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【年収650万】ひよこ鑑定士の魅力

1 :名無し検定1級さん:2018/12/30(日) 22:04:20.25 ID:NgduRTNE.net
世界を舞台に意外なアイデアで儲ける日本人を紹介する『ワールド経済バラエティ あの人なんで儲かってるの?』(フジテレビ系)が29日放送。

番組ではフランスで優雅な生活をする「ヒヨコ鑑別師」に密着、その実態に驚きの声があがっている。

■2,300平米の豪邸
大学卒業後、25歳で単身フランスに亘ったヒヨコ鑑別師歴30年のベテラン・松下さんに番組は取材。

自宅はジャグジー付きの豪華な4LDK。総敷地面積はテニスコート9面分の約2,300平米で敷地内にはバスケのハーフコートや温水プールを設置、仕事終わりにリラックスした時間を満喫しているという。

仕事は「クライアントの依頼」待ちのため、勤務するのは平均週3日。1日の勤務時間は長くても7時間、短い日は4時間で仕事が終わると明かされた。


■日本人鑑別師が人気の理由
ヒヨコは雄雌で育て方が異なりエサも違うため、性別の鑑別が重要だ。

雄雌を選定するヒヨコ鑑別師、正式名称・初生ひな鑑別師は日本人では東フランスに松下さんひとり。そ

のため、フランス各地から松下さんには仕事の依頼が舞い込む。

日本人ヒヨコ鑑別師が人気なのは、日本独自の雌雄鑑別法にある。

海外のヒヨコ鑑別師は毛並みで選定するのだが、それでは種類が限られてしまう。それに対し、日本では肛門の奥にある生殖器を直接見て確認する「肛門判別法」を採用し種類に関係なく選定できるため、日本人ヒヨコ鑑別師は引く手あまただと明かされた。


■週3日で平均年収の1.5倍
「肛門判別法」は大正時代に日本人が開発した独自技術で、養成所で5ヶ月間の講習と実習を積めば民間資格を取得できる。松下さんも資格取得後、フランスに渡った。

フランスの平均年収は450万円だが、松下さんは週3日勤務で平均の1.5倍にあたる約650万円の年収を得ている。

現在、ヨーロッパを中心に世界各地で60人の日本人ヒヨコ鑑別師が活躍中だが、慢性的に人手不足なため「海外で暮らすならヒヨコ鑑別師はおススメ」と松下さんは笑った。

■資格取得の壁

欧州で「日本人ヒヨコ鑑別師」が超人気 週3日で年収650万円と知り希望者殺到も…
https://sirabee.com/2018/12/30/20161945331/

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