ちょっとした不思議な話や霊感の話 その105

873 ：可愛い奥様＠＼(^o^)／ ：2017/08/09(水) 11:21:19.14 ID:plS/ZGsG0.net

もう一つ不思議な話、聞いてください。

先日、姉の一周忌でした。
私はその時に、「姉の結婚式のプロフィール冊子」を持っていきました。姉と姉夫はいろいろあったけど最後までラブラブだったし、その冊子は２人の幸せの絶頂期（甥っ子たちが生まれたころも絶頂期だけど）だったので、姉のもとに置いておいてほしいなと思ったので。
ずっと実家に置いてあって、姉が亡くなった後取りに行き、一周忌まで姉の写真（我が家に仏壇はないので、お菓子やお茶を供えてる）の近くに置いておきました。

冊子には、若い２人が寄り添う写真、友達や縁の人からの一言メッセージ、２人へのインタビュー、新居の地図など入って10ページ足らずの手作り冊子です。
メッセージは、数センチ角の割り当てで、直筆で書かれたイラストやメッセージをそのまま印刷したもの。

当時、姉とは離れて暮らしていたので、姉夫さんのこともよく知りませんでした。
姉夫は「ケンイチ」（仮名）という名前なのですが、字が分からなくて姉に電話できいたら「健康のケンに市場のイチだよ」というので、めずらしいなあと思いながら、メッセージカードには「健市さん、姉をよろしくお願いします」と書いた。
そうしたら、「市場のイチ」じゃなくて「一番のイチ」の「健一」が正解で、それを結婚式当日に出来上がった冊子を見て知った。
「言ってくれたら直したのに！」というと姉は、「めんどくさいかったし（当時はメールはもちろんＦＡＸも一般的ではなかった）、面白いからいいかなって」笑ってた。

そんなことを思いだしながら、一周忌に持っていく前に冊子を見ていたら、姉夫の名前がちゃんと「健一」になってた。
もちろん、私の記憶違いの可能性もあるんだけど・・・。でも、昨年、実家からこの冊子を持ってきた時は「健市」だったと記憶しています。
これも、姉がラブラブダーリンのためにがんばったのかなーと思います。