ちょっとした不思議な話や霊感の話 その107

931 ：可愛い奥様：2018/03/23(金) 02:41:35.00 ID:pkLB1rma0.net

厩戸皇子と呼ばれて推古帝の摂政を勤めた王族がいるのはまあ確かとしても
奇跡譚やミステリアスな印象等は後世の創作、
太子信仰が発展するにつれての寺院の創作では?　と言われてる世情だというのに

そもそもその聖徳太子の予言書って(写本、伝承であれ)ソレを閲覧できる人は誰なんだろ
四天王寺や法隆寺、橘寺等々の太子所縁の寺院はどういってるんだろう
もし代々超秘密裡に伝えられたとしても、現代で吹聴、漏らしてる人は誰?
何の目的で?

過去の事件や災害等について「実はこの災害はすでに予言されて・・・」というパターンで
いかにも予言が当たったように吹聴されたり
または学術的にもはっきり公表されている自然災害をネタに
(一例　「〇年以内に南海トラフ地震の起こる可能性」等を踏まえたうえで)
予言好きの人々や世間を騒がそうとしてやってるような雰囲気しかないね

聖徳太子の予言ねぇ・・・
原書が無いとしたら写本を繰り返すうちに後世人によるいろんな付け足しがあるはず

太平記のなかにその予言書のくだりがあるともいうけど
そもそも「太平記」は歴史を題材に創作した作者未詳の軍記物語だよ