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やはりあの法則どうりアメリカは逆転負け?

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 05:05:49 ID:5QZuV8Pz.net
『イラク議会選挙と米国のジレンマ』

選挙の課題は山積している。選挙運動が始まるのに治安は回復しない。投票所を守るイラク人治安要員
は数が足りない。米軍が直接投票所を守れば、米軍監視下の選挙と批判されかねない。しかも、その選
挙で、反米色の強いシーア派が多数を占め、イランのような政教一致の国づくりを目指すこともほぼ確
実。ブッシュ政権は何のためにフセイン政権を倒したのか、あらためて問われかねない。

・選挙をすれば、シーア派の勝利は確実
ブッシュ政権は多大の犠牲を払ってフセイン政権を倒し、ようやく選挙まで漕ぎ着けた。しかし、その
結果、台頭するのが、イスラム教シーア派ということになる。米国民は、同派のホメイニ師が1979
年に起こしたイラン革命、その騒ぎの過程で起きた米大使館員人質事件の苦い思い出を忘れないはずだ。
シスターニ師らのイラク・シーア派がホメイニ師のイラン・シーア派にならって反米、政教一致の国づ
くりを目指すのを見るとき、ブッシュ政権は何のためにフセイン政権を倒したのか、国民はあらためて
問うことになるだろう。

ttp://www.mochida.net/report04/12iqsd.html

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