のんたぬ「おしりからキャラメルさんをだすやん！」

1 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/10/29(木) 23:42:29.63 ID:6qFsmjXJ.net

ここはのんたぬが暮らす森。複数ののんたぬ親子がいる中の、ある親子の会話



のんたぬ「きんじょののんたぬさんにきいたんやけど、きゃらめるさんってたべものはあまくておいしいらしいやーん」

ちぃたぬ「きゃらめりゅ！ちぃちゃんしょれ、たべたい！たべたい！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

のんたぬ「きんじょののんたぬさんは、まちでであったあいごちゅうさんにもらったそうやん…」

のんたぬ「でもまましゃあは、にんげんさんがこわいからまちにはいきたくないやん…」

ちぃたぬ「やああん！きゃらめりゅ！きゃらめりゅ！……まましゃあきゃいやあああん！」ﾌﾟｲ

のんたぬ「ごめんしゃあ…ちぃちゃんなかないでやーん。ほーら、しっぽさんちょーんちょん？」ﾎﾟﾌﾎﾟﾌ

ちぃたぬ「しゃわるなやん！このくしょばばぁ！」ﾊﾞｼｯ

のんたぬ「な、なにやんそのたいどは！わがままいうなやん！」ﾄﾞｶﾞｯ

ちぃたぬ「びええええええええええええん！！」


そして次の日


のんたぬ「きのうはつい、ちぃちゃんをたたいちゃったやん……ちぃちゃん、まだすねてるやん…」

のんたぬ「ちょっとこわいけどまちにおりて、きゃらめるさんをくれるあいごちゅうさんをさがしてみるやん…」

のんたぬ「…って、ぅやん！？にんげんさんが３にん……あいごちゅうさんはどいつやん？」ｺｿｺｿ

ｷｭﾋﾟｰﾝ

のんたぬ「ゃやん！のんちゃあのじゅんあいれんずがはんのうしてるやん！」

のんたぬ「あいごちゅうさんはあのめがねをかけてる、いきのあらいにんげんさんやん！ちかづいてみるやん！」

2 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/10/29(木) 23:43:36.94 ID:6qFsmjXJ.net

そして次の日


のんたぬ「きのうはつい、ちぃちゃんをたたいちゃったやん……ちぃちゃん、まだすねてるやん…」

のんたぬ「ちょっとこわいけどまちにおりて、きゃらめるさんをくれるあいごちゅうさんをさがしてみるやん…」

のんたぬ「…って、ぅやん！？にんげんさんが３にん……あいごちゅうさんはどいつやん？」ｺｿｺｿ

ｷｭﾋﾟｰﾝ

のんたぬ「ゃやん！のんちゃあのじゅんあいれんずがはんのうしてるやん！」

のんたぬ「あいごちゅうさんはあのめがねをかけてる、いきのあらいにんげんさんやん！ちかづいてみるやん！」



俺君1「そんでよー、のんたぬが糞をブリブリ垂れやがったから思いっきり腹を蹴ってやったんだよ。そしたらさらに糞を出しやがって…」

俺君2「そりゃ災難だったな。全く迷惑な奴らだぜ」

愛護厨「そ、そんな事ない！のんたぬは可愛いしウンチしないよ！そうだ、あれはキャラメルを出してるんだよ！」


のんたぬ「（やん！？のんちゃあのうんちさんがきゃらめるさん！？）」


俺君1「ギャハハハ！！！ウンチしないってアイドルかよ！？バカじゃねーの？」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

俺君2「…まあまあ1よ、そんなに言うんだからここはのんたぬ本人に証明してもらおうぜ」

俺君2「おい、そこに隠れてるのんたぬ出て来いよ」


のんたぬ「(びくっ！……きっとのんちゃあのことじゃないやん…）」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

3 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/10/29(木) 23:45:13.45 ID:6qFsmjXJ.net

俺君2「汚ねえ尻尾が見えてんだよ、虐められたくないなら早く来い！！！」

のんたぬ「ぅやん！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

のんたぬ「…やぁん、どならないでやーん。にんげんさんこわいやーん」ﾁｮｺﾁｮｺ


愛護厨「(うわぁ…のんたぬだ！やっぱり生で見るのんたぬは可愛いなぁ)」ﾊｧﾊｧ


愛護厨「お、おい！可愛いのんたぬを虐めるなんて許さないぞ！」

俺君2「いや、言うことを聞いてくれれば虐めたりしねーよ。おいのんたぬ、ここで糞をしろ」

のんたぬ「ぅやん！？そんなのはずかしいやーん///」

俺君1「うっぜえなあ！媚びやがってムカツクなぁ」ﾄﾞｶｯ

のんたぬ「ぎゃあん！のんちゃあのかわいいあんよさん、けらないでやーん…」

のんたぬ「しかたないからいうこときくやぁーん……んん！」

ブリュブリュブリュ！！ミチミチッ…ブチュチュチュチュチュ！！


愛護厨「(の、のんたぬが僕の目の前で脱糞している！！今夜のオカズはこれで決まりだ！！)」ﾊｧﾊｧ


のんたぬ「う、うんこさんおわったやん///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

俺君1「うっ！くっせええええええ！！！」ｵｴｴｴｴ

愛護厨「でも流石にこの臭いはキツいなぁ…」ｳｪｪ

4 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/10/29(木) 23:47:00.42 ID:6qFsmjXJ.net

俺君2「……さあ愛護厨よ、これがキャラメルだってことを証明しろよ」ﾆﾔﾆﾔ

愛護厨「うぅ、臭い……しょ、証明しろって言われても」

俺君2「食えよ」

愛護厨「えええええ！？い、いくら可愛いのんたぬのうんこでも、そんな事出来ないよ！」

俺君1「…酷い奴だなぁ。なぁのんたぬ？この愛護厨はお前の出してくれたキャラメルが臭くて食えもしないってよ」


のんたぬ「うやーん……あいごちゅうさん、のんちゃあのきゃらめるさんはくちゃいやん？」ｸﾞｽﾝ

のんたぬ「…のんちゃあはおいしいきゃらめるさんのだせない、だめだめなのんたぬさんやん？」ｳﾙｳﾙ


愛護厨「ぐっ……！のんたぬ泣かないでくれ……何て美味しそうなキャラメルだ、いただきまーす！」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

愛護厨「（うぉええええええええ！！臭いし気持ち悪くて吐きそうだ…でも…）…美味しいなぁ！」ｸﾁｬｸﾁｬ

のんたぬ「やぁーん♪よかったやーん、のんちゃあのうんちさんはおいしいきゃらめるやんなぁ♪」ﾎﾟﾃﾎﾟﾃ

俺君2「良かったなのんたぬ、さあ森に帰って仲間にも教えてあげるんだ。子供がいるんならごちそうしてあげないと！」

のんたぬ「そうやん！これでちぃちゃんにきゃらめるさんたべさせてあげられるやん！にんげんさんたち、ありがとなぁー」ﾌﾘﾌﾘ



愛護厨「(…よし、のんたぬはもう向こうに行ったな)」

愛護厨「おごえええええええ！！」ｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛ

俺君1「ヒャッハッハッハ！どうしたよ愛護厨、大好きななのんたぬのキャラメルだろ！しっかり食えや！」ﾄﾞｶﾞｯﾄﾞｶﾞｯ

愛護厨「ぐあ！」（のんたぬの糞に顔を突っ込む）

愛護厨「お゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛！！！！！」ｹﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛ

5 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2015/10/29(木) 23:48:15.79 ID:6qFsmjXJ.net

その後しばらくして…


のんたぬ「ただいまやーん！」ﾎﾟﾃｯﾎﾟﾃｯ

ちぃたぬ「…やーん、おきゃえりやん…」

のんたぬ「ちぃちゃん、きのうはごめんなぁ。おわびにきゃらめるさんたべさせてあげるやん！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ちぃたぬ「…やん！？きゃらめりゅ！……でもまましゃあなにももってないやん、まましゃぁのうそちゅき！」

のんたぬ「うそつきじゃないやーん、じつはまましゃあのうんちさんがきゃらめるさんだったやん！」

ちぃたぬ「ぅやーん！」ﾊﾟｧｧ

のんたぬ「まましゃあみたいなりっぱなのんたぬじゃないと、きゃらめるさんはだせないやん！」ﾌﾝｽｯ

ちぃたぬ「まましゃあしゅごい！」ｷﾗｷﾗ

のんたぬ「じゃあだすやん……んん！うんちさんでるやああああああああああん！」

ブリュブリュブリュ！！ミチミチッ…ブチュチュチュチュチュ！！

ちぃたぬ「やぁん♪きゃらめりゅいっぱいやーん、まましゃぁだいちゅきやーん♪」ﾎﾟﾁｪﾎﾟﾁｪ

のんたぬ「かわいいちぃちゃんのためにいっぱいだしたやん！すきなだけめしあがれやん♪」

ちぃたぬ「うゃ？なんかくちゃいやぁーん…」ｵｪｪ

ちぃたぬ「でもまましゃぁがだちてくれたきゃらめりゅやん！いっぱいたべゆやん！」ﾑﾁｬｸﾁｬ

ちぃたぬ「ぐ、ぐごぇぇぇ……くちゃいしまぢゅいやああああああん」ｵﾛﾛﾛﾛ

のんたぬ「やん！？そ、そんなはずは…ﾑﾁｬｸﾁｬ……ごええええええ……まぢゅいやああああああああああん！！！」ｵﾛﾛﾛﾛ

ちぃたぬ「ｹﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……ままぢゃぁ……うそちゅきやん…おぇぇ……だぢゅげ…で……ｹﾞﾛﾛﾛﾛ……ﾊﾞﾀﾝ…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

のんたぬ「ち、ちぃちゃあ？しっかりすゆやん！ちぃちゃあああああああああああああ！！！」

のんたぬ「のんちゃあのたいせつなたからものがああああああああああ！！！きゃらめるさんのせいやあああああああん！！」

のんたぬ「じぇったいゆるさへんやああああああああああああん！！！うあああああああああああ！！」


その後、のんたぬがキャラメルの話を近所に広めていた事で、この森ののんたぬ親子のちぃたぬやぷちたぬは全滅したという…
それ以後、のんたぬ達の間でキャラメルは嫌いという共通認識が生まれましたとさ


おわり