十字軍は正当防衛

名無しさん＠お腹いっぱい。

オスマン帝国と十字軍騎士の戦いで言えば、イスラム兵士は軽装騎兵や軽装弓兵なのに対し十字軍側は重装騎兵と重装歩兵。
イスラム側は主要な戦いを見ると常に2、3倍の物量で十字軍に戦っており、大体、同程度の兵力だと十字軍側が勝っている。
イスラム側の成功の秘訣は蛮族に蹂躙されて混乱の中にいた西洋と長年の対ペルシャ戦争で疲弊した東ローマ帝国を遊牧民を宗教でまとめたモハメドのイスラム軍が攻撃したタイミングとかがある、全盛期のローマ帝国だったら絶対に負けない。
もう一つのイスラム側の強みは奴隷制と相性が良い宗教、コーランで奴隷を聖戦思想で洗脳出来るから、異民族を奴隷にしてもすぐに戦力に出来る、コーラン自体が戦闘的な教えなわけでモハメドが異教徒を征服していった物語はムスリムにとって重要な話し。
ムスリムになったら特典が沢山あるし、異教徒にはやりたい放題出来るって点も強い、ムスリムは優遇、異教徒のままだったら色んな面で醜い扱いされる。
それに異教徒を倒す事を宗教上で立派な事だと明記されて異教徒との戦争が宗教的情熱と聖なる行為と言う感覚で独特にイスラム教で称揚されてるのが特徴、トルコの大河ドラマオスマン帝国外伝などを見れば、イスラム軍がコーランを唱えながら宗教的トランス状態に陥ってまるで神がかりかかったように、異教徒と殺す事を神聖な行為として行動出来るのが見れる。