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【音楽・論評】V6、いま聴かなくてどうする デビュー20周年を前にした音楽的充実期【ジャニーズ】

2 :読者の声(dion軍):2014/11/24(月) 22:26:16.92 ID:0Yhu8W5s.net
>>1から続きます)

 V6はデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」から4曲にわたって、イタロ系のプロデューサーである
デイヴ・ロジャースを迎え、良質な国産ユーロビートを発表し、その後、ユーロビートのブームが
一段落すると様々な楽曲に挑むようになる。

 なかでも、長万部太郎こと角松敏生による「WAになって踊ろう」などは、V6が歌ったことで
ジャニーズ屈指の国民的ナンバーになった。藤井兄弟による「GENERATION GAP」も、個人的に好きな
1曲である。その意味で、90年代後半のV6は音楽的に充実していたと言える。

 しかし、CD自体の売り上げが下がってくる2000年代も後半になると、V6は少し苦戦していたように見える。
もちろん、のちに後輩たちに歌い継がれる「HONEY BEAT」や見事にデジタル・シミュレートされた
「GUILTY」など、重要曲・好曲はコンスタントに発表され、セールスも悪くなかった。
しかし、正直かつてほどの勢いはないという印象を抱いた。

 そんなV6の音楽が勢いを取り戻したと思えたのは、2011年のシングル「Sexy, Honey, Bunny!」を
聴いたときである。corin/西寺郷太のいわゆる(?)「にしこり体制」だ。自身が熱狂的な
ジャニーズファンでもある西寺は、この時期にメンバーに入念なヴォーカル指導をおこなっている。

 この西寺のメンバーの持ち味を活かしたヴォーカル指導が、のちのアルバム『Oh! My! Goodness!』の
名盤化に大きく貢献している。そして、その到達点こそ、怪作にして傑作「kEEP oN.」だろう。
「Sunday Monday 朝まで〜♪」と始まる坂本のオペラパートを聴いたときの衝撃は忘れられない
(というか、あらためて聴き直してもいまだ冷静ではいられない!)。

>>3あたりに続きます)

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