◎◎◎→　刑事くん　←◎◎◎

406 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2020/06/04(木) 23:49:08 ID:CgXjMIJH.net

マグマ　「アース様！　辞令だッ！！　刑事になったよッ！！！」

((((；ﾟДﾟ)))))))まことの午前6時はふるさと列車とは何か((((；ﾟДﾟ)))))))

休みの日、デパートでジローにプラモを買ってやっていた直也は万引き犯の男をつかまえる。
「遊びよ、お金払うわ。休みの日は刑事のあなたも私たちと同じヤングよ」
金持ちのナゥいお狂はそう言って直也とゴーゴーを踊るのだった。
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しかしサブローは東京に負け、午前6時のあずさ2号で故郷に逃げ帰るという。
「あたしとキスしたら帰ってもいいわ」
お狂はナゥいヤングらしく、大衆のいるゴーゴー喫茶でサブローに公然キッスを強要したのだ。
「公然ワイセツ罪で逮捕する！」
怒る直也に、狂子は
「あんたも、私と同じ青春よ！」
ナゥい論理を展開するが、直也は
「青春は･･･遊びじゃない････」
と答えるのがやっとだった。
狂子はサブローに、自宅にキスしに来たら思い出に一発やらせてあげると約束する。
信じて部屋に入ったサブローを見て、狂子が叫んだ言葉は
「泥棒よーッ！」
だったのは、ナゥいヤングならではのものであった。
お嬢様の処女の危機とばかりに部屋に飛び込んできたお手伝いの婆や。
動揺したサブローは
「こうなったら本当の泥棒になってやるッ！」
宝石箱を強奪、あまつさえ婆やに花瓶を投げつけて殺害してしまう。
指名手配されるサブロー、しかしクニに変える前に狂子に宝石箱を返しに現れた。
そこに現れた直也はサブローに自首するよう説得するが、狂子が部下の男たちに直也を押さえつけさせた。
「サブローを許してやって。あなたが警察に言わない方に賭けるわ」
しかし刑事である直也は上野駅午前6時、サブローを逮捕するのであった。
サブが相手でも、薔薇にはなれなかった直也。まさに東京砂漠！
今回の一番の悪、それは東京なのだ・・・