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雅子さまの10年 〜since1993〜夏の日の1993〜

141 :文藝春秋3月号 雅子妃 その悲痛なる決意:2006/10/26(木) 00:45:10 .net
文藝春秋3月号
「皇室不適応宣言/離婚説」の全真相
雅子妃 その悲痛なる決意
ttp://tech.sub.jp/2006/02/post_372.html

   「医師団の見解」パッシング
 昨年から、雅子妃へのパッシング報道が相次いでいる。その多くは「適応障害」
でご静養中の雅子妃に対し、「ワガママ病」「皇太子妃としての自覚がない」と
批判するものだった。
●「今度は『皇室不適応宣言』なのか?雅子さま『誕生日の乱』」(週刊文春)
●「『宮中と官邸』を震撼させた 雅子さま『離婚説』」(週刊新潮)
●「雅子さま『2時間47分中座』天皇ご一家が夕食会で待ちぼうけ」(週刊文春)
●「雅子さま離婚タブーではない」(週刊朝日)
 いささか過熱気味のタイトルが付けられた記事は、今年に入っても後を絶たない。

 実は雅子妃は、平成十五年に長期静養に入られてから、文字を集中して
読むことは治療上好ましくない、と医師に指導されていた。ところが、
昨年秋ごろには、体調が良いときは新聞などをご覧になるまでに回復され
てきたという。そのため、こうした記事が、雅子妃の目に触れてしまった
のだ。「批判記事を読んだ妃殿下は大変なショックを受けられ、寝込んで
しまわれたといわれています」(東宮職員)
 問題は、単に雅子妃が受ける精神的ショックだけではない。こうした精
神的ショックが、「適応障害」治療そのものの妨げになりかねないことだ。
 長期ご静養に入られて三年目。ご体調は回復傾向にあるものの、未だに
行事を欠席せざるをえない不安定な状態だ。公務に完全に復帰されるには
まだ時間がかかるという。
 カメラにむかって微笑む雅子妃からは想像がつかないが、体調がすぐれ
ないときは別人″のようだという。
「ご体調の良いときと悪いときの波が激しく、悪いときは全身につよい倦
怠感があって力が入らないため、目覚めても起き上がれないといいます。
ご病気前はあれだけきちんと身の回りのお支度をされていた妃殿下が、お
化粧もお着替えになるのも億劫だというのは、よほどおつらいのでしょう。

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