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【小説版】男子のハイソックス

199 :名無しさん@3周年:2022/06/20(月) 22:17:53.39 0.net
>>198
中学生日誌の続き No.178

ヒデキ「僕も夢を見たよ。ユウジが不良集団に襲われてたんだけど、その不良集団が全員、何故か短パンにハイソックス履いてたの。僕は不良が怖いから、ちょっと離れたところで見てたんだけど、ユウジがいきなり金属バットを振り回して、奴等に金的攻撃をしたんだ。それで不良がバタバタ倒れて、ユウジが雄叫びをあげたのね。その声が君の叫びだったと思ったよ」
ユウジ「何だかよく分からねえシチュエーションだなぁ」ヒデキ「そう。夢ってそんなもんっすよ。もう詳しいことは忘れたでしょ?」ユウジ「忘れたけど、頭は重たいままなんだよな。ああ、ダルいな」ユウジは足を組み替えた。
ユウジ「ヒデキ、いきなりだけど、今の俺のハイソックス足、どうよ?」ヒデキ「は?随分と話しが飛ぶねえ。ハイソックスどうよ、って意味が分かんないよ」ユウジ「こういう時は、話題を変えるんだよ。そうすると楽になるから」ヒデキ「君のスクハイって、太リブが多いんだっけ?」ユウジ「そうだけど、細リブのもあるぜ」ヒデキ「細リブのって、ちょっとキツくない?」ユウジ「俺はそうでもないな。ヒデキはキツいだろ?」ヒデキ「そうだね。ちょっとキツく感じるかな。急にムチムチしてきたみたいだし」ユウジ「前にも言ったけど、ヒデキはファミコンのやり過ぎだ。だから足が太り出すんだよ。エロく見えるから別にいいけど」ヒデキ「ふーん。そう言えばタクミもちょっとエロいよね」ユウジ「くだらねえ」
二人は時々ハイソックスを整えながら、ハイソックスの話しを続けた。

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