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平成28年度行政書士試験Part3

587 :名無し検定1級さん:2015/12/29(火) 22:57:54.80 ID:6Xl0pj7i.net
今こそ、サラリーマンの最大の規制を緩和すべきである。その規制とは、就業規則に規定されている副業禁止規定である。

本来、会社には、サラリーマンの賃金の発生しない就労時間以外の時間に口を出す権限はない。
終身雇用が既に有名無実となった現在、 副業による人生の多角化戦略をするのは、
人間として当然の権利(生存権・職業選択の自由)である。

副業からの起業が盛んなアメリカに 副業禁止規定などあるはずもない。
日本の起業率が低く、ベンチャーが盛んにならないのも、ここに原因の一つがある。
ブラック企業が、偉そうにサラリーマンを奴隷扱いできるのも、「どうせお前ら辞めても雇ってくれるアテなんだろ?」という
意識が背後にあるが、副業による多角化が成功していれば、そんな狂った会社に付き合う必要はなくなる。
また、政府が提唱する「一億総活躍社会」等、副業が盛んになれば、定年後のシルバー世代は生きがいと収入を求めて、
副業と関連した個人事業がどんどん開業できるのだが、副業を一切せず、組織の歯車を続け社畜と化したシルバー
に定年後の生きがいある活躍など、it is too late to start.という事になるわけだ。

私は、この副業禁止規定を法改正により無効化され、副業が盛んになることが、
日本のサラリーマン復活の大きな一歩になると信じてやまない。

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