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長野の温泉【信州】 Part3

493 :名無しさん@いい湯だな:2023/02/19(日) 15:05:44.31 ID:HE2t/8TD0.net
ただの温泉施設は流行らない…「ぽんぽこの湯」など2つの温泉施設を「無償譲渡」へ、なぜ?民間事業者公募… 長野・中野市

長野県中野市は所有する2つの温泉施設を無償で譲り渡す計画で民間事業者を公募しています。
利用者の数がピーク時の3分の1ほどに低迷する中、専門的な知識やアイデアで活性化し、温泉施設の運営を続けてほしいとしています。

地元出身の作曲家=中山晋平(なかやましんぺい)の歌にちなみ、「タヌキ」がトレードマークの間山(まやま)温泉公園ぽんぽこの湯。

内風呂には大きな浴槽が1つ。
高台に位置し、市街地や雄大な自然を一望できる露天風呂。
さらに、いま流行りのサウナが高温で楽しめるのがウリです。
施設の裏手にはマレットゴルフ場やコテージも併設されています。
スキー客など市内外の客に愛される温泉が、今、転換点を迎えています。

(中野市商工観光課・大沢英樹課長)「やはり以前に比べて利用客がだいぶ減ってきたということと今後、投資的経費が結構見込まれるということで今のままでは継続が難しい」

1993年に開業したぽんぽこの湯は、土地と建物を市が所有し、指定管理者が運営を担っています。
来場者は1年目の27万人をピークに、直近5年間はその3分の1程で推移。
経年劣化に伴い、ポンプや配管など設備の改修費用などがかさみ、収支はいずれもマイナスとなっています。
こうした中、温泉を何とか存続させようと、市は施設を無償で譲渡することを決め、1月から民間の後継事業者を公募しています。

「有償ですとどうしても価格競争で業者が決まってしまう、無償譲渡ということで利用客を増やして温泉の運営を継続させたい考えもあるので事業内容を重視したい」

民間の専門的な知識やアイデアを活かして、温泉運営の継続を求めています。
公募はプロポーザル方式で、応募の締め切りは2月いっぱいまで。
主な条件は譲渡後、5年間は温泉運営を継続すること。
市は支援策として、施設修繕費など1,000万円と固定資産税相当額を3年間補助します。

「ただの温泉施設というのはもう流行らないと思うので、『ぽんぽこにしかない』遊びができるような業者さんに来ていただいて、中野市の地域の活性化につなげられるような事業者さんの取り組みに期待している」

今のところ十数社から問い合わせはあるものの正式な応募はないということです。
市内の別の温泉施設=「まだらおの湯」も、同様の理由から後継事業者を公募しています。

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