【怪奇】山の怖い話【超常現象】その一

504 ：底名無し沼さん：2016/09/02(金) 20:54:09.78 ID:Ncy0kGx2.net

A子初の女子単独登山
少々の道迷いで時間を食ってしまい辺りは真っ暗に
他に登山者も見当たらない
不気味な雰囲気がまとまりついてくる
ヘッデンを点け、山小屋へ急ぐ
もうすぐ、もうすぐよ、自分に言い聞かせながらも足元に注意し先を急ぐ

そんな時だったうなじあたりに息遣いを感じる
(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

な、なに？
A子は全身に鳥肌が立ったが振り向かずに先を急ぐ
こんな山奥で錯覚よ、錯覚・・・

(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
続く息遣いにヒッ！と声を上げ、振り向いてしまうA子
そこにはボロボロのウェア、間接が曲がってはいけない方向に曲がった滑落したと思われる人？らしき物がいた
首も90度に曲がり眼球は飛び出ている

A子はあらんかぎりの力で叫んだ
「ンダコラ！！幽霊かよ！高畑ゆうただと思ったじゃねぇか！ビビらせやがってクソが！ブチ殺すぞゴルァ！」