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【持分】平成26年度司法書士試験反省会★1【移転】

768 :名無し検定1級さん:2014/07/07(月) 01:01:22.22 ID:WlGi/j4D.net
「この知識は知ってた。だから答練で高得点採れた」
「この問題は見たこともなかった。色々推理してなんとか埋めた」
上が受からないベテの典型。記憶を掘り起こすことに慣れすぎて、思考する方法を忘れてる。
これでは未見の問題には対処できない。
合否を分けるのは未見の問題に対応する「推理力」や「思考力」だと強く思った。
例えば、今年の住所変更。たとえ省略できるという知識がなかったとしても、名変を入れることで
どういう公示になるかということを想像できれば、この登記は無意味で不要なんだとわかる。
去年の不当もそう。もし名変を入れてしまうと、枠が足りなくなるという不都合を「推理」できれば
たとえ名変省略可の知識なくても、合理的思考によって解答は導き出せる。
この試験は完全無欠の過去問知識や事務処理能力だけで対処できる問題ではなくなった。
そう思って見てみると、本試験の問題は一見理不尽に見えても、いつも「合理的思考に対するプレゼント」を
どこかに忍ばせてると気づく。

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