痛いSNSフォトグラファー、オンラインサロンPart.10

(`･ω･´)ｼｬｼｰﾝ

「深夜の(伸哉)の呟き19
僕の写真教室にはプロのフォトグラファーや動画のプロもたくさんやってくる。
一瞬を射抜く。
どこまでも光と影を追い込む。
ミリ単位、角度のバリエーション、いくらでも教えることがある。
横に寝そべる姿勢ひとつでも指示をすることでもっと魅力的な写真になる。
情景的に？映画的に？絵画的に？いくらでもやり方はある。
もちろん教室は忙しくあっという間に時間が過ぎるので講評と少しのアドバイスとなる。
もっと伝えたいことはたくさんあるので、少人数で長時間の教室もそろそろやっていきたい。
こちらも生徒さんに対する要求のレベルが上がってゆく。
もちろん初心者にはやさしめに。
そして、展示をする人やブックを作る人も増えてきた。
そこで大事なのはセレクト力と組み写真を作るセンスが必要となる。
これに関しては苦手な人が本当に多い。

仕事や趣味だとしても、楽しいだけでは続けることはできない。
楽しいだけはいつか飽きるから。
向上心と情熱と楽しいが組み合わさってこそ充実して継続できる糧となる。

この数年で塾生や生徒さんが賞を取ったり、モデルさんに「○○さん、ほんと上手になりましたよねぇ。嬉しいです」なんて声はたくさん聞く。
もちろん、僕じゃないワークショップもたくさん行くことをおすすめする。
自分に適したものが見つかるはずだし、盗める技術は真似て自分のオリジナルにすればいい。
大事なのは遊びや趣味ほど本気でやれば気が充実して日常生活もが楽しくなるということだ。

僕はたくさんの写真が上達したい人達と出会った。
その中でも写真が上達する人の特徴にある一定の目標を立ててそれまでは必死で駆け上がる向上心がある人が多い。
言い訳しない、素直に聞く、お金は仕事で稼いで自分の目標をやり遂げる。
それは写真の話ではなくて全体的に言えること。
文句ばかりや愚痴ばかりをたれても誰も助けてくれないし相手にされない。
黙ってやる。
虎視眈々と上達する。
酒を飲んで、このモデルがさぁー。あのフォトグラファーがさぁー。なんて
話ばかりしてても上達するわけがない。
本気でやりたい、本気で一定期間はがむしゃらに学びたい。
そんな人たちと、これからも付き合っていきたいものだねぇ。
まる。
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