思わず吹いたｽﾚ・画像・AA・HP・FLASH等 その189

900 ：可愛い奥様：2020/07/15(水) 23:58:46.80 ID:jCbbT/ga0.net

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キャラリーマン商事経理部の烈子は、短大卒で入社5年目の25歳。
はじめて後輩の指導をすることになり、大卒新卒の穴井の担当となった。
穴井は真面目でハキハキした好青年だが、緊張から上手く電話応対ができない。
「最低限電話対応ぐらいできないと社会人としてダメだと思うよ」
「今日はもう電話出なくていいから」
烈子の発言を穴井は「パワハラ」として受け止め、告発の上申書をトン部長に提出した。
そんな折に社長は「家族感謝デー」を企画。
日曜日に社の敷地内で社員に屋台を開かせ、社員の家族を招くというものである。
烈子と穴井を和解させようと、トン部長は二人を実行員に指名する。
しかし穴井は業務外の仕事をやりたくないと拒絶し、烈子が一人で動くことに。
通常の業務でも烈子は穴井においそれと指示が出せなくなり、
穴井はパソコンの画面を無為に眺めるだけになった。
烈子の同僚のハイ田やトン部長でも穴井と上手く接することはできなかった。
一人で昼食を食べている穴井に、子持ちのパート社員であるカバ恵が声を掛ける。
穴井は新生活にまだ慣れず、部屋は荷解きもできず雑然としていたが、
料理が得意で自炊はちゃんとしており弁当も手製のものだった。
「穴井くん若いのに偉い。私もお弁当なの。一緒に食べてもいい？」
カバ恵の母性的な微笑みに穴井は頬を染めた。