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なぜ広島は優秀な人材の宝庫なのか

109 :白馬青牛 ◆MSPArYuLmJK6 :2014/07/03(木) 00:29:41.48 .net
>>100
日本の秀才上層部は毎度幸せ回路じゃけぇのう。
森金千秋氏に続き同じ広島県人の元陸軍大尉越智春海氏が、
「日本軍は常に、敵状判断が甘かった。なるべく自己に有利に、なるべく都合のよいように、
諸情報を整理して、敵の動きを、極めて楽観的、願望的に想定しては、対応策を講じていた。
そんなナンセンスな敵などはいないから、常に破綻した。これは全戦場に共通、いや開戦決定から
終戦処理まで、すべてこのパターンだった。
読者は、当時の軍人や政治家を笑ってはいけない。今日でもこのパターンで政治は動かされて
おり、国民の日常生活は進行しているの だから…。」
軍人官僚の時代から現在進行形で変化が無ぁのう。旧国軍上層軍人の楽観主義もユートピア
左翼思想じゃし、現在進行形のネット右翼も排外攘夷で日本が健全になると妄想する
左翼ユートピア思想。まあ、攘夷朱子学思想は、朱子学本場江南の老荘的ユートピア思想の
影響があるけんのう。
越智春海氏の引用を続けよう。
「第一に「ごつごう主義」なのだ。日本軍の作戦計画で「補給」の項目が前面に出たことが、
一度でもあったのだろうか! 私の知る限り、日本軍は終始一貫「補給なき戦い」ばかり狂演して
いたのではないか。それなのに、敵の軍事行動の可否を判定するときだけ、なぜ「補給」を
第一要件としたのか…。
 つまりは「夜郎自大症」及び、その裏面の「敵情軽視」という精神構造から「日本軍には
不可能ということはない」と思い込んでいる反面「敵軍には、これは不可能だ」と、ろくに
検討もせずして、いち早く"判断"してしまうクセが、ある(現在形!)のだ。」と。

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