ちょっとした不思議な話や霊感の話 その105

25 ：可愛い奥様＠＼(^o^)／：2017/05/31(水) 00:30:11.86 ID:LUu1tQ5B0.net

祖母の話なんだけど、短く説明ができずに長文になります。

祖母が寝たきりになっていて、当時泊まりの家政婦さんに看てもらっていて、家政婦さんに
朝起きたら、泣きながらおばあちゃんにお礼言われたと言われ、すぐに祖母の部屋へ母と
行ったら、祖母が私達母子に世話になったとお礼を言われたので母が慌てて
姉妹（叔母）や姉に電話を入れて、数時間後に親戚が集まった。

「本当は今日、あの世に逝くはずだったのに、みんなが来たから逝きそびれた」と祖母が言った。

その夜中（明けて夜中の2時位）に叔母が見ているからという事で私も自分の部屋に
行ったけど、眠れずゲームとかしていたらドアをノックされて
叔母が「おばあちゃん息していないのよ」と・・・

叔母が側に付いていても分らないほど、穏やかに逝ったのは生前の祖母の口癖で
「朝起きたらおばあちゃん起きて来ないね」と寝たまま逝きたいという希望通りだった。

ちゃんと最後に家族にお礼を言って、あの世に逝く日まで決めていたのか？
それがどうして、その日だったのかは聞きそびれてしまったのが今となっては残念ですが
私にとっても祖母のように最後逝きたいなぁと思っています。