シリア騒乱と修羅の世界情勢Ⅱ

諜報活動：黄昏のプーさん

世界ムスリム同胞団

Youssef Qaradawiは、エジプトのイスラム神学者、国際的なイスラム教徒の
ムスリム・ウラマー協会の連合会長である。彼はアルジャジーラ放送
「シャリアと生命」で世界に、推定60万人の視聴者を持っていると言われる。

「Youssef Qaradawi」は、世界ムスリム同胞団の事実上の精神的指導者である。
彼はまたハマスと彼のファトワの「精神的なガイド」であると考えられている。
ハマスは、イスラエル市民に対する自爆テロを正当化するためにを利用した。
2004年に、エジプトムスリム同胞団の最高裁ガイドが死亡して以来、Youssefは
エジプト同胞団の全てのメンバーと関係を持っている。

彼はカタールを拠点としてきた、と伝えられている。また、米国は、
実質的な富をYoussefが、イスラム銀行やファンドへ提供することによって、
彼をテロリストに指定されないように保護している。

Youssefは、ハマスを助ける慈善団体の世界的な連合（UOG）のリーダーであり、
ファトワと研究のための、欧州ムスリム同胞団の欧州理事会（ECFR）の神学ボディである。

「Youssef Qaradawi」は頻繁に過激発言を行っています。例えば、
「平和的手段を通じて、イスラム教がすることは、欧州を征服することである。」
「ユダヤ人への悪行の罰として、ユダヤ人の死のために、神はヒトラーと
ホロコーストを呼び出した。」「我々のジハードはスラエルを訪問し、
爆弾を投げて「殉教者」になって人生を終わらせることを望んでいる。」
「米軍と民間人への攻撃のために、イラクでハマス、イスラム聖戦、そして
ヒズボラを呼び出す。」などなど・・・・物騒がせなおっちゃんです。