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【怪奇】山の怖い話【超常現象】その参
- 28 :底名無し沼さん:2017/09/18(月) 16:57:34.17 ID:iM7eFQO+.net
- おまたせしました
ヨメが目を開いて昼寝をしていますので つづけます
おんな湯のあるじの想像を膨らませ、星をながめる
静寂を破って、おとこ湯の脱衣場が騒がしい
3人の男が会釈もなく入ってきた
「エエ女やったな」
「色は白いし腰が引き締まって、出るとこ出てる」
「独身寮住まいらしいで」
「寮かぁ・・・這ぉていきたい」
「あんなエエ腰を見たら 寝られへん」
どうやら、わたしと同宿の関西人の客で、
きれいな仲居さんの評価をしているらしい
たしかに彼らの評価どおり美しい仲居さんだった
団体客優先の宿にあって、一人客にも親切にもてなしてくれた
「おい、隣にだれかおるで」
ひとりの男が、おんな湯の気配に気づいた
「こんな夜中に、どうせ近所のおばあさんやろ」
とたんに、
男たちへ抗議をするかのような
なまめかしい咳払いがおきた「コホン」
「おいっ・・・若いがな・・・」
息をのみ、静まりかえるおとこ湯
(夕飯つくります 明日につづけさせてください)
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