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伊藤詩織さんの件9
- 678 :幸ちゃん :2018/10/17(水) 22:09:10.44 ID:VJBbNRGX0.net
- NO:5267 10月17日 『サウジアラビア政府のカシオギ帳げし作戦』 [2018年10月17日(Wed)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6774
サウジアラビア政府は王権の将来と、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の将来に関わる、大問題であるだけに、カシオギ問題をどう処理するかということで、相当苦心しているようだ。
アメリカのポンペオ国務長官を受け入れ、サウジアラビア国王が話し合い、何とか傷のつかない解決案を、考えているようだ。アメリカにしてみれば、サウジアラビアが世界最大の石油油産出国であり、
サウジアラビアの対応一つで、石油価格は100ドルを優に越えることになる、と言われている。
そうなれば、世界経済は大混乱から、大不況に突入することになろう。また,サウジアラビアの石油が、アメリカ・ドルを下支えしなければ、アメリカの基盤を支える、アメリカの派遣体制は崩壊し、
ドル体制は崩れてしまおう。
アメリカにとっては、サウジアラビアは世界最大の、アメリカ製兵器の輸入国でもあり、アメリカの国債を引き受けてくれる国でもある。つまり、サウジアラビアの体制が安定することが、アメリカの世界の
覇権を支えることに、直結しているのだ。
従って、今回のカシオギ事件では、皇太子が指示した形には、例えそうであったとしても、したくないというか、出来ないのがアメリカの立場であろう。しかし、同時にアメリカは法を、重視する国で
あることを、世界に示さなければなるまい。ポンペオ国務長官のサウジアラビア訪問と、サウジアラビア国王との討議は、そのためのものだ。
こうしたニュースが流れている中で、サウジアラビアはアメリカに対して、シリア対応の軍資金1億ドルを提供したということだ。また、シリアの安定化のために4500万ドルの資金を、シリアに提供する
ことも、発表している。
イエメン問題でも、イエメンのホウシ派によって、拘束されていたフランス人の釈放の努力をし、サウジアラビアはそれに成功している。それでも、サウジアラビアが企画した世界経済会議には、多くの
主要銀行の頭取が、欠席を表明し、IMFのトップも、欠席を決めている。その事によって世界の良心を、示しているのであろう。
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