年齢の壁

名無しさん＠３周年

よく年齢は20や30、40と数字のキリが良い所で分けられるが、実際には、『その前後』位の壁が半端無くデカく感じる。
例えば10代後半なら、法的には未成年だが、体の発育レベルは完全に大人並だろ。
若くて社会経験が無いだけで、もう子供では無い。

20代後半になると、若さに陰りが出始め、加齢感が出て来る。
勿論、40代や50代とかのド中年・ド中高年に比べれば、まだまだ全然若いが、
20代前半位までの強烈な若さは失われている。

30代後半から40代前半は『肉体の物理的汽水域』で、個体差による加齢の差が、かなり激しい。
30代後半だと、まだまだ青年に近い様な奴も居る。大阪市長の橋下が府知事選に出馬した時は38歳だったが、
今より、かなり若く、青年の様な風貌だった。女でも30代後半と聞くと、年の様に感じるが普通に綺麗な女はいっぱい居る。
プロ野球選手等のスポーツ選手でも、最後に一花咲かせる様に大活躍する選手が多い。

だが、40を超えると、聳え立つ『40代の壁』が覆い被さる様にして、年を取らせて行く。
プロスポーツ選手は殆どが引退し、女も中年・熟女になり、橋下も随分と老け込んだ。
50になる頃には、老化の著しい奴は、おじいちゃん、おばあちゃんの様になっている奴まで居る。
20前後と30前後の差、30前後と40前後の差、よりも、40前後と50前後の差、が一番激しい気がする。