかというと最近の保守派が神道に固執する姿のほうが異様
というか戦前回帰のようで奇妙に見えるが。
戦前の異様な姿は真珠湾攻撃をもう一度繰り返すのかといわんばかりの姿だが、
保守派が神道に擦り寄っているように見える。良い事ではない。

256 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/15(土) 21:25:22.43 ID:WGVUhMgip.net
飛鳥時代から明治維新まで、我が国の国教は仏教であった。

257 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/15(土) 21:41:34.79 ID:HJCJj/3b0.net
問題なのは藩主とか公家衆の菩提寺とかもボコッボコに破壊したってことなんだよね
かと言って千五百年前の習俗を彼らが知るはずもなく
仏教由来の行事も神主が行えば神道流と言えるなどと豪語し
歴史の空白を作ってしまった

258 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/15(土) 21:43:46.18 ID:HJCJj/3b0.net
歴史の空白と言うより
歴史の不連続点と言ったほうがわかりやすいだろう

259 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/16(日) 21:37:57.49 ID:azLwn6TGK.net
>>255
東西本願寺とその末寺に行けば、掃いて棄てる程ウジャウジャ居ますよ。ちっとも珍しくもない。
もっとも他の宗派にもそれなりに住職とかに納まり返ったのがかなり居るけど、宗派挙げて極端に活動顕著となると真宗系を筆頭に挙げざるを得ない。
仏教でないけど日本のカトリック内にも教義と矛盾するにも関わらず社会平和の名目で真っ赤っかな連中が組織を作って居座ってるし、プロテスタント系もウロチョロと。
存外共産思想は宗教界とは本来対立するにも関わらず、各教団に浸透してるのが現状。

260 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/17(月) 09:48:24.83 ID:LbfDprcA0.net
そういやあ、ウチのバァさんが亡くなった時、
左かぶれの叔父の知人ツテできた坊さんが真宗系やった

坊さんのくせに、所謂漢籍文のお経じゃなくてオール日本語の「和讃」みたいなお経やった。
「アミダ〜!アミダ〜!」と声張り上げて唱えとった

261 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/17(月) 14:10:32.00 ID:K4NJyJtB0.net
神道はもともと原始的な宗教なので、仏教のような膨大な理屈を
もった国際宗教には対抗する術はなかったのだよ。
そして、当時の素朴な日本人にはそれが文明の教えに見えてしまった。
仏教受容の原因はこれしかない。
しかし、仏教受容より国内は争いの歴史となり、人々は文字通り厭離穢土を
体感することになってしまった。
和風文化が発達してきた江戸時代頃より仏教に見切りをつける人々が
現れ、ついに江戸時代の神仏分離となったわけで、これは日本宗教史の
進化によるものです。

262 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/17(月) 14:13:42.88 ID:K4NJyJtB0.net
行中心の修験者は本来より民族的土俗的な山岳信仰を行っていたはずであるが、
途中何度も道統が途切れているため、一部の学僧が書き残した
書物によって再興するたびにより仏教臭を濃くしていったというのが
事実であろう。

しかし、本来の修験者の姿を問うならば、書物を残した学僧の方が
むしろ異端だったと思われるのだが。

263 :名無しさん@京都板じゃないよ:2018/12/21(金) 04:56:39.49 ID:E9azK6hD0.net
大筋そのとおりとは思うが、
ただし仏教が争いを作ったかというとどうだろう。
日本人に寛容を教えたのが仏教だったのは事実だしな。

264 : :2019/01/02(水) 13:33:30.68 ID:cbGCsTt00.net
昔の修験は普通の人の嗜みだった

265 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/06(日) 11:22:58.85 ID:RZNt8UYT0.net
>>262

そりゃ違うな。日本人に寛容を教えたのはこの大自然。すなわち神道だ。

266 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/06(日) 11:59:25.87 ID:RZNt8UYT0.net
作法的に密教を導入しようが、お経を唱えようが、
本来の修験道は密教とは異なる山岳宗教。
作法だけをとりあげて仏教だ密教だとこだわっていること
自体が本質を見失っている未熟者の証拠。

267 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 15:12:42.75 ID:bKlNSLja0.net
大自然をカミとする原始的な神道なんて今のことばで言えば、びびってオカルトに走った狂者らでしかないよ。
しかも迷信や禍事にくれて逃げてばっかりいたんだから。

仏教なくしてまともにはならなかったね。

268 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 18:13:32.49 ID:DeHuBJ0E0.net
それはあたなのレベルが低くて今は理解できてないだけの話しですよ。
仏教はいくら釈迦が偉大だと言ってもやはり人が作ったものです。

269 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 18:21:54.05 ID:lGOh3FO+F.net
カミなんて情動でしかないと外国からもバカにされてるだろ

270 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 19:00:34.89 ID:DeHuBJ0E0.net
>>269

外国の視点でしか自国を語れない、その裏には強烈な
海外コンプレックスがあるという旧時代の方だと丸わかりですよ。
しかも神自体を否定する無神論、唯物論だし。
そういう時代はもう終わっていますし、あなたは板違いですよ。

271 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 19:02:22.05 ID:DeHuBJ0E0.net
修験道スレでやたら左翼系、サヨ系が釣れるのは、やはり実際に
修験道に運動に敗北した左翼や左翼くずれがもぐり混んでいるため
なのだろう。

272 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 19:17:40.53 ID:SSJXCmlA0.net
そうです、若い頃に火炎瓶投げまくって社会を変えようと思って活動していたけど挫折して
桐山ナントカの影響で神仏への祈りで変革を目指した団塊の中二病とも言える“大二病”
(大学生が新たな社会構築を夢見て陥った、一生涯の障害的病い)のまま高齢化という
妖怪化した存在なのです。

273 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 19:28:09.71 ID:DeHuBJ0E0.net
敗北左翼の方はまずは社会でまともに働けるように努力することが
先に行うべき修行だと思いますよ。

学生運動敗北→寺院に避難 では逃げ続けているだけとしか思えません。

274 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/07(月) 20:23:20.80 ID:SSJXCmlA0.net
良い事を言ってくれました>>273氏。

これが下の世代に影響してアニメ漫画に逃避して挙句は神仏、今風に言えばスピの世界に逃げ込んだオウム世代。
その下は引きこもりゲーム中毒のニートゆとり世代。

もう、操縦桿をプルアップしないと後が無いぞ我がニッポン。

275 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/11(金) 22:19:02.30 ID:4btymZxD0.net
>>267
死んでからの救いを求めさせて金巻き上げる仏教には負けるよ

276 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/11(金) 22:25:14.49 ID:36G6DZCr0.net
そんな変質した仏教は日本だけなんだけどね
だから死後の救済みたいな発想は神道由来とも言える

277 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/18(金) 23:11:37.47 ID:wHffKSV20.net
山の頂上に上宮が鎮座してたりしますが、
何と言うか・・・神気を感じたりしますか?
ご神体は入ってるのかわかりますか?

278 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/18(金) 23:19:23.42 ID:UAqheRDX0.net
修験道では山こそが御神体であり本尊であるので
宮は関係ない
むしろ明治期に破壊されたところも多い

279 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/19(土) 12:05:31.03 ID:tMnLt/Tb0.net
最近何でも「明治が〜」系の話しで片付けようとする識者ぶった
書き込みがあるが、古代の磐座等を見てわかるように山上に
神霊を祭ることは古くから行われてきたことですよ。

280 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/19(土) 12:10:52.59 ID:tMnLt/Tb0.net
修験道は古来より行の宗教で、言上げせぬ多くの修験者たちに
よって口伝で伝えてこられたもの。
一部の学僧が残した文献は修験道の伝統からすればむしろ異質で
それを基に左翼仏教系が創作した復興修験は本来の山岳修験とは
かけ離れた姿のものではないのかという疑問が残る。

281 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/19(土) 12:12:36.12 ID:tMnLt/Tb0.net
修験道研究の権威・五来重は日本の山岳信仰においては仏教はその
表面にすぎず、本質ではないと喝破されている。
明治の修験禁止令が廃止となり、新宗教法が発布されて70年以上も
経つのにいまだに仏門の配下に甘んじて本来の山岳信仰の姿を見失っている
現代の修験道に対する厳しい警鐘とも言えよう。

奈良時代の諸大寺の国分寺の官度僧が、従者の沙弥にかしずかれてただ学問だけ
しておればよかったにもかかわらず、
わざわざ不自由と危険をおかして原始修験道の山林修に身を投じたのはなぜだろうか。
やはりこれは仏教にはない日本固有の宗教が、彼らを駆り立てて山にのぼらせ、
苦行をさせたのである。これを中国からつたわった神仙術で説明する研究者もあるが、
修験道の神仙術はおそらく二次的なもので、
仏教はそのうえの三次的な付けたりということができよう」
(「山の宗教」五来重)

282 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/19(土) 12:14:55.51 ID:9IV63B6r0.net
つまり御岳協などは胡散臭い新宗教のトップになるわけだ

283 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/19(土) 17:22:34.57 ID:eImBZqzmx.net
口伝ね。響きはそれぽくて良いけどね。その内容が正確に伝わり維持できるのってどんくらいなんやろ。今の修験の姿がまんまその答えやと思うけど。

284 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/01/19(土) 19:29:12.56 ID:lvouimqp0.net
日光修験道、古流修験本宗など皆さんどう思いますか?
入門していた方いますか?

総レス数 1001
382 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200