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【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン97【御同行】
- 808 :名無しさん@京都板じゃないよ:2019/05/09(木) 10:36:57.70 ID:plYq72XY0.net
- 曇鸞『論註』における正定聚とは、阿弥陀仏の本願の力によって極楽浄土に往生し、
そこから退転することなく滅度に至ること、つまり処不退の意味。
親鸞は曇鸞の説く「正定聚」を踏まえた上で、「これから浄土に往生するもの」を
「現生正定聚」とした。
不退転の意味も様々で、迦才『浄土論』には以下の四不退があげらている。
・念不退 : 八地以上にいる菩薩がそこから退かないこと
・行不退 : 初地以上にいる菩薩がそこから退かないこと
・念不退 : 十解以上の者がそこから退かないこと
・処不退 : 西方浄土に生まれた者がそこから退かないこと
参考
新纂浄土宗大辞典 − 四不退
http://jodoshuzensho.jp/daijiten/index.php/%E5%9B%9B%E4%B8%8D%E9%80%80
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