2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

最強の仏教とは何か?

1 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/05(日) 06:34:57.87 ID:8SfuA4iA0.net
決めよう

2 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/05(日) 07:11:16.36 ID:rbepiMV2K.net
断る

3 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/05(日) 07:27:08.57 ID:feG3ALtkr.net
>>2の同意! そもそも何を基準に「最強」なんだぉ!?

信仰に、そんなつおいもよわいもねぇー。

4 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/05(日) 07:57:32 ID:TNQ7x3aTa.net
最近だと公明党まで生み出して政治に参画している創価学会だろうな

5 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/05(日) 10:32:14.14 ID:IStsWfQ50.net
>>4
信者数では幸福の科学の方が上だし、
活動の勢いでは真如苑の方があるらしいよ。

6 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/05(日) 11:00:09 ID:TEwa5OBjr.net
そもそも大乗は仏教じゃないしw
仏教もどきが最強なんて意味ないだろ

7 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/06(月) 07:17:22.98 ID:xmSG//t20.net
日本が最強

8 :医学知識 希望の光!!:2020/04/06(月) 11:23:12 ID:9CnvqOTH0.net
ニュース速報!!「新型コロナに希望の光」!!
「BⅭGワクチン」が肺の免疫(めんえき)を上げる!!
「その効果は一生つづく!!」

統計的と云うか、データから帰納法的に考えると、
日本株BCGワクチンは、
新型コロナウイルスに対して効いているように見えます。その考えられる理由が、
西川伸一先生のAASJによると、
「詳細は省くが、他の研究結果も総合して、
BCGは直接IL-1βを誘導するが、
これが血液幹細胞に作用してエピジェネティックスを
再プログラムし、
さらにIL-1βなど重要なサイトカインが出やすい体質に
変え、これがウイルス抑制効果につながるという
シナリオだ。」
とのことです。要はBCGは、免疫システムを起動するスイッチを早く入れる効果があるようなのです。
これは、科学的にも根拠がありそうです。
https://media.monex.co.jp/articles/-/13720

9 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/06(月) 12:54:00.88 ID:N1cvVQPAd.net
仏教殺人集団とか東南アジアあたりにいないのか

10 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/06(月) 14:21:51.13 ID:AmJ6sysBK.net
>>8

日本のBCGワクチンは必要最低限しかないから大人に使えば子供の分が足りなくなる

それに明らかな効果が認められたのは寝たきり高齢者だけだから没

殆どの国民は既に接種してるから必要ない

11 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 07:23:30.35 ID:DVCMeriU0.net
そもそも仏教は、インドでヒンズーに押されてイスラムに駆逐された宗教なんだよね。
ヒンズーの神々を取り込んで密教をひねり出したけど、結局インドでは衰退&消滅しちゃった。
羽田さんも言ってたけど、なぜ日本で仏教が台頭したかといえば、神祇が仏教を歓迎したから。
だから、最強の仏教とは日本式の仏教、つまり神仏習合型の仏教だよ。

神社仏閣は利権があるから無理だろうけど、在家レベルでは神仏習合型の仏教をどんどん復活させたほうがいい。

12 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 07:48:06.59 ID:et3LmRg1r.net
>>11
>結局インドでは衰退&消滅しちゃった。

ところがドッコイ! 暫く前からその仏教がインド国内でもジワジワと信者数を増やしている。
インド全体から見れば本当に極僅かだけど、着実に信者をふやしている。
そもそも仏教の考え方として、他を駆逐したりして布教を勧めるモノではないから
恐らく今後も静かに、確実に信者も増えるのではないだろうか。

13 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 08:46:29.98 ID:DVCMeriU0.net
>>12
あ、そうですね。

佐々井さんが先導役となって、インドで仏教が復活してるみたいですね!
佐々井さんは癖のある人らしいけど、やっていることは日本の僧侶達には
とても真似できない、凄いことだと思います。

14 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 12:41:06.64 ID:S/FLy+bcd.net
死んだら国から大師号あげれないのかな。法然にこないだまた出したんだし

15 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 13:08:13.14 ID:nMYeYpL1r.net
本人がそんな「大師号」なんか望んでないだろうと思う。
あげるかあげないかは後の人がそれなりに相談するかもね。

16 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 13:22:08.87 ID:V231NHpEK.net
>>13

差別反対が主意の社会活動は果たして仏教と呼べるのかな?

最下位カーストやアウト・カーストからの改宗 出家が殆どで 上位カースト出身が出なければ結局はそのカーストだけの宗教という位置付けにしかならない気もするんだけど?

数にしてもやっと一億人ぐらいだし 下位カーストから布教するのは正解だけど王位クラスの賛同や支持が無ければ 何処かで頭打ちになるのかも

17 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 17:08:49.42 ID:DVCMeriU0.net
>>16
佐々井氏の意図がどこにあるのか知らないのであくまで俺の意見だけど、
立派な仏教活動だと思うよ。つか、カースト制度に対抗し得る思想は、
インドでは仏教しかないでしょ。ヒンズー教では差別擁護になっちゃうし。

「カーストではなく行いによって貴賤は決まる」という釈尊の教えは、
差別反対の思想的根拠になると思うよ。

18 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 19:09:19.29 ID:ZQ/FOySDd.net
インド政府から既に「ナガールジュナ」という尊号を贈られている。
…しかし、オカネ関係にだらしがないそうで、日本からの支援者はみんな逃げ出した。

19 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 19:14:21.76 ID:zQVB5+6Qr.net
>>18
なるほど・・
仏教者としては素晴らしく替えがたい人であっても、ひとりの人間として、
それなりの人格バランスを保つことは難しいものですねぇ。

20 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 20:47:52 ID:V231NHpEK.net
>>17

彼等のデモの映像を見ても怒りに訴えるシュプレヒコールだし 本来の仏教とは全く違う

俺ならインド北部のチベット仏教のアプローチを支持するね

理由は静かで理性的だから

21 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 20:58:07 ID:uWX3SBHQr.net
チベット仏教は民衆を洗脳しすぎたから国自体が弱体化して滅んだんだよ。生まれた男子を僧侶にするのが最高の功徳なんてなw
まさに亡国の宗教だよ。ある意味最強だけどな。

22 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/07(火) 23:15:03.23 ID:V231NHpEK.net
>>21

まだ滅んではいないよ
ダライ・ラマの次の転生先はインドという話も有るから そうなったら国としてのチベットは滅ぶかも知れないけどね

同じ解放の訴えでもアンベードカル式の怒号よりも人間的に好感が持てる

佐々井師のあれはまるで鎌倉新仏教の一揆みたいに見えて仏教的じゃないね

23 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 01:07:24.42 ID:FFoFLR7wr.net
>>22
そもそも化身ラマの転生制度ががうさんくさいわw
僧院の財産相続の都合で編み出されたものに神秘的な意味付をするなんて下らないし仏教的には何の意味もない。

24 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 03:36:06.10 ID:EACgBbAWK.net
>>23

そんな方便はどうでもいいよ

過激派と穏健派のどっちが仏教的かっていう話だから

25 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 07:27:27.71 ID:Vct5TzI00.net
佐々井氏かぁ…

いろんな批判があるみたいだけど、実際に行動するという点は評価できるね。
なにもせずに屁理屈をこねくり回してる輩よりも、数段優れていることは確か。

26 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 07:58:41.93 ID:EACgBbAWK.net
どっかのカルト集団みたいに行動力は有ってもアジってばっかりってのもどうかと思うよ

27 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 09:38:39.82 ID:FFoFLR7wr.net
>>24
転生ラマが方便w
なら何でもありだろ。
過激だろうが穏健だろうが。
態度でいうなら国にスポンサーになってもらうのが釈尊の頃からの伝統だから大人しく媚びへつらうのが仏教的だね。

28 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 09:59:12.28 ID:jmzYNHivr.net
スポンサー(旦那)に大人しく媚びへつらうのは伝統でもないし、仏教的だとは言えないと思う。
なんか仏教を誤解しているのではないでしょうか。

29 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 14:15:34.17 ID:EACgBbAWK.net
>>27

媚びへつらうのが仏教ならアンベードカルの奴隷解放運動を基にした怒りのデモ行進は益々違うだろ?

釈迦がそんな政治的な活動をしたかって話だわ

30 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 14:17:57.10 ID:EACgBbAWK.net
>>28

実際には仏教が媚びへつらったんじゃなくて王族が帰依して寄付を願い出ただけなんだけどね

仏教の歴史を歪めて伝えるカルト教団なんじゃない?

31 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 20:00:48.25 ID:FFoFLR7wr.net
宗祖が生きてる頃から体制側に与するのが伝統なんだよw
衆生を全て平等にみるなら金持ちや上流階級からも抵抗なく布施を受けられるからね。階級闘争には関わらずお金は貰えるところならどこからでも受けとる。
仏教のずる賢いところだよ。

32 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/08(水) 22:10:26 ID:EACgBbAWK.net
処が始祖は最下層の人に敬語で王族にはため口だからね 犯罪者だろうが奴隷だろうが出家して悟ったらみんな同格

派生した外郭仏教と根本仏教では師の偉大さが全く違う

33 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/09(木) 06:20:59.54 ID:73x62ZFR0.net
仏教の基本は個人の悟りを教える道だから、社会の改革とかには向かないんだよな。
ところが釈尊は、俗世の階級にはとらわれず、生まれではなく行いによって
人の価値は決まると説いた人だから、社会の改革運動の思想的根拠ともなりうる。
佐々井氏の行動は仏教的なやり方とは言えないかもしれないが、仏教の思想を基にした行動とは言える。

まぁ屁理屈こねてなにもしない人よりも、少しはみ出してても、
人の為に何か行動を起こした人の方が偉いのは、当たり前のことなんだけどね。

34 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/09(木) 06:33:26.31 ID:liICAxmVa.net
そりゃ密教に決まってるだろ、空海最高‼

35 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/09(木) 07:14:12.60 ID:+3rUAOU/K.net
何かして無用な軋轢を生むのも何もしないのも同じ事だよ

佐々井師のやり方は過激過ぎるし お金にだらしないから日本のスポンサーは全員撤収だろ?

もう年齢的に後何年も持たないだろうし特定階級が改宗したらそれでお終い

ヒンドゥー教は仏教もヒンドゥー教の一部としか見てないから 再び取り込まれて溶けるだろうよ

36 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/09(木) 12:51:52.76 ID:LfkRpdZcr.net
>>35
何か行動するのは無用な軋轢じゃないんだよw
日本の教育に洗脳されすぎだよ。

37 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/09(木) 14:05:17.67 ID:+3rUAOU/K.net
>>36

行動するのが悪いと言ってる様に読めるなら国語の勉強をやり直した方が良い

表現方法が仏教的じゃないと言っている

同じアピールするにしてもにこやかに微笑みながら静かにやるやり方も有る筈だ

ブッダナン サラナン ガッチャーミ‥パーリ語の三帰依の誓願を広角泡を飛ばし声を荒らげ 言葉に怒気を込めて怒鳴り歩くなんて尋常じゃないよ 一揆じゃ有るまいし

行動する事そのものじゃ無くて 表現のあり方だよ

厳密には言葉も行いも慎まれるべきだとは思うが それ以前の問題として 市中を怒鳴り歩くあのスタイルが逸脱してるんだよ

38 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/10(金) 15:51:33.94 ID:5fVxGAHV0.net
>>37
>同じアピールするにしてもにこやかに微笑みながら静かにやるやり方も有る筈だ

佐々井氏のやり方ってそんなにひどいの?
怒号を飛ばして街中を破壊して回るような運動なの??

39 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/10(金) 15:58:45.36 ID:K390H+h6K.net
>>38

Eテレの特集見てないの?

大勢で改宗式やって マイクに佐々井師が怒気の隠った三帰依文を読んで聴衆が復唱する場面と市中をハンドマイクで三帰依がなり立てて練り歩く僧侶達の後をおびただしい数の信者が復唱しながら練り歩く姿を見てみ

まるでデモ隊だよ

40 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/10(金) 16:06:23.84 ID:5fVxGAHV0.net
>>39
見てないからわからないけど、怒気のこもった三帰依ってのは無いよね…

確かに不可触民の虐げられた苦しみ痛みは怒りを以って余りあるものだろうけど、
ただ、怒りをそのまま表現するのは仏教的ではないからね。

不可触民の長年の蓄積された怒り・恨みを仏教的に表現し、
かつ社会運動としていくような知恵が必要だね。

佐々井氏にカリスマ性があるのだとしたら、それを上手く活用できるような
ブレーンがいないんだろうな。あそこまで運動を広げたのだから勿体ない。

41 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/10(金) 16:21:41.71 ID:K390H+h6K.net
>>40

でしょう?

あれを見た異教徒が改宗したくなるかと言えばおそらくノー

日本で違和感撒き散らしてる仏教系カルトと変わらないよ

鎌倉新仏教もデモに訴えた宗派は当時の上層階級の支持は得られていないしね

42 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/10(金) 16:38:57.39 ID:5fVxGAHV0.net
>>41
理不尽な差別や虐待に対しては怒りや暴力を以て対抗したくなるけど、
そこを知恵を以て乗り越えるのが仏教だからね。

もちろん、差別や虐待に対して黙って従う必要はさらさらないけど、
世論を動かす方法は怒りや暴力ではないからね。

佐々井氏はカリスマ性はあると思うんだが、
あまり理性的ではなさそうだから(笑)、彼のカリスマ性をもっとうまく活かせる
良いブレーンが欲しいところだね。

43 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/10(金) 17:37:23.86 ID:K390H+h6K.net
>>42

そうだね

ただ彼はアンベードカルの仏教復興運動を引き継いでるだけだから 奴隷階級からの改宗が殆どの新仏教徒の間で仏教の深い理解が浸透するのは難しいかも知れない
元々仏教を用いた政治闘争でしかないんだよね

法律で差別を禁止してから五十年以上経つのに未だに外国人や非差別階級の女性へのレイプも後をたたないし インド社会ならではの特殊事情とも言えるけど こんな地域に一代で世界宗教を立ち上げたブッダの偉大さに改めて驚かされるよ

44 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/11(土) 10:49:50.85 ID:kDJp9oeer.net
仏教は為政者が民衆をコントロールするためのもの。怒りや貪りを禁止すればいくらでも為政者の思う通りに民衆に強いることができる。
デモが政治的にどれだけ有効かを理解させる前に三毒の禁止で潰すことができるw
日本でデモ活動が浸透しないのも仏教の洗脳が大きい。

45 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/11(土) 11:03:26.15 ID:UpKsqSM3r.net
>>44
>日本でデモ活動が浸透しないのも仏教の洗脳が大きい。

その考え方には賛同できないなぁ。過去日本でもいわゆる「一揆」や「○○騒動」と言われる
大衆活動はあったし、昭和には学生運動に代表されるデモ活動は日本各地で起こった。

それが、昭和の末、平成。令和となると人々は実に静かになってしまい、団体でデモの
ような意思表示をしなくなってしまった。
それらから、『日本でデモ活動が浸透しないのも仏教の洗脳が大きい』 とは言えないと
思う。モット他の要因が作用しているのではないだろうか

46 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/11(土) 11:59:13.24 ID:TM+x/y1E0.net
>>45
>モット他の要因が作用しているのではないだろうか

学生運動に手を焼いた政府が、国民が二度と政府に歯向かってこない様に、
戦後の高度経済成長をもたらし、それがかなり上手くいって国民が豊かになったからでは?
他にも要因はあるだろうけど、大きな要因のひとつってことで。

47 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 08:27:53.51 ID:brZ0OIh+d.net
日本でデモが起きにくいのは元々の不満が少ないってのと単発的なデモ如きでは何も変わらない事を理解しているからだと思います
事なかれ主義と言われるかもしれませんがデモが少ないのは賢い国民性って事です

あと怒りたってデモに参加する様な人間に限って選挙で投票行かない傾向があるみたいですよ

先ず最低限投票くらい行ってデモしようぜ

48 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 10:42:54.73 ID:3Md+gBek0.net
デモ参加の様な政治活動は胡散くさい信条行動と思われて白眼視されがちなのを恐れる風潮があるのでは?

宗教活動も同じ感じだろう。
信心深いジジババが数珠擦って念仏するのは許せるが、そこそこ若いのがやると
「コイツ頭大丈夫か?」と見られがちになるからだと思う

49 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 12:03:01.17 ID:xOypq/m9K.net
仏教は元々デモに訴える様な宗教じゃない

他者に訴えて世の中を変えようとする宗教を外向的な宗教として見た場合 世情に惑わされないで内面の安定を追求する内向的な宗教だという事が言える

何より仏教最大の目的である悟りは政治的な野心や経済的な欲望とは真逆の性質なのだから嫌がる人を無理矢理勧誘して引き入れたりとか世間に自分達の待遇改善を訴える様な宗教は仏教の本質に著しく反する

仏教が目指すのは内的な自己実現で有り 大乗仏教の衆生救済思想もその延長線上のものだ

50 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 13:02:19.52 ID:YFKLSND00.net
>>49
檀家制度に胡坐をかいていれば事足りる今の日本仏教ならばそれでも良いが、
最澄、空海、栄西、法然、親鸞、道元、日蓮、一遍などの開拓者たちは、
社会に向かってそれぞれのやり方で仏法を伝えた。

特に空海は手練れの政治家のごとく、密厳浄土実現のために権謀術数を巡らし、
様々な分野に大きな影響を与え、功績を残していると言える。

彼らの努力があったればこそ、我々は仏法を知ることが出来るわけで、
仏教的ではないから外に向かって働きかけてはダメというだけでは、
今日まで法は伝えられなかっただろう。仏教には「方便」というものがあるのでは?

51 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 16:16:07.53 ID:xOypq/m9K.net
>>50

何度も言うが表現方法の問題だ

布教は構わんが自分達の数や力に任せて徒党を組んで怒声を上げて市中を練り歩く行為は仏教的ではない

それに弘法大師は政治とは距離を取りたがっていたし 都から離れた高野山に拠点を構えたのもその為だ

密教は見えない存在を恐れ敬う日本人の気質に合っていたから黙っていても弘まるのは判っていただろう

悟った人やそれに近い人ほど政治や世間から遠ざかるものだよ

52 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 17:19:42.34 ID:YFKLSND00.net
>>51
>何度も言うが表現方法の問題だ
>布教は構わんが自分達の数や力に任せて徒党を組んで怒声を上げて
>市中を練り歩く行為は仏教的ではない

なんだ佐々井氏のことを言ってるんだね。だったら俺も同意だよ。
直情径行的なやり方はまったく仏教的ではないよね。

>それに弘法大師は政治とは距離を取りたがっていたし 都から離れた高野山に拠点を構えたのもその為だ

空海を聖人として見たい気持ちはわかるんだけど、空海は凄く政治的だよ。
だが空海にとって俗も聖も分け隔てがないんだ。まさに煩悩即菩提を体現した人。
東寺を拠点として、政治的手法を用いて密教の布教につとめたんだ。

>黙っていても弘まるのは判っていただろう

君は学生さんかな?
これは日本人の悪癖ともいうべきことなんだが、黙っていても弘まるものなんて存在しないんだよ。
よいものを作れば黙っていても売れるなんてことは絶対になくて、営業戦略なしに
売れることはないんだ。将来、ビジネスの世界に入ったら、嫌という程わかるよ。

>悟った人やそれに近い人ほど政治や世間から遠ざかるものだよ

世間を厭い遠ざかるのは老荘思想じゃないかな。
梵天勧請は知ってるよね?仏教は悟ったのち、再び世間に戻ってその悟りを
世間に広めるんだよ。それが釈尊の生き方なんだ。
世間を厭うだけでは、仏教を生きているとは言えない。

53 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 19:25:56.16 ID:xOypq/m9K.net
>>52

>空海を聖人として見たい気持ちはわかるんだけど、空海は凄く政治的だよ。

全く史実と異なる

単に天皇の重用を受けたというだけで 自ら取り入ったのなら他宗派に友好的な姿勢等取らずに密教一押しだった筈だが それは仏教に反する

>だが空海にとって俗も聖も分け隔てがないんだ。まさに煩悩即菩提を体現した人。
>東寺を拠点として、政治的手法を用いて密教の布教につとめたんだ。

東寺も勅命で賜ったもので本人はあくまでも高野山に於ける自らの修行と後進の育成が本意

>世間を厭い遠ざかるのは老荘思想じゃないかな。

原始経典をよく研究すれば仏教もそうだと解る

>梵天勧請は知ってるよね?仏教は悟ったのち、再び世間に戻ってその悟りを世間に広めるんだよ。それが釈尊の生き方なんだ。

世の中全体に弘める目的なら直弟子1250人等と限定せずに誰でも受け入れた筈だがあくまでも希望者のみでいわゆる折伏の様な外法は行なっていない

>世間を厭うだけでは、仏教を生きているとは言えない。

それも違う ブッダは最後まで遊行を行い 野に果てた

市中で有ろうと無かろうと価値観の異なる言動は見られない

俗世よりもサンガを重んじたのも様々な経典から読み取れる

真俗二諦という教相の異なる構造ぐらいは知って置くべきだね

54 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 19:43:07.98 ID:yXYWSRxZr.net
では、伺いたいのだが、チベット仏教で、中国の余りの弾圧に抗議したり
焼身自殺までして抗議の意思を表しているが、それについては
どう考えますか?

55 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 21:08:17.49 ID:xOypq/m9K.net
>>54

まず民衆の蜂起は僧侶のコントロールが失われた事を意味する

僧侶に依る抗議の自殺は他者を巻き込まない自死で有る限りに於いて自爆テロの様な暴力とは性質を異にする

釈迦は悪魔に邪魔されて中々解脱出来ない弟子が悟ったと同時に自殺して涅槃入りした阿羅漢を認めているから 仏教では自殺は必ずしも否定されない

しかし他殺や他害は厳しく戒められる

56 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 21:25:39.78 ID:YFKLSND00.net
>>53
>単に天皇の重用を受けたというだけで

政治的にきちんと動かなければ、天皇の重用を受けることはない。
政治と関わりたくないのなら、役小角のように山野を住処とし、修行一筋に励めばよい。

>自ら取り入ったのなら他宗派に友好的な姿勢等取らずに密教一押しだった筈だが

密教一押しなんて全く政治的ではない。
優れた謀略家なら他宗との融和路線をとり、その中で密教を押し上げるはず。
空海はそれだけ優れた手腕家だったということだよ。

>世の中全体に弘める目的なら直弟子1250人等と限定せずに誰でも受け入れた筈だが
>あくまでも希望者のみでいわゆる折伏の様な外法は行なっていない

事実と異なる。
「一つの道を二人で行くなかれ」というのは、効率的に布教活動を行うためでもある。
また、弟子が弟子を取ることも許し(三帰具足戒)、それまでの沙門に見られた
一人一党型のサンガとは異なる組織作りを行った。あきらかに広く布教することが目的だ。
また折伏といえば、一部の日蓮系新宗教の野卑な勧誘を思い浮かべるが、
相手を論破し間違いをただし、仏道に引き入れる折伏なら釈尊も行っている。

>それも違う ブッダは最後まで遊行を行い 野に果てた
>俗世よりもサンガを重んじたのも様々な経典から読み取れる

そんなことは誰でも知っている。
それは「世間を厭う」ということとイコールではない。

釈尊が単に世間を厭うだけの人ならば、我々が仏教を信じることは出来なかった。
良い物は黙っていても広まるなどという寝言を言っているから、
日本の技術は衰退した。君は仏教の前に世間を知る必要があるね。

57 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/12(日) 23:00:02.66 ID:xOypq/m9K.net
>>56

> 政治的にきちんと動かなければ、天皇の重用を受けることはない。

政治的に動く人間が処罰を承知で二十年の入唐期間を破って僅か二年で帰還する訳がない

> 密教一押しなんて全く政治的ではない。 優れた謀略家なら他宗との融和路線をとり、その中で密教を押し上げるはず。

優れた謀略家の最澄は真言宗だけを残して南都六宗を冷遇しているから それも違う

> 「一つの道を二人で行くなかれ」というのは、効率的に布教活動を行うためでもある。
> また、弟子が弟子を取ることも許し(三帰具足戒)、それまでの沙門に見られた 一人一党型のサンガとは異なる組織作りを行った。あきらかに広く布教することが目的だ。

それにしては弟子の数が少なすぎる
インドなら初期信者百万でも可能だった筈だ

> また折伏といえば、一部の日蓮系新宗教の野卑な勧誘を思い浮かべるが、相手を論破し間違いをただし、仏道に引き入れる折伏なら釈尊も行っている。

論破された相手は殆どが入信していない 様子を見ていた弟子が入信した事は有ったが
>
> そんなことは誰でも知っている。
> それは「世間を厭う」ということとイコールではない。 釈尊が単に世間を厭うだけの人ならば、我々が仏教を信じることは出来なかった。

悟った結果として厭世が正しいと確信したのだよ

> 良い物は黙っていても広まるなどという寝言を言っているから、

ごく最初のお膳立てをしただけで後は殆どが為政者の篤信と風評だよ‥それに密教みたいな視覚に訴えかける宗教ならではだが 威力を目の当たりにすれば言葉による説得は必要ない

58 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 00:24:51.04 ID:RVSej/xhr.net
国のトップの寵愛を受けるのは仏教の基本路線だよ。それプラスのヒンドゥ混じり物の密教祈祷で天皇の信頼を得た。空海が純粋に教えだけの人間なら天皇によく効く祈祷技術などあてにはさせなかったろう。
教えを広めるには政治的であるのは当然だよ。場所も貰う必要があるしね。

59 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 00:26:17.84 ID:RVSej/xhr.net
ただし仏教を本来の教えから現世利益に

60 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 00:28:33.99 ID:RVSej/xhr.net
ただし仏教を本来の教えから現世利益にシフトさせた空海はイカもの臭いけどねw

61 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 02:13:29 ID:YktnTncDK.net
>>58

空海は謹慎が解かれた違反者だし そのままなら普通に考えて天皇に会う事すら出来ない身分なんだけど仲介者はだれか?

その仲介者に空海が依頼した事実は有るか?

の二点に信頼性の有る文献証拠を見た事が無いね

司馬遼太郎みたいな小説なら構わないけど 史実には歴史的なエビデンスが必要だよ

62 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 02:20:26 ID:YktnTncDK.net
>>58

高野山は皇族御領地だったのを空海の方から願い出て下賜されてるが東寺は勅命

北に延暦寺 西に西大寺という配置からも都の守護が目的と見れば辻褄が合う

特に空海だけを重用していた訳ではないね

63 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 02:24:33 ID:YktnTncDK.net
>>59

空海が現世利益を本意としていなかった事は「虚空尽き〜」の一文からも明白

64 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 02:37:45 ID:YktnTncDK.net
>>60

現世利益はあくまでも方便

日本人の気質から見ても利益の無いものは信じない傾向が顕著だし 其処から教義内容に興味を以て更に深い境地を目指す人間が現れ続ける限り密教は滅びない

一方で祈れば叶う あら不思議で終わる在家信者が教団を支え もう一方で修行者が精進し続けて支え合う構造になってるから 高野山の密集する巨木や辺り一帯を包む特等の雰囲気に神秘と畏怖を感じたら判る

此処には人智を超えた姿の無い巨大な何者かが存在すると

密教が現世利益だなんてとんでもない話だ

物事の外形しか見えてないから そういう浅い解釈に陥る

65 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 03:48:04.46 ID:HTYRlhjJ0.net
>>57
>政治的に動く人間が処罰を承知で二十年の入唐期間を破って僅か二年で帰還する訳がない

単なる求道者なら、国法を守って二十年間中国に留まっていたはずだよ。
自分がマスターした密教を、早く日本に帰って広めたいからあえて犯罪を犯した。

しかしすぐに都に帰還しないところが、並々ならぬ政治的手腕だね。
これは空海の空白期間と言われているが、北九州に留まって、しばらく都の様子を
伺うところはさすがとしかいいようがない。巧みな手腕家だ。

>優れた謀略家の最澄は真言宗だけを残して南都六宗を冷遇しているから それも違う

最澄が謀略家だと?ありゃ、単なる苦労知らずのエリートだよw
優れた謀略家ならもっとうまくやるわww
政治力の強い南都六宗との正面対決は避け、融和路線をはかりつつ自宗を広めるはず。

66 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 03:49:37.81 ID:HTYRlhjJ0.net
>>57
>インドなら初期信者百万でも可能だった筈だ
 
日本の昭和の新宗教じゃあるまいし、2500年前のインドで、どんなに頑張っても
初期信者百万など行くわけがないw 

>悟った結果として厭世が正しいと確信したのだよ

言っていることに矛盾がありすぎる。単なる厭世家なら布教などしない。

>ごく最初のお膳立てをしただけで後は殆どが為政者の篤信と風評だよ‥それに密教
>みたいな視覚に訴えかける宗教ならではだが 威力を目の当たりにすれば言葉による説得は必要ない

うん、視覚に訴えかけるのは実に有効な布教方法だね。
本気で政治と関わりたくないのなら、鎮護国家の修法などするわけがないよね。

>密教が現世利益だなんてとんでもない話だ
>物事の外形しか見えてないから そういう浅い解釈に陥る

現世利益も大事だとは考えていたはずだよ。
布教の為の方便としてね。
神泉苑で請雨の修法を行い雨を降らした時の人々の驚きようは凄かったはず。

どうも君は青臭いなw 何事も広める努力なしには広まらないんだ。
良い物は勝手に広まると思っていたら、世の中に出てから苦労するから覚えておきなさい。

67 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 04:40:12.24 ID:YktnTncDK.net
>>65

> 単なる求道者なら、国法を守って二十年間中国に留まっていたはずだよ。

既に学ぶべきものを学び終え 師僧からもこの国の密教は間もなく廃れるから日本へ帰る様に促されての事

> 自分がマスターした密教を、早く日本に帰って広めたいからあえて犯罪を犯した。

罪を犯した者を重用する法は無い

> しかしすぐに都に帰還しないところが、並々ならぬ政治的手腕だね。
> これは空海の空白期間と言われているが、北九州に留まって、しばらく都の様子を 伺うところはさすがとしかいいようがない。巧みな手腕家だ。

史実を何にも調べて無いんだな?
太宰府抑留は朝廷からの通達
唐から持ち帰った蔵書の目録を提出し それを目にした最澄の進言で赦されてやっと都へ戻る事が出来たに過ぎんし この時点では二人の間に関係はまだ無かった

> 最澄が謀略家だと?ありゃ、単なる苦労知らずのエリートだよw
> 優れた謀略家ならもっとうまくやるわww
> 政治力の強い南都六宗との正面対決は避け、融和路線をはかりつつ自宗を広めるはず。

上手く時代遅れの法華経を依経とする天台宗を重用させたし 修行者肌の空海にも上手く取り入って 密教経典の借経にも途中迄成功して今の台密の基礎を作ってるじゃないか?
真言宗と天台宗のその後を比較しても天海の様な政治的手腕に長けた僧侶は殆ど天台宗の輩出だろうに何の史書を読んで空海が政治坊主だという決め付けになったのかな?
政治坊主なら都に住んで天皇が呼べば直ぐに馳せ参じるぐらいでないと勤まらんぞ?
奈良仏教の勢力を弱めたのも京都に仏教の拠点を移して新しく戒檀を建立したのも戒律の省略も全部最澄の働きかけじゃないか?
政治的な影響力では最澄の方が上だよ
空海にして見れば密教の宗教的な魅力に確信が有ったから誰が仕切ろうとどうでも良かった訳だし
なんとかして野心家に仕立て上げたいみたいだが 鎌倉新仏教以外で最も大衆に支持されてるのは真言宗なんだから密教そのものが持つ魅力と空海本人の魅力に依るものだよ

68 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 05:12:07.97 ID:YktnTncDK.net
>>66

> 日本の昭和の新宗教じゃあるまいし、2500年前のインドで、どんなに頑張っても 初期信者百万など行くわけがないw 

布教だけを目的にするなら学会でも出来るのに釈迦に出来ない訳が無い

> 言っていることに矛盾がありすぎる。単なる厭世家なら布教などしない。
>
本人もそのまま涅槃入りしようとしてたのに梵天勧請を受けたからだろ?
実際に彼の教えを理解して悟りを開いた阿羅漢はその後五百人に達した訳だし

> うん、視覚に訴えかけるのは実に有効な布教方法だね。
> 本気で政治と関わりたくないのなら、鎮護国家の修法などするわけがないよね。

当時の僧侶が国家の管理下に有ったのも知らないで言ってるのなら論外だな
入唐求法の条件として国家に依る出家灌頂を受ける必要が有ったし 受けたからには国家の要請には従わねばならない
新興宗派に取っては宗派の存亡が掛かった重要なものだ
これをやったら受けるなんていうポピュリズムなんて微塵も無いな 密教の修法がどれほどのものか察する想像力も無いんだな?
在家の真言百八遍読誦でも相応の時間と集中力を要するが 僧侶はその百倍だぞ?
> 神泉苑で請雨の修法を行い雨を降らした時の人々の驚きようは凄かったはず。
何日間何遍唱えたか調べてみろよ
一日一万遍を叶うまで唱え続ける難行だし それで命を落としたり発狂する者も出るんだぞ?

> どうも君は青臭いなw 何事も広める努力なしには広まらないんだ。 良い物は勝手に広まると思っていたら、世の中に出てから苦労するから覚えておきなさい。

ネット上の見ず知らずの相手を己の浅い知識と人生経験から推量かね?

世間知らずは史実を調べずに巷の読本レベルで知った気になってるお前だよ若僧 笑
よくそれだけ経験さえしてない事をペラペラやれるものだ
何処の宗派か知らんが 修行処か朝夕の勤行さえしてないと見える
密教はちちんぷいぷいの魔法じゃないぞ?笑
密教僧の祈願の厳しさを想像すら出来ないなら黙ってろよ

69 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 07:02:38.31 ID:HTYRlhjJ0.net
>>67
>既に学ぶべきものを学び終え 師僧からもこの国の密教は間もなく廃れるから日本へ>帰る様に促されての事

そのとおり。
しかし、国法を犯せば処罰されることを知っていてあえて帰るのは、
密教を広めて衆生を救わんがため。「世を厭う」などという甘っちょろい考えの人間ではない。

>唐から持ち帰った蔵書の目録を提出し それを目にした最澄の進言で赦されてやっと>都へ戻る事が出来たに過ぎんし この時点では二人の間に関係はまだ無かった

ちゃんと広めようとしてるじゃないかw
何もしなくても勝手に広まると先に言い出したのは君だぞ。
俺は、何もしなくても勝手に広まるという、君のバカな持論に疑義を呈しているだけ。

>上手く時代遅れの法華経を依経とする天台宗を重用させたし

これは桓武天皇が最澄を重用したから。
桓武帝としては南都六宗に対抗させる勢力を作るという政治的目的があっただけ。

>修行者肌の空海にも上手く取り入って 密教経典の借経にも途中迄成功して今の
>台密の基礎を作ってるじゃないか?

当時、相当な地位にあった最澄が無名の空海に弟子入りするということが、
どれだけ大変なことだったから想像できないのかね?
それだけ純粋に密教に魅力を感じたからだ。

台密を作ったのは弟子たちの努力であり、最澄は結局失敗している。
優れた策略家なら、そんな初歩的な失敗は犯さないw

それに最近の研究では、空海が理趣経の貸し出しを断ったから二人は断絶したという
今までの通説にも疑問が呈されているよ。

70 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 07:15:38.92 ID:HTYRlhjJ0.net
>>67>>68
>何の史書を読んで空海が政治坊主だという決め付けになったのかな?
>政治坊主なら都に住んで天皇が呼べば直ぐに馳せ参じるぐらいでないと勤まらんぞ?

困ったもんだなw
俺は空海が政治坊主だなどと一言も言っていないぞ。
政治的手腕に優れていること=政治的野心があると勘違いしているなら、
とんでもない誤りだ。政治力(人間関係における機微)に優れているということ。

>なんとかして野心家に仕立て上げたいみたいだが 鎌倉新仏教以外で最も大衆に支持されてるのは
>真言宗なんだから密教そのものが持つ魅力と空海本人の魅力に依るものだよ

誰が野心家だなどと言ったんだ?
政治力に優れた手腕家というのは、イコール野心家ではないぞ。
人の言っていることを勝手に曲解して、変な印象操作をするなよw

密教もそうだし、空海が大変な天才で大きな魅力があることは自明の理。
だからといって、布教の努力なしに勝手に広まることなどありえない。

>布教だけを目的にするなら学会でも出来るのに釈迦に出来ない訳が無い

バカバカしくて話にならない。
「布教だけ」を目的としたなどと誰が言ったのか?
それに2500年前のインドと、昭和の日本をごっちゃにするのはどうかしている。
時代的・社会的条件というものを無視しすぎている。

71 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 07:29:11.38 ID:HTYRlhjJ0.net
>>68
>本人もそのまま涅槃入りしようとしてたのに梵天勧請を受けたからだろ?
>実際に彼の教えを理解して悟りを開いた阿羅漢はその後五百人に達した訳だし

梵天勧請を受けて布教をしたということは、つまり仏教は単なる厭世の教えではないということ。
君は世を厭うことだけが正しいと言っているが、仏教はそんな単純で身勝手なものではない。

>一日一万遍を叶うまで唱え続ける難行だし それで命を落としたり発狂する者も出るんだぞ?

知ってるよ。別に密教の修法がポピュリズムだなどと誰が言ったのか?
君は人の意を曲解して、おかしな理解をする悪癖があるようだなw

>密教はちちんぷいぷいの魔法じゃないぞ?笑
>密教僧の祈願の厳しさを想像すら出来ないなら黙ってろよ

馬脚を現したな、このゲス野郎め。
誰が密教がちちんぷいぷいの魔法だなどと言ったのか?
見ず知らずの相手の意を曲解し勝手に決めつけて印象操作をし、
人の行動まで勝手な憶測で決めつける。おまえはつくづくゲスな野郎だ。
おまえのような世間知らずの愚か者に、日本が誇る偉大な天才空海を語る資格はない。
せいぜい2ちゃんに張り付いて、ネット上でイキッているがいい。

72 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 07:32:19.54 ID:YktnTncDK.net
>>70

政治的な意図が有るかの様な言い方をしといて 今度は路線変更か?

ああ言えばこういうしてるだけだな?

他者や世間に配慮するのは釈迦の時代から続く仏教の慣習であって政治的な意図とは無縁のものだよ

仏教第一の目的は解脱で それを得たい素質の有る人に分け与えようすればどうしてもある程度の人集めと人選が必要になる

人が集えば人間関係の様々な問題が現れるし それに対する配慮が必要になるのは当たり前だろ?

密教を弘める目的で自分から天皇や有力者に取り入った訳じゃないんだよ

噂が噂を呼んで評価と信頼が高まるという珍しい現象が有って それが現代迄続いてるというだけだ

73 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 07:51:41.77 ID:HTYRlhjJ0.net
>>72
>政治的な意図が有るかの様な言い方をしといて 今度は路線変更か?
>ああ言えばこういうしてるだけだな?

政治的手腕に優れているということを、政治的野心があると解釈したのは君だろ。
俺は空海が野心家だなどと一言も言ってないよ。

>他者や世間に配慮するのは釈迦の時代から続く仏教の慣習であって政治的な意図とは無縁のものだよ

うーん、「政治」という言葉の解釈に、君と俺で違いがあるようだな。
政治力というのは人間関係における調整能力のことであって、
人間関係における機微に優れているということだよ。

>人が集えば人間関係の様々な問題が現れるし それに対する配慮が必要になるのは当たり前だろ?

それが広い意味での政治力ということ。
そして、他者に対する配慮は、単なる厭世家にできることではないよ。

>密教を弘める目的で自分から天皇や有力者に取り入った訳じゃないんだよ
>噂が噂を呼んで評価と信頼が高まるという珍しい現象が有って それが現代迄続いてるというだけだ

密教を広める意図がなかったのなら、山野に住んで野垂れ死んだはず。
空海はそんなケチな男じゃないよ。

74 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 08:02:43.64 ID:HTYRlhjJ0.net
>>72
もしかして、俺が最初に空海を「手練れの政治家のように」云々と言ったのが、気に障ったのかな?

単なるたとえであると同時に、「手練れの政治家」というのは他人に対する深い配慮ができて、
複数の利害調整に優れている政治家のことなんだよ。だから決して悪い意味じゃないんだ。
ただ、「政治家」という言葉はこの国では悪人のイメージがあるから、たとえとしては不適切だったかもしれない。
空海は俺が最も尊敬する僧侶のひとりだし、このたとえが君に気に障ったのなら謝るよ。

余談だけど、この国には手練れの政治家がいなくなったから、政治的社会的に混迷を極めているんだ。

75 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 08:05:11.16 ID:YktnTncDK.net
>>69
> しかし、国法を犯せば処罰されることを知っていてあえて帰るのは、密教を広めて衆生を救わんがため。「世を厭う」などという甘っちょろい考えの人間ではない。

自然は予め悟ってると気付いていたのにか?
> ちゃんと広めようとしてるじゃないかw

目録が朝廷からの要求だという事も知らないんじゃ話にもならんな

> 何もしなくても勝手に広まると先に言い出したのは君だぞ。 俺は、何もしなくても勝手に広まるという、君のバカな持論に疑義を呈しているだけ。

特別な事をしなくても道を歩いてただけで有力者の目に止まって世の中に弘まる人間が居るのを知ってるだろ?
密教は空海がいなくてもいずれ遅かれ早かれ弘まる様になってたんだよ
どんなに弘めようとしても反対に総すかんを食う教えとは対極で既に素地も出来上がってたしな

> 桓武帝としては南都六宗に対抗させる勢力を作るという政治的目的があっただけ。

最澄にも天台法華宗を第一教にする政治的目的が有ったんだよ
> 当時、相当な地位にあった最澄が無名の空海に弟子入りするということが、どれだけ大変なことだったから想像できないのかね?

密教の僧階を無視していきなり高位をねだったりとかな
> それだけ純粋に密教に魅力を感じたからだ。

それなら修行もしてた筈だ
> 台密を作ったのは弟子たちの努力であり、最澄は結局失敗している。

失敗処か入行さえしていない‥最初から資料を複製して弟子に託すつもりだったんだよ
> それに最近の研究では、空海が理趣経の貸し出しを断ったから二人は断絶したという 今までの通説にも疑問が呈されているよ。

泰範が比叡山へ帰れとの師の命を嫌がってると空海が手紙を書いて代弁してるしな だが最澄に自分で修行して密教を学ぶ意思が無かったのは明らかだ 一度も加行を受けてさえいない事が証明している

76 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/13(月) 16:55:26.35 ID:wequrED50.net
さすが帰化在日ホモ豚チョソ
彼を揶揄する御宝号「福寿混合」w
福寿草が生える時期に遷化したのか、福寿草みたいに周囲に草が生える「笑い草」

77 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/14(火) 03:13:16.46 ID:cuWEf8rhK.net
最強を目指す必要がある

78 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/14(火) 03:40:15.04 ID:R3SlvPuVK.net
無い 本来仏教が争う事からも解脱する為の教えで有る以上 強弱を決めたがるのは本義的に仏教ではない

79 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/14(火) 13:07:36.50 ID:atqXGntD0.net
>>77
うるせえ!オレの如来バスターを食らわせるぞ!

80 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/14(火) 13:26:11.51 ID:h8Sxv81aa.net
>>1
千代の富士…曹洞宗
大鵬…日蓮宗
北の湖…真言宗
貴ノ花…曹洞宗
白鵬…チベット仏教

81 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/14(火) 17:19:38 ID:Xde71l/Od.net
何故曹洞宗が2回も出てくる?

82 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/14(火) 18:56:46.57 ID:jYIID6Thd.net
僧侶が最強なのは少林寺だろ

83 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/14(火) 21:03:27 ID:I0UJmbF10.net
琴欧洲…ブルガリア正教

84 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/20(月) 10:45:51 ID:Z01wrfmd0.net
「最強の仏教」という視点がどういうものなのか?
なにが最強かというより、気合いを入れる方法として、何が優れているかを話し合った方がいい。

祈祷の本質は「想え、想え、想いは成就する」というものだし、
密教の修法だって、己のイメージ力を高める方法として優れているわけだ。

伝統宗教だけではなく新興宗教でも霊験が出る理由は、
想いや念力を大勢でみんなで高めるからなんだよ(合力祈祷)。

浜口熊嶽氏みたいに独自の修法でバンバン霊験だしちゃう人もいるし、
気合いを入れていかに念力を高めかが大切なんだよ。
伝統派でも新興派でも、最近霊験が出たという話を聞かないのは、
僧俗ともに気合や念力が足りなくなってるんだよ。

反発を受ける意見だと思うけど、やっぱり最後は気合いなんだよ。

85 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/20(月) 20:51:48 ID:zFEziZ7J0.net
「京子ぉっ〜!・・・」

あれも「浜口」さんだったっけ??

86 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 11:25:28 ID:NVItl740K.net
合体しないと力が出ない

87 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 16:42:48.04 ID:FbnSY0osK.net
>>84

真言宗で本当に験力を得た人は引っ込み思案になって表に出ないから そういう風に名前が上がらないよ 弟子でもネットで修行内容を漏らしたら破門とか凄く厳しくしてる人もいるらしい

88 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 17:46:04 ID:ITr6Y1vUa.net
験力www
仏教は超能力を得るための低次元のものなのか

89 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 17:48:18 ID:6hIgGAn00.net
>>87
真偽の確かめようがないから何とも言えないな…

90 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 18:59:46.76 ID:fmgDnt8Or.net
>>87
高野山真言宗 「福智院」で得度した「ブ●ダかず●さ」は今年になって
師僧から破門された。
しかし、護身法動画をUPしているし、一体師僧はどんな指導を行っていたのだか・・
彼の行動は破門当然でも、管理不行き届きで、得度費用を懐にいれた師僧も
中々の「ワル」ではなかろうか?
高野山真言宗もそういった事も把握対応してほすい。

91 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 20:37:56 ID:FbnSY0osK.net
>>89

信じる人に証明は不要だし 信じない人はどんな証明も信じないから不毛かもね

92 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 20:44:11 ID:FbnSY0osK.net
>>90

破門以前に越法罪だよね

他の派でも公開の場で大師真言を書き込む不心得な人も居たから全体のレベルが下がってるんじゃないかと思うよ

高野山の坊さん達も内輪の愚痴を外に漏らしたりとか平気になってるみたいだし 若い坊さん達にも期待は出来ないね

93 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 21:12:33 ID:ARtkAxQ6r.net
>>92
その通りです。密教辞典にもありますし、今やyoutubeにもその情報は
溢れてますが、得度したばかりの僧が、得意げに晒す事ではないでしょう。
小僧の指導も出来なかった師僧が彼を破門にしてますが、その師僧の
指導不行き届きも叱責されるべきでしょう。
高野山真言宗に聞いた処、処分を決める中枢の方々自体がモラル低下を
電話口の方が言ってましたぁ・・・結局、上座に倣えですから、上がダメだから
末端までダメになるのです。

94 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 21:45:10.33 ID:6hIgGAn00.net
>>91
引っ込み思案で表に全く出てこないのなら、そもそもそんな人がいるのかどうか
確かめようがないからね。不毛な話だよ。

たださ、いつの時代もだけど、世の中には苦しんでいる人がたくさんいるのだから、
もしそんな人がいるのなら、験力を世に役立てるべきではあると思うね。

有名になることで面倒なこともあるかもしれないけど、「上求菩提下化衆生」の精神
から言えば、道を求めると同時に布教をしてこそ真の僧侶だと思う。

95 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 22:02:38 ID:oVmkMW8Z0.net
坊主の事だけに不毛な話か。。。

96 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 22:22:13 ID:FbnSY0osK.net
>>93

世襲はどうしても甘えが出るから本当は外様を大事にしなきゃいけないんだけどね

出る杭は皆で打つ伝統が千年近くも続いてるからそれも難しい

結局高野山信仰のメリットって奥の院しかないのかも

97 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 22:29:46 ID:FbnSY0osK.net
>>94

被りも有ったりして全部を助けてる訳にもいかないらしいよ

ご縁の有る人だけで手一杯らしい

流石に大師クラスの国ごと救うみたいなのは難しいんじゃない?

そもそも現代人が何も知らずに井戸を埋めたり自宅の稲荷舎を勝手に壊したりとか障りが出て当たり前の事をやり出したのが悪いんだし 冷遇された神々の怒りを鎮めるだけでも相当大変らしいよ

98 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 22:59:35 ID:ZOP8HEg6a.net
ミャンマーの仏教武装集団「アラカン軍」がWHOを襲撃したし、こいつらが最強候補でよくね?

99 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/21(火) 23:27:16.07 ID:6hIgGAn00.net
>>97
>被りも有ったりして全部を助けてる訳にもいかないらしいよ
>ご縁の有る人だけで手一杯らしい

確かにそうかもしれませんね。ひとりの力には限界がありますからね。

>冷遇された神々の怒りを鎮めるだけでも相当大変らしいよ

冷遇された神々…
なんとも重い言葉ですね。

日本の国でも神仏に対する信仰心が人々からどんどん失われていますが、
昨今の世情を見るにつけ、我々は傲慢になり過ぎたのかもしれません。

100 :名無しさん@京都板じゃないよ:2020/04/22(水) 02:53:19.43 ID:CVhPcGFbK.net
>>99

更に怖いのはそこまでの行者様は若くても六十台以上って事かも

後継者がいなくなったらと考えると 今起こってる事はまだまだ始まりに過ぎないのかもね

総レス数 1240
327 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★