■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
一人でキャンプに行く人157夜目(ワッチョイ有り)荒らしとID隠し禁止
- 10 :底名無し沼さん (ワッチョイ 2208-gTvx [59.133.146.65]):2022/08/09(火) 02:47:47 ID:b6hvGpOw0.net
- 昔、悪友達とキャンプをした夜は、燃料用のガソリンを口に含み、霧状に噴出しながらライターで着火し、火を噴いたことが数回あります。 コツは腹を決めて思い切り強く吹き出すこと。 ビビると前髪や鼻毛が燃えます。 椎名誠に憧れていたんだろうな。 もうひとつ大事な事。 食事の後のアトラクションとしてやる事。 食前にやるとせっかくのキャンプ料理の味が台無しになります。
素人にはおぬぬめ出来ない。
さらに懺悔。 真冬の上野村の峠道。 御巣鷹山近辺。(まだ事故前) 計画をミスって長野側に十石峠を越えるはずが、峠の手前で日没になってしまった。真っ暗闇の峠を今から越える憂鬱感を吹き飛ばそうと、悪友Tが突然「大文字焼きだー!」と言って昨日の残りのガソリンを砂利道の道路にまき始め、着火。 キャンプ用のホワイトガソリンは純度が高い為、青い炎で燃える。 闇夜の峠道に青く燃え上がる炎を見ながら呆然としていると、こんな時間に営林署らしきパジェロが上がって来た。 慌てて自転車ごと、茂みにダイブ。 パジェロは怪訝そうに急ブレーキを踏んだが、すぐに急発進して立ち去った。 ヒトダマ伝説はこうやってきっと生まれるのだろうな、と友人と大笑い。 おかげで峠を越えるエネルギーが沸いてきた。
1981年12月のお話。
総レス数 1001
214 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200