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伊吹山スレ Part.16

565 :底名無し沼さん:2023/08/07(月) 17:28:55.22 ID:Ckolxgw7.net
・気候変動による厳冬期降雪減少で
生き延びる母数が増えた

・人の生活環境を上手く利用する個体が徐々に増えた

例えば
融雪剤の塩分と鋼材の鉄分を摂取することにより
厳冬期の生存率が向上する

個体数が増えると
植生の多い標高の高い山にまで草木を食べる鹿が増える
標高の高い山の残雪量が極端に少ないので餌になるから早春から初冬まで沢山の群れの個体が草木を食べる

葉を毎回食べられてしまい
光合成が出来ないので
植物の成長に必須な糖を作る事が出来ないので植物が枯れる
因みに植物は
昼前作って根に蓄えた糖を
代謝して夜間に呼吸を(酸素を消費して水と炭酸ガスを放出)して成長します

光合成も成長も出来ない地域ができるので
降雨の度に地面の含水率が増える

伊吹山の地質構成から
硬く強固な岩石の塊では無くて
形も大きさもバラバラな岩石が地山の上に乗っているような山

先の線上降水帯による長時間集中豪雨では地下に浸透しきれない雨水が表面から溢れて
やがて土石を伴う土砂崩れとなって3合目付近にまで堆積するようなる
理屈としてはこんな感じかな

鹿のなかには
毒の有る植物や茸類を食べている個体も
他の地域では有るようなので
増えすぎて厄介な獣ですな

・鹿の駆使

・植生保護の金網囲いの拡充
・豪雨雨水を上手く逃す構造物
・登山道の補修
・6合目避難小屋の修繕
鹿の駆使以外の以上の4点を
ほぼ同時進行でやらないと次年度までに登山はほぼ無理ではないかな

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