【都市伝説】奥様たちで語るオカルト9【世界の秘密】

可愛い奥様

文科省が最近、高校の普通科を
・従来の普通科
・文系・理系などの枠組みを超えた「学際融合学科（仮称）」
・地域社会の課題解決を目指す「地域探究学科（同）」
の3つに再編しても可などと言い出して、下二つは必要？と疑問。
学際融合とか地域探究とかフワフワした学科に行くぐらいなら実業系の高校に行った方がマシな
わけだけれど、文科省は庶民の子供はおとなしく実業系に行っとけということなんだろうか。

昔、ゆとり教育の旗振り役だった故・三浦朱門が
「炭焼きの子供は炭焼きを継げばいい、学問なんて必要ない」
「一部エリート以外は実直な精神さえ備えていればいい」と言っていて、
妻の曽野綾子や橋下弁護士も、全員が2次方程式を理解出来る必要はないと言っていた。
ゆとり教育というのは結局、上級国民の椅子に庶民の子供は座るなということだったんだよね。

奈良県ではそれを先取りするかのように、何の問題もない普通科高校2校が強引に閉校させられて
地名を冠さない単なる国際高校というのが新設されて、その割には従来の普通科と同じように
二年生進級時に文理分けするし、一年生は5ヶ国語（中国、韓国、フランス、ドイツ、スペイン）必須で、
肝心の英語力を高める時間が全然足りない。
その上、県立なのに学校自らが東進ハイスクールやトフルゼミナールに行くよう促している。
生徒の学力を上げたいのか、上げたくないのか、どこに向かって行きたいのかよく分からない。
また、それとは別の普通科高校も閉校させられて、地域探究系単科の何だかぼんやりした学校が新設された。
コロナで説明会が開催できないからという嘘みたいな理由で開校延期になった。

知事が特定アジアが大好きでインバウンドに頼りすぎな人で、東大卒の元官僚ということもあって
政府の歓心を買いたがることと無関係ではないと思っている。