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【前期高齢者】林真理子pgr106【マリーチャンどこ?】

36 :可愛い奥様:2019/03/04(月) 13:23:29.26 ID:1d07CPAM0.net
「男と女」欲望と消費の行方 林真理子さんに聞く
2019年2月23日 6:30

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO41461640Z10C19A2HF0A00

――富裕層がぜいたくをするのは当然ですが、「滅び行く世代」と比べて平成富裕層のお金の遣い方はどう違いますか。

「あの方たちはまだ、遊びの文化を創っていっていない。すごくお金持ちのIT系の友達がいるんです。
京都に行き芸妓さんらと遊んだときに『こっちに女つくりなよ。文化というものがわかるよ。好きな女とおいしいものを食べると楽しみが違うよ』
と言ったんですけど、彼は『いやいや、僕はちょっと』と。お金を出して女性のお世話をするなんて、もてない男の屈辱だと思うみたい」

――「愉楽にて」では従来の林さんの作品と違い、服やバッグのブランド名がほとんど登場せず、高価なプレゼントを贈る場面もありません。「モノ」の印象が薄いのは意識されてですか。

「このごろ小説でちょっとでもブランド名を出すとすぐバブルだ、おばさんだ、みたいなことを言われちゃう。
ブランド品を買うなんてダサい、という風潮もあります。気にしてはいませんが、ちょっと意識はしています」

「私の周りのお金持ちですてきな洋服を着ている人も、バーゲンの時しか買わないとか言って堅実なところがあります。
時計はすごいものをつけていますが。小説に贈り物のシーンがないのは寂しいですけど、女性の側もモノを贈る、贈られるという行為が重たくなっていると思います」

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